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2019年1月9日のブックマーク (3件)

  • 防弾少年団が全米で人気を博する「歴史的・文化的・政治的」背景(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    今、アメリカで「ビートルズ級」の凄まじい人気を集めている韓国の男性歌手グループ・BTS(防弾少年団)。少女たちが熱狂するその背景には、トランプ政権の支配する保守的で「マッチョ」なアメリカへの反逆があるという——。『日のロック名盤ベスト100』(講談社現代新書)の著者・川崎大助氏によるスリリングな考察、いよいよ後編! 「希望」を与えることに成功した まるで世直しをしているかのように、BTSが「東アジア系男性」のモテ像をアメリカの若い女性に啓蒙中の今日、忘れてはならないのが「かつての」ステレオタイプの数々だ。 前稿で僕は、その特徴を「非モテ」と書いたが、より正確に記すならば「モテるモテない以前の話」であるかのような、奇矯にして珍妙、ブロークン・イングリッシュをまき散らす恰好悪いキャラクターとして、メディアに登場することがつねだった。 女性の場合は、こうした取り扱い例よりも、エキゾチックな性的

    防弾少年団が全米で人気を博する「歴史的・文化的・政治的」背景(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    nanae_ll
    nanae_ll 2019/01/09
    BTSも割と初期はオラオラ系だったのだが、上手くイメージ切り替えに成功したよね。元々欧米と比べればえらく細かったとはいえ/『BTSを愛することは、アメリカの少女たちにとっての「静かなるカウンターカルチャー」』
  • 韓流アイドルBTS(防弾少年団)に熱狂する、アメリカ社会の激変(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    かつては「非モテ」代表だったアジア系の少年たちに、アメリカのティーンたちはなぜ熱狂するのか? 欧米圏で前代未聞の躍進劇を遂げている韓国の男性歌手グループ・防弾少年団(BTS)。彼らの大ブレイクから見えるアメリカ社会の「変化の大波」とは——川崎大助氏によるスリリングな考察、その前編! 史上初、「非モテ」代表アジア人の大ブレイク 大成功というより、もはやこれは歴史的壮挙だ。韓国のボーイ・バンド(※注)、つまりポップ・ソングを歌い踊る男性歌手グループ、防弾少年団(BTS)の勢いが止まらない。 とくにアメリカで、いや当に、すさまじい人気だ。この文化事件の大波は、まもなく、EU主要国のほぼ全域をも覆いつくすだろう。まさに、前代未聞だ。 なにがどう「前代未聞」なのか? その最大のところは、これだ。 「米欧において、『東アジア人の男性』が、ティーンのアイドルとなる」 BTSが実証中の「このような事態

    韓流アイドルBTS(防弾少年団)に熱狂する、アメリカ社会の激変(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    nanae_ll
    nanae_ll 2019/01/09
    「ボーイ・バンド」枠の空白が(時には彼らの偉業を矮小化する意図を込められながら)重要な要因として語られることが多いが、多分「ボーイ・バンド」枠が空白になること自体が今の「アメリカ」を象徴するんだと思う
  • 米津玄師、DA PUMP、あいみょん…国民的ヒットと日本の難題(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    宇野 米津玄師の「Lemon」とDA PUMPの「U.S.A.」ね。 柴 ビルボードの年間チャートも、YouTubeの「トップトレンド音楽動画」も、カラオケランキングも、CDの売り上げ枚数を元にしたオリコンのチャート以外ではありとあらゆるヒットチャートで「Lemon」は2018年の1位でした。 宇野 そのオリコンも、2018年12月24日付からようやくCDの売り上げとデジタルダウンロードとストリーミングの3要素を合算した「オリコン週間合算ランキング」を発表するようになった。 「Lemon」は年間18位、「U.S.A.」は年間61位。ヒットの実態とオリコンチャートのチャートの乖離はもう何年も前から言われてきただけど、今後はそれも少しは解消されていくだろうね。 柴 出ないんじゃないかと思われていた紅白でも、米津玄師は徳島の大塚国際美術館で素晴らしいパフォーマンスを披露しましたね。 宇野 紅白っ

    米津玄師、DA PUMP、あいみょん…国民的ヒットと日本の難題(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    nanae_ll
    nanae_ll 2019/01/09
    「今の日本において「上の世代に理解できない音楽」がK-POPにあたる」ってのはBTSが騒がれた時にも近いことを言われてた気がする/「最近の日本の音楽シーンは面白い、業界は乗れてないけど」と読んだ。