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2022年1月4日のブックマーク (2件)

  • 子守国家からセラピー国家へ(マイク・フィッツパトリック) - 井出草平の研究ノート

    www.ncbi.nlm.nih.gov 子守国家からセラピー国家へ From ‘nanny state’ to ‘therapeutic state’ マイク・フィッツパトリック Mike Fitzpatrick 公衆衛生政策のあらゆる議論に「ナニー・ステート(子守国家)」という厄介者が漂っている。公共の場での喫煙、肥満、暴飲暴、ギャンブルなどを抑制するための措置の要求に直面すると、大臣たちは「我々は子守国家主義という非難から守らなければならない」と宣言する。これに対して、キングズファンドのアンナ・クートAnna Cooteのような健康増進に熱心な人々は、「子守国家の何がそんなに恐ろしいのか」と問いかける。クートは、交通事故を減らすために導入された法律上の制限(速度制限、安全ベルト、バイクのヘルメット、呼気検査)のリストを挙げて、かつて「子守国家主義」として激しく抵抗されたが今は一般に

    子守国家からセラピー国家へ(マイク・フィッツパトリック) - 井出草平の研究ノート
  • 鯨岡仁『安倍晋三と社会主義 アベノミクスは日本に何をもたらしたか』 - 紙屋研究所

    新年は「新資主義」を掲げるの企業新聞広告のオンパレードだった。 年頭の岸田首相のメッセージを受けて、投資家もどきみたいな人たちが集まっている「市況かぶ全力2階建」は大騒ぎである。 kabumatome.doorblog.jp 「社会主義」だって? 岸田が? 岸田の年頭所感のどこが「社会主義」だというのか。 目指すべきは、日経済再生の要である、「新しい資主義」の実現 市場に過度に依存し過ぎたことで生じた、格差や貧困の拡大 資主義の弊害に対応し、持続可能な経済を作り上げていく 国家資主義とも呼べる経済体制からの強力な挑戦に対抗 「新しい資主義」においては、全てを、市場や競争に任せるのではなく、官と民が、今後の経済社会の変革の全体像を共有しながら、共に役割を果たすことが大切 一度決まった方針であっても、国民のためになると思えば、前例にとらわれず、躊躇(ちゅうちょ)せずに、柔軟に対応す

    鯨岡仁『安倍晋三と社会主義 アベノミクスは日本に何をもたらしたか』 - 紙屋研究所