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ブックマーク / golf4.blog65.fc2.com (7)

  • Tokyo Automobile Study Group 11代目 カローラ・アクシオ雑感

    5月に11代目となる新型カローラー・アクシオ、フィールダーがモデルチェンジ。 1.2L,1.5Lがメインで、フィールダーのみに1.8Lを設定。 今回のクルマのメイン・エンジンとされる1.5Lは改良版1NZ-FE型で、ラインに流れるタイミングが遅れ、7月からの発売となった。 しかし、今回の新型は発表会でも試乗会でも微妙な雰囲気だったといわざるをえない。 まずは発表会。実に長かった。その時の内容は、セントラル自動車・宮城でのカローラのラインオフ式のUstream 中継で、延々1時間半にわたって会場に詰め掛けた人々はスクリーンを眺めることになった。豊田社長や宮城県知事の挨拶が流された。この宮城工場のクローズアップは、セントラル自動車、関東自動車とトヨタ自動車東北が7月の合併して、コンパクトカー専門メーカーといえるトヨタ自動車・東日が誕生することを含んだ上での「宮城」のことだったのだろうと思う。

    namnchichi
    namnchichi 2012/07/07
    ぼろくそだそうです
  • Tokyo Automobile Study Group プリウスα

    東京でクルマに関するテクノロジー、メカニズム、ブランドに関する調査や研究、評価、資料・原稿制作などを行うグループ。過去から現在までのクルマに関わるハードウエアやソフトウエアを幅広く研究、調査している。 来の予定より1ヶ月遅れてプリウスαが発売された。 すでに欧米のモーターショーに出展され、日では4月上旬に発表予定だったが、東日大震災の影響をまともに受け、約1ヶ月半ずれ込んでの発売だ。しかも、生産計画は当分は不安定なままだ。現在の見通しでは8月頃に7割ていどの生産レベルに回復させ、正常化するのは11月末頃となっている。 これは部品調達が100%確保できないのが理由だ。 プリウスαは3列シート/7人乗りがZVW40W型、2列シート/5人乗りトZVW41W型で、7人乗り仕様はセンターコンソール部にリチウムイオン電池を搭載。5人乗りはリヤシートした側にニッケル水素電池を搭載する。3列目シート

  • Tokyo Automobile Study Group リコールに見るトヨタの失われた10年を考える(1)

    東京でクルマに関するテクノロジー、メカニズム、ブランドに関する調査や研究、評価、資料・原稿制作などを行うグループ。過去から現在までのクルマに関わるハードウエアやソフトウエアを幅広く研究、調査している。 すべての発端は2009年秋にアメリカで発生したレクサスの暴走による死亡事故だった。 この事故は、アクセルペダルが2重に敷いたフロアマットに引っかかり、走行中にアクセルペダルが戻らなくなったのが原因で最終的にレクサスは大破した。走行中にこのレクサスの乗員は電話で警察に助けを求めた音声記録が残り、マスメディアでセンセーショナルに取り上げられた。 調査したトヨタは、ユーザーが追加した2重のフロアマットが原因による事故として、ただちにリコールを考えなかった。 またこの件が引き金になり、トヨタの他車種でも走行中にアクセルペダルの戻りが悪くなり、ドライバーの意志に反して加速を抑制できない事例が2007年

  • Tokyo Automobile Study Group 日産エルグランド雑感

    東京でクルマに関するテクノロジー、メカニズム、ブランドに関する調査や研究、評価、資料・原稿制作などを行うグループ。過去から現在までのクルマに関わるハードウエアやソフトウエアを幅広く研究、調査している。 8月4日、大型ミニバンの日産エルグランドがフルモデルチェンジし、3代目となった。 エルグランドは1997年に、キャラバン/ホーミーをベースにした大型高級ミニバンとして誕生した。2002年に2代目が登場。初代は5リンク式リジッドであったが、この2代目はリヤマルチリンク・サスペンションを採用した。駆動方式は従来通りFRでフロントシート下側に縦置きエンジンを配置していた。 3列シート、2000kg、V6/3.5Lエンジン、全長4.7m、価格は400万円前後というこのカテゴリーのミニバンの基準は、日産エルグランドが作り出したマーケットである。そして初代の最盛期には月販1万5000台のレベルに達した。

    namnchichi
    namnchichi 2010/08/09
    ベルファイアーとアルファードが合わせて毎月8000台も売れている件
  • Tokyo Automobile Study Group レクサスGX460が危険認定

    東京でクルマに関するテクノロジー、メカニズム、ブランドに関する調査や研究、評価、資料・原稿制作などを行うグループ。過去から現在までのクルマに関わるハードウエアやソフトウエアを幅広く研究、調査している。 アメリカのコンシューマーレポートの自動車テストで、レクサスGX460がダメ出しされ、「このクルマは買うべきではない」という最悪評価となった。これはきわめて異例なことである。 コンシューマーレポート誌は、アメリカの消費者団体「コンシューマーユニオン」が発行する雑誌で、毎月の発行部数は400万部だという。 http://www.consumerreports.org/cro/index.htm コンシューマーレポートは1936年から発行された長い歴史を持ち、またユーザーのための非営利団体の雑誌のため、広告を掲載していないことでも有名だ。その代わりにユーザーは会員になり、会費を支払うというスタイル

  • Tokyo Automobile Study Group プリウスのブレーキ新論

    東京でクルマに関するテクノロジー、メカニズム、ブランドに関する調査や研究、評価、資料・原稿制作などを行うグループ。過去から現在までのクルマに関わるハードウエアやソフトウエアを幅広く研究、調査している。 今日、現行型のプリウスのオーナーと話をしたら、例のリコールでのブレーキ制御のアップデートを行った後、通常のブレーキ・フィーリングがとてもよくなったという感想を聞いた。 「え?」、である。 トヨタの発表ではABS作動時の油圧を、機械式油圧を使用するのを止め、20型までのような電動ポンプによる油圧にもどした・・・とのことであったが、なぜか通常のブレーキでのフィーリング、自然な効きの感じが向上したという。それもかなり敏感な人だけがわかるということではなく、誰でもわかるようなフィーリング改善だそうだ。 もう一点は、朝一に始動した直後は、超カックン・ブレーキのフィーリングが顕著だったのが、その点も今回

    namnchichi
    namnchichi 2010/03/22
    「発売時点でじゅうぶんにやり切れていなかったのではないか」インサイトに先行されて焦ったんでしょ
  • Tokyo Automobile Study Group プリウスのブレーキの怪

    東京でクルマに関するテクノロジー、メカニズム、ブランドに関する調査や研究、評価、資料・原稿制作などを行うグループ。過去から現在までのクルマに関わるハードウエアやソフトウエアを幅広く研究、調査している。 アメリカに端を発したアクセルペダルの問題に続いて、トヨタはプリウス(30型)のブレーキに関して問題を抱え込んでしまった。 日では、国交省のホームページにブレーキの効きに対する不具合情報として書き込まれた件数が14件、販売店に寄せられたクレームが77件あり、アメリカでも同様なクレームがあると主要な新聞、TVニュースなどで大きく報道された。このため国交省はトヨタに調査を指示したという。 トヨタ自動車の佐々木眞一副社長は、さっそく前原国交省大臣に面会し説明を行ったらしい。 しかし、このクレームの実態は素直には信じがたいところがある。 状況としては、低速走行時に、凹状の路面や滑りやすい路面でブレー

    namnchichi
    namnchichi 2010/02/04
    詳しい技術的な解説。低速では普通の油圧ブレーキ。
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