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2022年1月3日のブックマーク (7件)

  • 池明観 - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日新聞』の記事; 宗教哲学者の池明観さん死去、97歳 韓国軍事政権の弾圧を匿名告発 1/1(土) 21:11配信 朝日新聞デジタル 朝鮮思想史の専門家で宗教哲学者の東京女子大元教授、池明観(チミョングァン)さんが1日、韓国京畿道南楊州市の病院で死去した。97歳だった。韓国の軍事政権の弾圧から逃れて滞在した日で、民主化運動をひそかに支援。帰国後は金大中(キムデジュン)政権の対日政策のブレーンとして、日の大衆文化開放を進める中心的役割を担った。 池さんは現在の北朝鮮に生まれ、ソウル大大学院で宗教哲学を専攻。1960年代に軍事政権を批判して大学を追われ、弾圧を逃れて東大研究生として72年に来日した。日では韓国の民主化運動をひそかに支援。東京女子大教授を務めて20年間滞在し、93年に帰国した。 韓国では翰林大学日学研究所長などを歴任。98年に金大中政権が発足すると、韓日文化交流政策諮問

    池明観 - Living, Loving, Thinking, Again
    namawakari
    namawakari 2022/01/03
    “2003年には、1970~80年代の軍事政権による弾圧を告発し、岩波書店の月刊誌「世界」に73年から88年にかけて約15年間連載された「韓国からの通信」の筆者「T・K生」であると名乗り出た”
  • キシノミクス・今年は大拡張のち急緊縮 - 経済を良くするって、どうすれば

    11月の鉱工業生産の資財(除く輸送機械)は、停滞しているように見える。輸出主導の景気回復は頭打ちになったかもしれず、ちょっと心配である。輸出は、コロナ禍の日経済の支えとなってきたが、いつまでも頼れるものではないから、内需主導の成長に波及させていかなければならない。当面のマクロ運営は、コロナ対策で大拡張ではあるが、その剥落後が見通せず、急緊縮へと移って行くことになろう。 ……… 11月は、自動車の制約の解消によって、輸出と生産が高まったが、制約前の水準に戻ったということであり、更に伸びて、引き続き景気を牽引できるかは、また別の問題である。その点、資財(除く輸送機械)は、11月が前月比0、12月予測が-1.4である。10-12月期は前期比-1.9とマイナスだ。1月予測は+14.8と跳ねるが、春節の時期でもあり、当に最高水準を抜いて行くかは、慎重に見るべきだろう。 他方、建設財は前月比-

    キシノミクス・今年は大拡張のち急緊縮 - 経済を良くするって、どうすれば
    namawakari
    namawakari 2022/01/03
    “アベノミクスの失敗が回復期の緊縮であったように、「新しい資本主義」も緊縮に墜するのかもしれない。…財政破綻を口にする人はいても、税収動向はチェックしないという、不思議な国”
  • 2021年の本 - Valdegamas侯日録

    年末に今年の新刊の振り返りをするのが個人的な恒例行事となって久しい。今年は多少自分なりに分野という脈絡をつけて扱うこととした。 ■外交史 外交史というより防衛・安全保障政策史というカテゴリがふさわしいが、まず取り上げたいのは真田尚剛『「大国」日の防衛政策―防衛大綱に至る過程 1968~1976年』(吉田書店)と千々和泰明『安全保障と防衛力の戦後史1971~2010―「基盤的防衛力構想」の時代』(千倉書房)の二冊である。1976年に初めて策定された「防衛計画の大綱」の策定過程、そして同大綱の基的考え方として、その後の度重なる改定の後も維持された「基盤的防衛力構想」の実態をそれぞれ分析したものである。 1980年代から2000年代初頭まで、大嶽秀夫『日の防衛と国内政治』、広瀬克哉『官僚と軍人』、室山義正『日米安保体制(下)』、田中明彦『安全保障』、佐道明広『戦後日の防衛と政治』など、

