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ブックマーク / sakuranomori.hatenablog.com (4)

  • 大学数の増加に関するコメント - 群馬大学 二宮祐研究室

    資産家の財テク・学校法人設立で増加した私立大学。 戦後これだけ大学は増加。しかも少子化だとわかっている1990年代から2010年までの増加が甚だしい。大学卒業しても稼げぬ人が増加するのも納得。これだけの大卒を吸収しうる雇用、経済発展もないままに単に大卒だけを生み出した。 pic.twitter.com/6BPj1A7TaX— 木下斉/ Hitoshi Kinoshita (@shoutengai) 2023年2月14日 「資産家の財テク・学校法人設立で増加した私立大学。戦後これだけ大学は増加。しかも少子化だとわかっている1990年代から2010年までの増加が甚だしい。大学卒業しても稼げぬ人が増加するのも納得。これだけの大卒を吸収しうる雇用、経済発展もないままに単に大卒だけを生み出した。このような主張が行われていた。」という主張がSNSで行われている。確かに学校法人には「家業」という側面はあ

    大学数の増加に関するコメント - 群馬大学 二宮祐研究室
  • 日本型大衆社会の収縮 - 群馬大学 二宮祐研究室

    低所得層家族の生活と教育戦略 ――収縮する日型大衆社会の周縁に生きる (生活困難層の教育社会学 大規模公営団地継続調査 1巻) 作者:山田 哲也,松田 洋介,小澤 浩明,樋口 くみ子,前馬 優策,長谷川 裕明石書店Amazon この書籍では第1期調査(1989~1992年)、第2期調査(2007~2011年)、第3期調査(2014~2016年)に行われた質問紙調査、インタビュー調査を必要に応じて時期間で比較する分析が扱われている。私(二宮)が学部生のときの講義で習ったのは第1期調査のことである。第1期では住民間の「うわさ」によって地域に分断がもたらされるという事実が極めて印象的であった。当時の講義では調査者による子どものサブカルチャーへの親しみに対する解釈が納得できなかったという記憶を引きずりながら、再度団地の生活について勉強する(私自身はかつての公団団地(高層集合住宅)住人である)。

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  • ■ - 群馬大学 二宮祐研究室

    革新幻想の戦後史 作者: 竹内洋出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/10/22メディア: 単行購入: 6人 クリック: 116回この商品を含むブログ (39件) を見る雑誌『諸君!』、『正論』を初出とする論文、エッセイ集である。すでに刊行されている他のとの重複箇所もいくつかあるので、この読者ははじめて竹内洋を読む層が想定されているのだろうか。『諸君!』や『正論』の読者はどのような感想を持つのか興味深い―単純に溜飲が下がるということでもなさそうだ。 強く関心を持ったのは、3章「進歩的教育学者たち」、4章「旭丘中学校事件」である。4章は私が持っている教育行政学(の歴史)の通説的理解に対して若干の修正を要するもので、素直に勉強になったというより他がない。困惑してしまったのが3章である。 もちろん、当事者や当事者のおでしさんからすれば反論したい部分も少なくないだろう。しかし、筆

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  • ■ - 群馬大学 二宮祐研究室

    「若者の現在」政治 作者: 小谷敏,土井隆義,芳賀学,浅野智彦出版社/メーカー: 日図書センター発売日: 2011/05/14メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る教養ゼミナールで、 栗原彬「21世紀の『やさしさのゆくえ』」205-248頁 について、どの班からも栗原の言う「やさしさ」概念に対する疑問が出てきた。私も学部1年生のとき、塚田富治ゼミ―講義要綱には「読書好きよ、来たれ」と書かれていた―で同じ議論をしたことをよく覚えている。 やさしさのゆくえ―現代青年論 (ちくま学芸文庫) 作者: 栗原彬出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1994/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る 生命への感受性、ヴァルネラビリテ、心の寛やかさ、この3つが「やさしさ」の成分であって、それらがどうして6

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    namawakari
    namawakari 2011/07/20
    “「誰かを傷つけたことがないんじゃなくて、傷つけるほど誰かに近づいたことがなかったんだと」”
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