Tech スマホが視覚障害者の“目”になる! 身の回りのもの全てを音声描写するアプリ「Seeing AI」がスゴイ スマホのカメラを人に向けると「20歳くらいの女の人で、微笑んでいます」と描写してくれ、お札を映すと「20ドル札です」と教えてくれる−。 そんな機能を搭載したアプリ「Seeing AI」がMicrosoftからリリースされた。コンピュータービジョンと人工知能を駆使していて、視覚障害者の“目”となる画期的なツールだ。 ・表情も読む! デジタルの書類や本などを読み上げてくれるアプリはあるが、Seeing AIはただの読み上げアプリではない。スマホのカメラがとらえたものが何かを分析して音声で描写してくれるのだ。 実生活でどのように使えるかは、Microsoftのビデオを観てもらえばわかるが、書類だけでなくすべてのものが対象となるのがポイント。 たとえば、視覚障害者の人は目の前の相手が
![スマホが視覚障害者の“目”になる! 身の回りのもの全てを音声描写するアプリ「Seeing AI」がスゴイ | Techable(テッカブル)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/828b127a4ff28c2fde785c31f43564103d2b0305/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F07%2Ffullsizeoutput_3066-e1499881516947.jpeg)