    2021年の本 - Valdegamas侯日録
  • 今年の10冊 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    年の瀬も押し迫りまして今年も恒例のこれを。相変わらずというかいつにも増してというか(笑)雑多というか脈絡のない代物になっておりますが勝手選書なのでそのようにご了解を、ということで例年どおり1著者1冊・著者名50音順となっております。 いっくん『数学クラスタが集まって気で大喜利してみた』 数学クラスタが集まって気で大喜利してみた 作者:数学を愛する会 会長 いっくんKADOKAWAAmazon 著者は数学を愛する会会長で早稲田大学の学生さんとか。twitter上で「ケーキを三等分せよ」「ハートのグラフを描け」「1=2を証明せよ」などの「お題」を提示し、それに対して数学クラスタの面々がより面白い、エレガントな解答を競い合う「大喜利」をやっていて、それをまとめたということです。まあ正直なところ文系の私にはまったくお手上げの領域もあるのですが(笑)、しかし感心させられる解答も多々提示されてい

    今年の10冊 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 2021年に読んだ本 - Close To The Wall

    今年読んだのベスト10、的なものを。 ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』 梁英聖『レイシズムとは何か』 パヴェウ・ヒュレ『ヴァイゼル・ダヴィデク』 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』 高原英理『観念結晶体系』 アレクサンダル・ヘモン『私の人生』 エリザベス・ハンド『過ぎにし夏、マーズ・ヒルで』 ミルチャ・エリアーデ『ムントゥリャサ通りで』 酉島伝法『るん(笑)』 ミロラド・パヴィッチ『十六の夢の物語』 ライター仕事 ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』 薔薇の名前〈上〉 作者:ウンベルト エーコ東京創元社Amazon今年年始に読んだ大作はこれ。途中これ選んだのは失敗だったか、と思った瞬間もあったけど、さすがに面白かった。中世、山上の修道院をバスカヴィルのウィリアムと見習修道士のアドソが訪れ、皇帝と教皇の対立にからむキリストの清貧論争という異端問題を背景に、次々起

    2021年に読んだ本 - Close To The Wall
  • 不登校の不安の種類は状態-特性不安である - 井出草平の研究ノート

    Gilles Brandibasによるフランスにおける不登校の研究。 journals.sagepub.com アブストラクト フランスの中等専門学校における不登校は、大きな懸念材料となっており、今回の調査もそのような背景から行われた。しかし、無断欠席truancy に関連する問題では、心理的な基準が考慮されることはほとんどなく、それは即座に組織の反応を引き起こす傾向がある。しかし、無断欠席truancyは、単に意欲の欠如や反抗的な態度によるものではない可能性がある。それどころか、ここでは無断欠席truancyはさまざまな種類の不安と関連した登校拒否として考えられている。Kearney and Silverman (1993)が定義した登校拒否school refusalのカテゴリーである正の強化は、ここで述べた研究で広く見られることがわかり、一種の社会的望ましさが、認められ認識された不安

    不登校の不安の種類は状態-特性不安である - 井出草平の研究ノート
  • 「『月刊みすず』「読書アンケート」用セレクション5冊+続く10冊(2021年)」 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    毎年恒例の『月刊みすず』の「読書アンケート」.今年は下記の5冊を選んだ.続く10冊と合わせてリストアップする. 今年の5冊【書名】『路上のポルトレ —— 憶いだす人びと』 【著者】森まゆみ 【刊行】2020年11月20日 【出版】羽鳥書店,東京 【ISBN】978-4-904702-83-3 【書評】https://leeswijzer.hatenadiary.com/entry/2021/03/30/070343 【書名】『タンゴの真実』 【著者】小松亮太 【刊行】2021年4月5日 【出版】旬報社,東京 【ISBN】978-4-8451-1679-9 【書評】https://leeswijzer.hatenadiary.com/entry/2021/07/07/061031 【書名】『虫たちの日中世史 ——『梁塵秘抄』からの風景』 【著者】植木朝子 【刊行】2021年3月1日 【出版

    「『月刊みすず』「読書アンケート」用セレクション5冊+続く10冊(2021年)」 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek