このたびのシンガポールにおける野菜・果物の輸入停止措置について、放射性物質が検出された野菜は「キャベツ」ではなく「ハクサイ」であった上に、輸出業者が他県産の「ハクサイ」と取り違えていたことが分かりました。 なお、兵庫県産の野菜について県独自で分析を行ったところ、放射性物質は一切検出されず安全が確認されています。 兵庫県では、今後とも、県民の皆様に安全で安心していただける農産物をお届けしてまいります。 また、シンガポール政府に対し、兵庫県産の野菜・果物の輸入停止措置を見直すよう農林水産省を通じて要請しています。 分析結果 4月5日分(県立健康生活科学研究所)