ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…
⇒日本という国の残念さ――たった一人の赤ん坊のためには何億という金が集まっても、何十人程度の生徒には三千万円すら集まらない - こころ世代のテンノーゲーム この件について、はてなブロガー上位100名に謹んでトラックバックさせていただきます。日本がどのくらい残念な国なのかがこれでよくわかるでしょう。 ちょっと背景がわからない。 梅天さんのご家族に聾唖者のかたでその関係のかたがいらっしゃるのですか。 ちょっと該当エントリを読んだだけでは、聾唖者問題というより、「日本という国の残念さ」という、日本国の問題、というか、日本を問題するタメのダシにしているように見えるのだけど。 私は、こういう問題は、問うかたの背景や関係をまず見ます。そして、その問われるかたと私との関係を見ます。 梅天さんの、たとえば、お子さんがこの問題に遭遇していらして、また、私と梅天さんが、コメント欄等を介して、いわゆるブロガーと
若いときツバメが好きで、ツバメを見に歩いたことがある。民家とか小汚い印象の商店街でのツバメの調和は面白い絵になる。が、当時だったか改装の始まった町田駅のツバメの巣はなにか痛々しい感じがした。ツバメたちが日本に戻ったら、その風景が変わっていたということか、ツバメはお構いなしだったか。ただ、ツバメたちの住みやすい町田駅ではなくなっただろう、と思いだし、そういえば、ツバメの消えたあの駅、あの駅といろいろ連想した。悲しいわけではない。そういうものだというのがまずある。 昨日、ある意味で名指しで人を批判するようなエントリを書き、久しぶりに、ネットでいうところの涙目状態になった。幾人かはわかってくれたようだが、現在のブログのシーンは実は抽象的なクラスターにはならない。もっと特定の人の動きが見えるし、そこを見ないで議論するのは前提的な欺瞞を含む。そしてそうした人の動きのなかに、どう釈明しようが私=fin
最初の版では、私ことfinalventの立ち位置(アルファーブロガーと言われることがある)から読まれると誤解されるだろうと懸念したことと、具体的な著作家やブロガーを指示したこともあり、私としてはそういう含意も内意はなかったのだが、ご不快に思われたかたもあったようだった。ブログは書き方を注意しないといけないものだなと反省する機会にもなった。以下、具体的な著作家やブロガーを指示しない形で、内容点だけ構成しなおしてリライトしてみた。 ----------------- ブログユーザーが現状どの程度広がっているかについては統計的には知らないが、はてなダイアリーが始まり、アルファーブロガー企画などがあった4年前から比べれば、大きな変化を遂げた。そこで原型的ともいえる4年前のブログの世界だが、さらにその先駆型となるMTなどの技術への関心の話題やfj的な技術系を引いた話題のブログがあり、それに傍系として
本日、はてなダイアリーやはてなグループでフォトライフを使って画像を貼り付ける際に、右寄せ、左寄せレイアウトが簡単にできる機能を追加しました。日記編集画面から「はてなフォトライフに画像を投稿」ボタンを押して画像をアップロードする際、同時に画像の位置を指定できますので、お好みに合わせて「左」「右」「指定なし」を選択してください。 たとえば「右」を指定すると、このように画像が右に表示され、文字が左に流れ込むように表示されます。 フォトライフ以外の画像のレイアウトを指定する方法 フォトライフだけではなく、はてな記法とURLを用いて外部の画像を簡単にレイアウトできる機能も同時に追加しました。 画像のURLに加えて「:image:left(right)」といった指定を行うことで、レイアウトの指定が可能です。 例 [http://d.hatena.ne.jp/images/diary/s/sample/
さきほど、はてなダイアリーのコメント投稿機能に、ゲストコメント投稿時の画像確認機能を追加しました。 はてなダイアリーへのコメントは、初期状態でログイン中のユーザーしかコメントを投稿できない設定になっていますが、日記作者が設定を変更することでゲストでもコメントが投稿できるように設定することができます。広く読者からコメントが書き込めるよう、ゲストコメントを許可される方も多数いらっしゃいますが、ゲストコメントを許可した際に、商用サイトへの誘導などを目的としたコメントスパムが大量に投稿される問題が発生しております。はてなダイアリー全体で1日に投稿されるゲストコメントは5万件ほどですが、その90%以上がコメントスパムという現状です。 はてなではこの問題を重く受け止め、 重複したURLを含むコメントの投稿の防止 http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20070202/11
「カノッサの屈辱」ふうに。 はてなID革命と大はてな共栄圏 当時のはてな国*1では人力警察*2がidによって国民を管理していました。 そこでは、ひとびとが疑問を持ったときにその答えを知っているひとびとを集め、ポイントと呼ばれる通貨をやりとりさせることで経済を成り立たせていました。これをひとびとは質問知(通称「植民地」)経済と呼んでいました。 しかしこのやり方では国家の発展にも先が見えてきたため、国民のあいだではID革命によって植民地を増やし、大はてな共栄圏を実現しようという主張が強まってきました。 [豆知識]ファッション 当時の若者はシャツの裾をたくしこむidルックで渋谷(の鉢山)を闊歩していたと言われています。 [アイディールックの代表的な例] 大陸侵攻 2003年、はてなは大アリーア人の手を借りて、隣接するダイァリ区(通称「大陸」)への進出を図ります。 比較的早い時期だったため、当初は
「なぁ、ひとのidを間違って読んでいないって自信ある?」 「つ "idリスト"」 というわけで、リスト。 はてなブックマークでidを目にすることが多くなりました。読めない名前が気になる性質です。 なので、今まではてブ周辺でチェックしてたものをリストにしてみました。おもに自分用。読みづらいものはできるだけ調べて読み仮名をつけました。あと自分のアンテナ周辺からも、通称リストを作成。 「知っているid」ではなく、「難読」「id以外の通称」をリストしました。「ふつうに読める」idは載せていません。 以下、順不同敬称だいたい略idトラックバック略。しばらく前から集めてるものなので、確認が不確かなものもあるかもしれませんが、その際はコメントでご指摘ください。 難読系 難読でないのも混ざってますが、確認ということで。 id:adramine あどらまいん id:akogina あこぎーな id:blue
