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2010年11月22日のブックマーク (2件)

  • Ceph

    Linuxカーネル2.6.34で標準実装されたファイルシステム。複数のストレージシステムに対して、データを分散管理する仕組みを実現する。クライアントは、通常のファイルシステムと同じ使い勝手のまま、ペタバイトという大規模な分散ファイルシステムを利用可能になる。ただし、Linuxカーネルに組み込まれたとは言え現段階では安定して動作せず、試験的な実装という位置づけにある。米IBM社の技術者が開発を進めている。 「メタデータ・サーバー」「オブジェクト・ストレージ・クラスター」「クラスター・モニター」の3つのサーバーで構成している。メタデータ・サーバーは、ファイルの保管場所(メタデータ)を管理するサーバーである。オブジェクト・ストレージ・クラスターは、ファイルの保存場所となる。クラスター・モニターは、すべてのクラスターを監視して障害を検知する役割を担っている。クライアントは、メタデータ・サーバーと連

    Ceph
  • 四つのBIで紐解く“情報爆発”

    データ量が従来になく膨大になった“情報爆発”の時代が訪れた。ただ闇雲に分析に取り組んでも意味はない。だがその情報を上手く活用すれば、競争優位の源泉となりビジネス領域が広がるとの期待が高まっている。ビジネスインテリジェンス(BI)には四つのタイプがある。この切り口から“情報爆発”への処方箋を考えてみる。今回は、BIの四つのタイプを紹介する。 NTTデータ 技術開発部 ビジネスインテリジェンス推進センタ長 中川 慶一郎 “情報爆発”は洪水か鉱脈か、それとも大海原か ITの普及により消費者・生活者はさまざまな利便性を享受するようになった。その中で、ライフログと呼ばれる日常生活の行動履歴を記録した膨大なデータが発生している。企業活動においても、業務システムで蓄積されるデータは、より細かく多岐にわたり、結果としてより膨大になっていく傾向にある。 データ量は、これまでとは比べものにならないくらい膨大

    四つのBIで紐解く“情報爆発”
    namisk
    namisk 2010/11/22