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出版と編集に関するnandeyanen36のブックマーク (27)

  • どうやって校閲記者は調べているか

    「著者から後書きに名前を入れていいか聞かれることはありますが、誤植が後で見つかったらと思うと怖いですね」。引用部分を探す苦労、事実確認はどこまでするか…出版の分野で活躍する校正・校閲者の方々に聞きました。... 「これは会社の財産ですね。ぜひ公開してほしい」 「校閲者や司書は泣いて喜ぶと思いますよ」 毎日新聞の校閲センター内で共有しているインターネットサイトのリンク集のことです。私たちの仕事に合わせて作ってきたので一般にどこまで役に立つか分かりませんが、そのような声をいただいたため、どなたでもアクセスできる部分などを公開することにしました。 このリンク集の始まりは2009年ごろ。米国の雇用統計や消費者物価指数など、一から調べると手間がかかる経済関係の情報を早く調べるためでした。そこからスポーツなどデータが豊富に使われる記事などでもリンクがまとまってあれば便利だということで徐々に分野が広がり

    どうやって校閲記者は調べているか
  • 出版業界の最近について現役編集者より

    平林氏のnoteを読んで、思うところあったので。 彼のような発信力のある人がそんなこと言ったら、批判されるだけで何にもならないじゃん、という愚痴である。 著者が言うのは仕方ないかなとも思うけど、編集者の立場で言うのはナシだ。 まとめサイトとかで吹き上がれば外圧になる?ならないよ、版元の偉いさんの鈍感力舐めんなよ! 当方30代の現役編集者。 転職歴2回、過去に営業、雑誌編集、文芸編集経験あり。 直近は男性向けラノベ。数年やって、最近現場を離れた。メディア化、中ヒットくらいまでは経験がある。 いまやっていることまでは黙っておく。 電子化について電子売上を逐一見れないというのはウソである。いや、平林氏は見れなかったのが当ならウソというと語弊があるが。 Amazonはじめ、情報は取ればいくらでも手に入る(買うことも多い)。自分は週ごとくらいには電子売上を見ていた。 ではなぜ売上が見れないなどと平

    出版業界の最近について現役編集者より
  • 『暮しの手帖』編集長・澤田康彦「自分たちの暮しがいちばん大事」 | WHAT's IN? tokyo

    人々の暮しをより良くするために、広告を取らず、反骨の精神で庶民と向き合ってきた雑誌『暮しの手帖』。創刊から68年にわたって愛され続けてきた雑誌が『とと姉ちゃん』の題材になったことで再び注目を集め、7月発売の83号は増刷決定となった。 現在、暮しの手帖の編集長を務める澤田康彦さんは編集長就任してまだ一年足らずだが、澤田編集長が指揮を執る80号(2016年1月発売)以降の暮しの手帖では、あらためて“茶の間”への憧れと提案がそこここに現れていて、『とと姉ちゃん』で小橋家の中心がつねに居間のちゃぶ台であることとリンクする。 暮しの手帖社のブログに、澤田編集長が就任間もないころに「暮らし」を定義した一文があった。 原点は、愛する家族や、恋人、友人を大切にすること。 澤田編集長が考える理念は、「幸せな暮らしがあれば戦争は二度と起こらないはずだ」と暮しの手帖を創刊した花森安治さんの言葉と重なる。 これか

    『暮しの手帖』編集長・澤田康彦「自分たちの暮しがいちばん大事」 | WHAT's IN? tokyo
  • 『週刊文春』編集長インタビュー「紙の時代は終わった」は、売れないことの言い訳 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    「文春砲」「センテンス スプリング」「デスノート」——報じる記事はそう称され、いまや世間の話題の発信源になっている『週刊文春』。3月16日に発売された『編集会議』では「コンテンツ・ビジネス」を総力特集。巻頭では、『週刊文春』編集長 新谷学氏への<1万字インタビュー記事>を掲載している。スクープはどのようにして生まれるのか。衰退する雑誌ビジネスの新たな活路は。国内の雑誌売上No.1を誇る凄腕編集長に、雑誌を起点としたコンテンツ×ビジネスのこれからについて聞いた。(取材日:2016年2月12日) 弱い者いじめは大嫌い ベッキーさんには同情している ——2016年になって以降、多くの話題が『週刊文春』のスクープによってもたらされました。世の中に与えたインパクトも大きかったですね。 (ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんとの不倫を報じた)ベッキーさんのことは、正直あそこまで激しいバッシングになるとは思わ