竹内一郎氏が『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』でサントリー学芸賞を受賞した件について、緊急声明的に問題提起を行なったところ、予想以上に大きな反響をいただき、また、多くの有力な援護射撃をいただくことができ、心強く感じました。マンガ論の蓄積が今、どの程度の地力を持ちえているのかを確認する機会を提供してくれたという点では、竹内氏とサントリー学芸賞の選考委員諸氏にも、お礼を言うべきなのかもしれません。 さて、この件がどのような意味で「問題」なのかについては、すでにさまざまな形で上に触れた有力な援護射撃の中で指摘されていますが、今一度、私なりにまとめておきたいと思います。 まず、大きく分けて、二つの問題があります。 ①この著書そのものの質の問題。 ②この著書がサントリー学芸賞を受賞してしまったことの問題。 ①については、すでにこの著書が刊行された時点で、「漫棚通信」、「紙屋研究所」、「白拍子なんと
作家は個人事業主。自分の商品(作品)がどのように扱われ、どのぐらいの収入が得られるのか。それぐらいは知っておかなければ。 みなさんも作家になったときのために、出版業界の基礎知識を身につけておこう! 1.印税 言わずと知れた作家の収入源。一般的には本の定価の10%が多い。1000円の本がミリオンセラーになれば、1000円×10%×100万部=1億円。ただミリオンセラーは一年に数冊出るか出ないか。小説なら初版5000部スタートがよくあるケース。 印税率は作家によってかなりの差がある。売れっ子作家なら、10%を超えて15%なんてこともあるし、新人作家の場合、5%ということも。 出版不況といわれる現在、刷り部数はどこの出版社でも押さえ気味、相当なヒット作が出ない限り、印税収入だけで食べていくことは難しい。 「生活にゆとりができるのは、著書が100冊以上になってからだ」というのは、有名作家の言葉。
断片部 - 結局それだけのことなんだろ - ある種の「キモい人たち」を集めることができたからはてなは成功している suVeneのあれ: ムラ社会、及びムラビトにおける幾つかの勘違い はてなは“はてな村”なのか、という話題について。 はてなの外の人から、はてなのイメージについて直接話を聞く機会があったので書き留めておきたい。 はてなって、どうよ? ブログを書いていると公言しているリアルな知人に、おすすめのブログサービスについて意見を聞く機会があった。 自分がブログを書いていることはひとまず伏せつつ、どのようなサービスが馴染みやすいのかを尋ねてみた。 知人 「ブログって、自分の意見とかがきっかけで友達が増えたりするのが面白いよ。hatayasanもブログやったら楽しいよ。」 hatayasan 「でも、初心者がブログ始めようと思ったら、どんなサービスがいいのかなあ。」 知人 「ゼロから始めるの
わたくしはある時期福田恆存の信者であり、福田氏が担いだ神輿がD・H・ロレンスであったので、ロレンスの作品については何度も挑戦はしたのだけれども、「無意識の幻想」とか「黙示録論」といった小説以外のものは読めたが、「息子と恋人」にしても「虹」にしても「死んだ男」にしても、みんな途中で抛りだしてしまって小説としては読了したものがなかった。この「チャタレイ夫人の恋人」にしても、「現代は本質的に悲劇の時代である。だからこそわれわれは、この時代を悲劇的なものとして受け容れようとはしないのである」という書き出しは知っていたが、というか知っていたからこそ、なんかお説教じみた小説なんだろうなという思いがあって敬して遠ざけていた。今度、読んでみようという気になったのは、直接には、小野田健氏の「イギリス的人生」の中の「生の根源をもとめて」というロレンス論を読んだことであるが、その小野田氏の本を読んでみよと思った
『ロリータ』が文庫になった。若島正の手になる新訳単行本が刊行されたのが昨年の十一月だから、カポーティの新訳『冷血』と同じく一年たらずで文庫になったわけで、これには聊か驚いた。今回の新潮文庫版では訳文に斧鉞が加えられたのみならず、新たに四十頁におよぶ注釈と大江健三郎による解説とが附されている。単行本をまだ読んでいない人は文庫版がお買い得ということになるのだけれども(と書いて思い出したのは、岩井克人が自著の文庫版のあとがきで、文庫版は廉価版なので元の単行本以上の附加価値を附けるのは資本主義の原則に反している、だから解説なども附けないのだという意味のことを書いていて、経済学者というのは変なことを考えるものだなあと感心したのだけれども、それはさておき)、巻末の訳者あとがきは文庫版では大幅に短縮され、その結果、単行本あとがきにあった重要な指摘なども姿を消してしまっている。そのあたりを中心に、今回もナ
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061022&j=0022&k=200610220665(福岡中2自殺 いじめ集団1年前からしつこく 死後「せいせいした」) http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061022&j=0022&k=200610220665(上の記事のブクマ) ホットな話題、いじめである。 で、このニュースには嫌悪感を覚えた。まあ普通に少年らにも覚えなくもないが、一番醜悪だと思ったのはこの記事そのものに対してだった。もう報道という範疇を越えて、「このクソガキども、ひどいやつらでしょう? さらし者にしちゃいますね」というペンによる思い上がった懲罰、制裁行為としか感じられなかったからだ。 スポーツ新聞やオヤ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
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