イスラム国には感謝している。テロリズムを賛美するつもりは全くない。「ショッカー戦闘員にはどこでどうやったらなれるの?」という子供の頃からの疑問を解決してくれたからだ。古本屋に貼られた戦闘員募集ポスターを見た現実逃避願望のある若者がショッカー戦闘員になるのだ。イーッ! 同時に僕は戦闘員を集めるのに苦労しているある企業に思いを馳せている。すき家。すき家に戦闘員?そもそもイスラム国とどう関係あるのよ?という人は、すき家の教育訓練について調べてみるといい。新人教育では海兵隊の新兵訓練メソッドを採用して、個人のプライドを粉砕。配置後は秒単位で行動を規定され、本社からカメラで監視される。軍隊そのものではないか。深夜営業も自爆テロもワンオペだし、双方ともにブラック体質なのは言うまでもない。 すき家はショッカー戦闘員募集に難儀している。戦闘員不足で店舗を閉店せざるを得なくなるなど企業活動に支障が出るレベル