    『週刊文春』編集長インタビュー「紙の時代は終わった」は、売れないことの言い訳 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 趣味の雑誌・趣味の本を発行するエイ出版社

    あらゆる趣味の雑誌、を発行し、新しいライフスタイルを提案するエイ出版社オフィシャルサイト。最新発売情報をはじめ、趣味の記事や生活の知恵などをお届けします。

    趣味の雑誌・趣味の本を発行するエイ出版社
  • 資生堂の企業文化誌「花椿」が月刊誌を廃止、2016年からデジタルに移行

    Stella McCartney ★ステラ マッカートニー★ PR Assistant Manager 募集!

    資生堂の企業文化誌「花椿」が月刊誌を廃止、2016年からデジタルに移行
  • ネット時代に最も重要なのは、プロモーション能力だ

    2015/4/20 2014年10月に誕生したKADOKAWA・DWANGO。老舗出版社とIT企業という異色タッグのカギを握るのは、コンテンツを創る編集者、プロデューサーの存在である。出版業界とIT業界は似ていると語る川上会長。「なぜ編集者にプログラミングを学ばせるのか」「なぜ編集者はこれからいちばんえる仕事なのか」「これからの編集者にもっとも必要な能力は何か」。川上会長が「ネット時代の編集者像」を語り尽くす。 「セルフプロデュース」ができないと生き残れない ──はじめに、川上さんは「ネット時代の編集者像」を考えるにあたって、どこがポイントになると思いますか。 川上:の出版ということにおけば、たとえば「Kindle」などで個人がを出すことが可能な時代ですよね。堀江(貴文)さんみたいな人は、メルマガでビジネスをやっているわけで。そんな時代に「出版社の役割って何だろう、編集者の役割って何

    ネット時代に最も重要なのは、プロモーション能力だ
  • 「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎さんが退任 - 社会 : 日刊スポーツ

    生活情報の老舗雑誌「暮しの手帖」(暮しの手帖社)の編集長、松浦弥太郎さん(49)が発売中の第75号をもって退任することが26日、分かった。同号掲載のコラムで「私の仕事はこの春の号まで」と発表した。 同社によると、交代は一身上の都合による…

    「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎さんが退任 - 社会 : 日刊スポーツ
    nandeyanen36
    nandeyanen36 2015/03/26
    なんと
  • 編集者って何の仕事をする人なんだ。

    ある編集者との仕事という名の戦いにようやく終止符を打てたので、ここに記録しておきたい。 ここで問いたいのは、要約すると「編集者って一体何の仕事をする人なのか?」ということである。 私は普段はライターとして仕事をしているわけではないが、とある出版社に所属する編集者から声をかけられたため、を執筆することになった。 「ライターはつけず、あなたが執筆していただきたい」と言われたので承諾した。プロの編集が直接文章を直してくれる機会なんてなかなかないだろうし、文章書く訓練にもなっていいかなと思ったからである。今考えるとその選択そのものが地雷だったのかもしれないのだが。 以下が彼の仕事っぷりである。 ・直してくれるのは基的にてにをはのみ。それ以外も時々直してくれるがだいたい見当違いも甚だしい。これが一番キツかった。 ・インタビューなどに行く場合は、私が相手とコンタクトをとり日程を取り決める。出版社か

    編集者って何の仕事をする人なんだ。
  • 漫画・アニメ正規版サイトに「誤った画像」 Amazonからコピー? 「制作上の手違い」

    Manga-Anime hereは、ユーザーを海賊版から正規版に誘導する「MAG PROJECT」の取り組みの一環で、漫画やアニメの正規版販売サイトへのリンクが作品ごとに掲載されている。 公開当初、漫画作品の1つ「7SEEDS」(田村由美作・小学館)の表紙画像に「クリック なか見!検索」という表示が入っていた。Amazon.co.jpの「なか見!検索」に誘導する文言だが、クリックしても何も起きず、「Amazon.co.jpから画像をコピーして使ったのでは」「海賊版対策サイトなのに他社の権利を侵害しているのでは」などとネットで話題になっていた。 関連記事 漫画・アニメ海賊版「大規模削除」始動 正規版サイト「Manga-Anime Here」オープン 「海賊版からは新しい才能は生まれてきません」――日の出版社、アニメ関連企業などが協力し、漫画・アニメ海賊版の大規模削除などを行うプロジェクト

