パナソニック電工は9月17日、電気自動車用充電スタンド「ELSEEV」(エルシーヴ)を2010年6月にも市場に導入すると発表した。200ボルトコンセントを搭載する。 エルシーヴは、屋外設置が可能な自立型の電気自動車用充電スタンド。高さ1600mm×幅280mm×奥行210mmで、希望価格は約20万円を予定。普通充電器のため、急速充電はできない。 主に市役所や図書館などの公共施設や企業の駐車場などのパブリップスペースに設置していきたいとのこと。2011年度で1万台の販売を目指す。
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世界最大手の携帯電話メーカーであるNOKIAがテレビやラジオ、防災無線など、日常生活のさまざまな場面で用いられている電波を利用して充電できる携帯電話の試作機を7月に開発しましたが、今度は人間の体温で携帯電話を充電できる技術が登場する見通しであることが明らかになりました。 この技術が実用化されれば、携帯電話を手に持ったり、ポケットに入れておくだけで充電できるようになるということなのでしょうか。 詳細は以下から。 swisselectric research award 2009 スイスで行われた電気分野の研究者の功績をたたえる「swisselectric research award 2009」のページによると、熱を利用した低コストな発電システムを開発したWulf Glatz博士の研究が見事トップに輝いたそうです。 Glatz博士の研究はセントラルヒーティングからの廃熱や自動車のエンジンの熱
23日、サウジアラビア西部スワルに開校したアブドラ国王科学技術大学(KAUST)で行われた記者会見(KAUST提供・AP) サウジアラビアが西部ジッダ北方約80キロの紅海沿岸スワルに建設していたアブドラ国王科学技術大学(KAUST)の開校式典が23日、行われた。最先端の設備を備え、科学技術立国への飛躍を目指す石油大国の威信をかけたプロジェクト。 イスラム教の中で最も戒律に厳格なワッハーブ派を国教とするサウジでは、女性に体全体を覆う衣服アバヤの着用を義務付け、原則として男女共学や女性の自動車運転を禁じているが、同大学はサウジの教育機関として初めてこれらの規制を敷地内で免除した。 アブドラ国王は式典で「設立構想は25年以上、温めてきた夢だった。共存することを学ばなければ、過激な思想と戦うことはできない。すべての人々を迎え入れる科学研究施設は、過激思想に対抗する最前線となるだろう」と述べた。(共
2ミリ四方の小さなコードを印刷物に配し、ペン型の読み取り機で音声や映像化する「グリッド・オンプット」というデジタル技術が普及し始めている。従来のバーコードやQRコードと違い、印刷物の中にコードを隠せるのが特徴で、「紙媒体とデジタルを結ぶ新しいツール(道具)」として、注目を集めそうだ。 この技術は、デジタル技術開発会社のグリッドマーク(東京都千代田区)が保有している。同社の鶴谷武親社長は「アナログの紙は情報を見つけるきっかけづくりには最適で、グリッド・オンプットによってデジタルと融合し、その情報を深めたり、処理するなど新しい可能性が生まれる」と話す。 実用化の例では、カタログ通販で、カタログの中の商品の写真を専用のタッチペンで触れれば、ペンに内蔵されたカメラが印刷物内の小さなコードを読み取り、接続したパソコンで音声や動画で商品を説明したり、注文までできる仕組み。 また、外国語会話のテキストに
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独立行政法人農業環境技術研究所は2009年8月21日、同研究所や山形県農業総合研究センター、新潟県農業総合研究所、福岡県農業総合試験場、秋田県農林水産技術センター、三菱化学の研究により、カドミウム高吸収イネ品種を複数年栽培することで(人体に有害な)カドミウムを吸収させ、土壌中のカドミウム濃度を低コストで20〜40%下げる「低コスト土壌浄化技術(カドミウム汚染水田の浄化技術、ファイトレメディエーション※)」を開発したと発表した。この技術を使った跡地にイネを栽培した場合、使わない場合に比べ、40〜50%のカドミウム濃度低下が認められたとのこと(【発表リリース】)。 現在食品経由のカドミウム摂取量を減らすために、米に含まれるカドミウム濃度の基準値を1.0mg/キロから0.4mg/キロに改正することが検討されている。一方で、土壌中のカドミウム濃度を減少させる土壌浄化技術はコストが高く、大面積での
インドのPTI通信(Press Trust of India)は【2009年8月31日】、携帯電話本体やその基地局から発せられる電磁波が、ミツバチにとって脅威になりうるとの研究結果を伝えた。【求む、ミツバチ減少の謎を解くカギ! 農水省が研究者募集】にもあるように、ミツバチの異常行動や減少は世界的な傾向として問題視され、各国でその原因調査が行われている。今回の発表は各国の研究者に衝撃を持って迎えられていることは否定できない。 元記事や【examiner.com】などによると、インドのケララ(Kerala)州でSainuddin Pattazhy博士によって行われた実験で、同州のミツバチの数が急激に減少したのは、携帯電話会社が同州全域に設置した電波塔(基地局)が原因であることが分かった。 電波塔から発せられる電磁波は、「個々の巣から出発して花の蜜(みつ)を集め、巣に戻ってその蜜を提供し、栄養分
丸紅は、有機無農薬野菜を室内栽培する「野菜工場」を開発し、中東地域に輸出する方針を明らかにした。従来の水耕栽培式の野菜工場と異なり、特殊な土を用いた多段式の立体栽培場を断熱性の高い発泡スチロールを組み立てたドーム形ハウスに収納する仕組み。1日の最高気温と最低気温の差が大きく、降水量が少ない砂漠の土地にも適した栽培方法で、今後も野菜を輸入に頼っている国・地域への輸出を目指す。 丸紅は、健康施設「阿蘇ファームランド」(熊本県南阿蘇村)と、農業ベンチャーのヴェルデ(神奈川県厚木市)と協力。阿蘇ファームランドの敷地内に約240平方メートルの実験工場を設け、ラディッシュなど根菜類の栽培実験に着手した。 雨が少ない中東地域では野菜類を輸入に頼っており、新鮮な野菜の確保と穀物類の自給率向上が課題となっている。すでにアラブ首長国連邦(UAE)やクウェート、カタールなどが輸出の候補地に上がっている。丸紅は栽
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