タグ

2016年5月4日のブックマーク (2件)

  • インターバル規制に助成金 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日の憲法記念日にこと寄せて、憲法27条2項にはちゃんと「休息」という文字が書かれているということを(何度目かになりますが)綴ったところですが、そしたらその翌日の今朝の日経新聞の1面トップに、でかでかと「退社から翌日出社まで 勤務一定の間隔確保 規則明記で助成金」という記事が載っていました。 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO00374750U6A500C1MM8000/?dg=1 厚生労働省は従業員がオフィスを退社してから翌日に出社するまで一定時間を空ける制度を導入した企業に助成金を出す方針だ。就業規則への明記を条件に、早ければ2017年度から最大100万円を支給する。深夜残業や早朝出勤を減らすことで、長時間労働の解消につなげる。・・・ EUが既に導入していることを述べたあと、 ・・・政府が5月にまとめるニッポン一億総活躍プランに、この制度の普及を目

    インターバル規制に助成金 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 世界の辺境とハードボイルド室町時代 - 本と奇妙な煙

    「なぜ人を殺してはいけないの?」という愚問 アジールとしての寺院 離合集散が激しいタイでは庶民に徴税できない 独裁者は平和を要求する ちょっといい話:いつ歴史学者を志したか ちょっといい話:講談社選書メチエ編集者 「多数決は暴力的な手続きなんだ」 空気を読む、タイ、エチオピア お国のために 『謎の独立国家ソマリランド』の高野秀行と『喧嘩両成敗の誕生』の清水克行の対談。 世界の辺境とハードボイルド室町時代 作者:高野 秀行,清水 克行発売日: 2015/08/26メディア: 単行 「なぜ人を殺してはいけないの?」という愚問 清水 日の中世もまさにそうだったんですよ。盗みの現行犯は殺していいっていうルールが庶民の間にはありました。 支配者層である荘園領主は、自分の領内で盗みが起きると、それによって生じるケガレを除去するために犯人を荘園の外に追い出していました。犯人を逮捕したり牢屋に入れたり

    世界の辺境とハードボイルド室町時代 - 本と奇妙な煙
    namawakari
    namawakari 2016/05/04
    ″中世の人も滅多なことでは多数決をやらないんですよね。だらだら話し合うことによって、白黒つけない。白黒つけちゃうと、少数派のメンツをつぶしちゃうことになる…ストレートな対立を生まないようにする”