    漫画・アニメ正規版サイトに「誤った画像」 Amazonからコピー? 「制作上の手違い」
  • 『IM@S Febri』表紙画像についてのお詫びとお知らせ | 一迅社 | お知らせ

    平素は弊社商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 8月2日に発売となります『IM@S Febri』につきまして、書店様などを中心に掲載されました表紙画像に、キャラクターの集合イラストから「高槻やよい」が欠けているというご指摘とお問い合わせを多数いただいております。 こちらにつきまして調査を行ったところ、各書店様等に表紙の画像データを送る際、誤って最終校了前の表紙データを送ってしまっていたことが判明しました。 まだ、制作中であるにもかかわらず、書影を早期に掲出したく、精査を怠った結果でございまして、深く反省しております。 このたびのミスにより、お客様および関係各所に多大なご迷惑および誤解を招いてしまいまして大変申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。 なお、8月2日に発売となります商品につきましては、「高槻やよい」を含めた13人の集合イラストになっておりますのでご安心く

  • http://memo.takekuma.jp/?p=5775

  • プロの校正者は小説のどこをチェックしているか – 『天使の街』official site

    セルフパブリッシングの小説『天使の街』では、プロの校正者さん(校閲さん)に原稿のチェックを依頼しました。セルフ・パブリッシングでは、そこまでやる人はあまりいないと思いますが、作品としても商品としても完成度を高めたい、という想いから、意を決してお願いすることにしました。 今回は、校閲さんにどのような指摘をいただいたか、また事前にどんな準備したか、といったことをご紹介していきます。 [2017年8月24日追記]見出しは「校正者」としていますが、厳密には「校閲者」が正しい表現です。 校閲さんは小説をどのようにチェックしているか? 具体的にどんなふうにチェックが入るのか、いくつか例を挙げてみましょう。実際は単純な誤字脱字もご指摘いただいていますが、ここでは作品の書き手として「興味深い」ものを取り上げていきます(ちなみに、黄色い斜めの線は、原稿に反映させた、という自分の目印です)。 よく似た言葉 そ

    プロの校正者は小説のどこをチェックしているか – 『天使の街』official site
  • ゴマブックスに僕の原稿が丸々パクられました。

    僕が人生を賭して、今年1月にブラジルに足を運んでまでして出版した電子書籍「ブラジルワールドカップへの行き方」の内容がゴマブックスにパクられました。 全体の章構成、前書きのストーリー展開など、パクり疑惑は色んな箇所にありますが、コピペされたのが決定的な部分は、僕が2月にブラジル滞在時に書いたYahoo!個人のこの記事です。 個人手配か?代理店ツアーか?ブラジルワールドカップを現地で観戦するベストな方法とは? この僕の文章に対して、言葉じりや表現方法にちょっと手を入れただけで、ゴマブックスが出版した下記の章はほぼ内容が一緒です。検証するために引用します。(版元:ゴマブックス、書籍名:ブラジルワールドカップ現地観戦ガイド) まず僕のYahoo!個人の原稿を読んでから、下記文章を読んでみてください。ちなみにYahoo!個人の記事は、加筆・修正をして僕の電子書籍「ブラジルワールドカップへの行き方」の

    ゴマブックスに僕の原稿が丸々パクられました。
  • これからの編集者はもっと頭を固くしないと! - ダリブロ 安田理央Blog

    以前、「エロ業界の厳しすぎる現状について書きました」というエントリーの中でも「現在のエロの読者は40~50代でネットが出来ない人が大半」という話を書きましたが、これはエロに限らず、一般誌でも似たような状況だと思われます。 週刊誌などは、50代以上がメイン読者なわけですが、誌面を作っている編集者はもっと若いんですね。つまり「おじさんって、こういうのが好きなのかなぁ」と若い人が想像して誌面を作っているということになります。この辺のギャップって、結構大きな問題になってるんじゃないかなぁ。 読者が自分より、ずっと年上ということを考えると、これからの編集者はあんまり頭が柔軟だとよくないのかもしれません。 「もっと頭を固くしないと!」 これが今後の編集者が心がけないといけないポイントになるのです……。 半分冗談みたいなつもりで書いていますが、実は意外に正しいのかもしれないですね。少なくとも、今、

