●Tyler Cowen, “Economists who revolutionized macroeconomics”(Marginal Revolution, August 31, 2005) 以下のリストは、大学の講義で先日使用したもの。 デイヴィッド・ヒューム(David Hume): 彼が1752年頃に著した「貨幣」に関するエッセイは、今でもこの話題をめぐる最高の作品の一つ。選外佳作として、1734年に正貨流出入メカニズム [1] 訳注;国際金本位制下における、国際収支の自動調整メカニズム のあらましを述べたアイザック・ジェルヴァイズ(Isaac Gervaise)の名前にも言及しておこう。 アダム・スミス(Adam Smith): 経済成長こそがすべてだ。・・・何か異論でも? トマス・マルサス(Thomas Malthus): マルサスは、あまりにも過小評価され過ぎのマクロ経済
![タイラー・コーエン 「マクロ経済学に革命をもたらした経済学者たち」(2005年8月31日)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d71ff5111e05619a10d29bb40d7aebaa75c8fbc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs0.wp.com%2Fi%2Fblank.jpg)