パナソニック電工は9月17日、電気自動車用充電スタンド「ELSEEV」(エルシーヴ)を2010年6月にも市場に導入すると発表した。200ボルトコンセントを搭載する。 エルシーヴは、屋外設置が可能な自立型の電気自動車用充電スタンド。高さ1600mm×幅280mm×奥行210mmで、希望価格は約20万円を予定。普通充電器のため、急速充電はできない。 主に市役所や図書館などの公共施設や企業の駐車場などのパブリップスペースに設置していきたいとのこと。2011年度で1万台の販売を目指す。
世界初?ペットボトル入り飲料水の販売禁止=人口2000人の豪州の町 世界初?ペットボトル入り飲料水の販売禁止=人口2000人の豪州の町 【シドニー26日AFP=時事】オーストラリア南東部にある人口2000人の町バンダヌーンで26日、ペットボトル入りの飲料水の販売が禁じられ、店の棚にあったペットボトルが撤去され再利用可能な容器に置き換えられた。こうした試みは世界初とみられる。 キャンペーンの広報担当者によると、この日はペットボトル飲料水の販売禁止初日を記念して数百人が町内を行進し、新たに設けられた水飲み場の開所式が行われた。各店でもペットボトル飲料水を棚から撤去し、水飲み場や給水所で水をくめる再利用可能な容器に置き換えた。 バンダヌーンでは、飲料メーカーがペットボトル飲料水事業のため同地の地下水層開発の動きを見せたのを受け、7月に同飲料水の販売禁止を決めた。広報担当者によれば、開発への反対運
民主党の鳩山由紀夫代表が、2020年時点での日本の温室効果ガスの削減目標を「1990年比25%減」と明言し、波紋が広がっている。この方針はマニフェストにも掲げられていたもので、「予定通り」とも言えるものだが、産業界からは早速、反発の声もあがっている。ところが、鳩山氏は、スピーチの場で「すべての主要国の参加による意欲的な目標の合意が、我が国の国際社会への約束の『前提』」とも発言。温室効果ガスを大量に排出している米国と中国が温室効果ガス削減に消極的とされる中、このままでは公約が「絵に描いた餅」になりかねない。 すべての主要国が参加しないと「目標実行しない」? 現段階で日本政府が公約している温室効果ガスの削減目標は、「2012年までに1990年比6%減」。ところが、現段階での日本の排出量は、すでに1990年比で9%増えているため、2年強で90年比15%減を削減しなければならないという厳しい状況に
サンゴの天敵、オニヒトデと同じ水槽で育てると、マダイが病気にかかりにくく、成長が早まる効果があることが、愛媛大南予水産研究センター(愛媛県愛南町)の三浦猛教授らの研究で分かった。 オニヒトデの分泌物に、魚の免疫力を高める成分が含まれていると三浦教授はみている。 オニヒトデは沖縄から関東以南の太平洋沿岸で時折、大発生しサンゴに被害を与えるが、駆除しても焼き捨てるだけで有効な利用法はなかった。三浦教授は「成分をうまく抽出できれば、魚の餌に混ぜるなどして養殖に役立てることができそうだ」と話している。 愛南町でも約30年前からオニヒトデ被害があり、7、8月に30匹を駆除した。愛南町商工観光課の山本正文係長は「厄介者を有効利用できれば、業者に駆除してもらいやすくなる」と期待する。
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