    これからの編集者はもっと頭を固くしないと! - ダリブロ 安田理央Blog
  • トークイベント「著者の磨き方」大原ケイ✕佐渡島庸平

    ※この記事は1月12日、東京・下北沢にある書店「B&B」で行われたイベント「出版関係者必聴!『著者の磨き方』」のレポートです。 [司会:酒泉ふみ(ボイジャー)、構成:高山みのり(ボイジャー )] ――最初にゲストのお二人をご紹介します。まずはニューヨークと東京を往復する文芸エージェントで、ブログ「とマンハッタン」でも知られる大原ケイ(写真右)さん。そして、講談社で『バガボンド』『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』などの人気作品を手がけ、昨年に作家のエージェント会社であるコルクを設立した佐渡島庸平さん(写真左)です。 大原さん、年末に帰国されて、日はいかがですか。 大原 ニューヨークより寒いです(笑)。 ――佐渡島さん、コルクを創業して4ヵ月が経ちましたね。まず創業の経緯をお話いただけますか? 佐渡島 コルクは三枝亮介という講談社の先輩と一緒に立ち上げました。僕が主にマンガの担当で、三

  • 2013-01-21

    ヤングマガジンの8号が日発売となりました。 例のあの事情の影響で、漫画作品に関しては7号と全く同じものが掲載されています。 しかし、それ以外の点では結構変わってる箇所も。 ほとんど間違い探しみたいなもんですが、比較してみました。 基的に、上・左が7号です。 表紙 号数はもちろん違います。 柏木美里のグラビアが無くなってます(9号に掲載移動の為) 写真集の発売日が「2月4日」から「2月上旬」に変更されています 裏表紙は広告がDMCからトヨタに。 ページ数など 7号8号 通号34巻6号通巻1688号34巻8号通巻1690号 定価330円330円 総ページ数444448 カラーページ(表紙含む)2836 広告815 広告は、掲載場所こそ変わってるものがありますが、7号に載ってたものは(多少内容の変更があれ)全て再掲載されているようです。 総ページ数が増えているのは、広告の再掲載とお詫びの為で

    2013-01-21
  • 株式会社コルク|株式会社コルク

    Create Connect Realize コルクは、「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションにしたクリエイターエージェンシーです。 世の中が求める普遍的なストーリーをデザインする狭義の『編集力』だけではなく、作家・コンテンツのファンと直接つながりながら、世の中に熱狂を産み、価値を伝播し増幅させていく『コミュニティプロデュース力』を兼ね備えています。 権利を守る コルクは、3つの柱を支える土台として、クリエイターが生み出す作品の著作権をしっかり守り、作品の価値を最大化すべく運用していきます。

    株式会社コルク|株式会社コルク
  • 週刊誌の編集者だけど、質問ある?

    1 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/18(水) 02:23:34.67 ID:KnO1N1230 質問があれば答えるね 3 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/18(水) 02:24:20.63 ID:tBgKBM370 ハゲてる? >>3 やや 悩むとハゲると言われたけど、ハゲ始めてるのが悩み 4 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/18(水) 02:24:29.47 ID:StuQVi040 スペック >>4 30代 男 身長170弱 少しメタボ ブサ面 年収は同世代よりもちょっと多めだと思う 6 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/18(水) 02:26:06.08 ID:JMpJN91X0 週刊と謳いながら、週間で出ない事が多々ある事について一言。 >>6 今

    週刊誌の編集者だけど、質問ある?
  • 雑誌のサバイバル戦略(1):もし雑誌が消えたら

    小笠原さんの寄稿をいただいてから考えたのだが、小生も過去40年余りの間に、和文タイプの同人誌から商業雑誌、学術雑誌、PR誌まで、テーマ、目的・形態、予算・読者等を異にする様々な「雑」誌に、企画・編集・制作・下働きまで、様々な立場で関わる機会があった。現在はオンラインでニューズレターをやってもいる。そこでいまさらながら、デジタル(Web)時代の雑誌の運命についてさらに考えてみようという気になった。後述するように、先日来取上げている「無償コンテンツ」とかなり近い関係にある。ややランダムながら、問題・課題を明確にして、あとで整理してみたい。 もし雑誌が消えたら:出版のエコシステムにおける雑誌の7つの功徳 とくに日の商業出版において、雑誌の持つ意味はとても大きい。雑誌こそ書籍を含めた出版の多様性をテーマ的、人材的、機能的、そして経済的に支えてきたと思われる。視点を変えて、雑誌が消えてしまった場合