ニューヨークで最も待ち望まれていたレストランの一つがいよいよ開店する。 世界で最も高く評価されているすし職人の一人が腕を振るう炉端焼きレストラン「Tetsu」がその店で、マンハッタンのトライベッカ地区で14日にオープンする。 マサ・タカヤマ(高山雅)氏ほど魚介類を連想させる料理人は数少ない。タイムワーナーセンターにある自身の名前を冠したすしバー「Masa(雅)」では、生の魚介類を食べるという経験を再定義した。それには相応のコストもかかる。Masaの料理は飲み物代と税金を除き595ドル(約6万8000円)だ。