G大阪のFW宇佐美貴史(19)が、いばらの道を選んだ。ドイツの強豪Bミュンヘンに期限付き移籍することが正式決定し、27日に大阪府内で会見した。フランス代表MFリベリ、ドイツ代表MFミュラー、オランダ代表FWロッベン…。同じポジションに豪華メンバーがズラリ。試合に出られない危険性があることは百も承知だ。19歳には並々ならぬ決意があった。 「目標はバロンドールを取ること。バイエルンで先発を勝ち取れば、チャンスはある。1年目は、できるだけ多く試合に出ることを考える。リベリ、ロッベンはすごい。でも最初から負けを認めたくはない」。 賭けに近い移籍だ。G大阪の山本強化本部長はセリエAのアタランタ、ポルトガルのスポルティング・リスボンを含む3クラブからオファーがあったことを認めた。中堅クラブで経験を積み、数年後にビッグクラブへ移る道の方が堅実だっただろう。だが、欧州CLでも優勝を狙うBミュンヘンを選択。
リーグ最多33度の優勝を誇るアルゼンチン1部のリバープレートが、110年のクラブ史上で初めて2部降格となった。2部ベルグラノとの入れ替え戦第2戦が同クラブ本拠地モヌメンタル・スタジアムで行われ、1-1で引き分けた。2戦合計1-3で降格が決定。怒り狂ったファンがスタジアム内外で暴動を起こし、少なくとも25人が負傷。1人が車にひかれて重体となり、商店も破壊された。7月の南米選手権決勝の舞台となる同スタジアムは警察の捜査のために一時封鎖された。関係者によると約4万人収容のスタジアムに、偽造チケットなどで6万人が詰め込まれていた可能性があるという。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選会が18日、スイスのニヨンで行われ、長友佑都が所属する前回王者のインテル(イタリア)は内田篤人が所属するシャルケ04(ドイツ)と対戦することが決まった。 前々回優勝で、今大会も優勝候補のバルセロナ(スペイン)はシャフタル・ドネツク(ウクライナ)と対戦する。 準々決勝の第1戦は4月5、6日に、第2戦は翌週の12日と13日に実施。なお、この抽選会で準決勝以降の組み合わせも決まった。決勝は5月28日に、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われる。 準々決勝以降の組み合わせは以下の通り。 準々決勝(第1戦4月5、6日、第2戦4月12日、13日) (1)レアル・マドリー(スペイン)VS.トッテナム(イングランド) (2)チェルシー(イングランド)VS.マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) (3)バルセロナ(スペイン)
シャルケはバレンシアに逆転勝ちし、ベスト8進出。内田(左)はフル出場で勝利に貢献した【Bongarts/Getty Images】 9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、シャルケ04対バレンシアの第2戦は、ホームのシャルケがファルファンの2ゴールなどで3−1と逆転勝利を収めた。この結果、第1戦との合計スコアを4−2としたシャルケは、クラブ史上2度目となる準々決勝進出を決めた。なお、日本代表DF内田篤人はこの試合もフル出場を果たし、チームの勝利に貢献した。 試合は序盤から、両チームがチャンスを作る展開となった。中盤でボールを支配したバレンシアが的確なパスワークから相手陣内に攻め入れば、シャルケは右サイドのファルファンを経由して前線のラウルとガフラノビッチに素早くつなぎ、カウンターで相手ゴールを脅かす。先手を取ったのはバレンシア。17分に左サイドからのクロスをリカ
<欧州CL:Bミュンヘン1-0インテルミラノ>◇決勝トーナメント1回戦◇23日◇ミラノ Bミュンヘン(ドイツ)が貴重なアウェーゴールを挙げ、1-0で2連覇を目指すインテルミラノ(イタリア)に先勝した。0-0で迎えた試合終了直前の後半45分、右サイドでサイドチェンジのパスを受けたロッベンが左足で強烈なミドルシュート。これを相手GKがはじき、詰めていたゴメスが押し込んだ。 インテルミラノDF長友佑都はベンチ入りしたが出場機会はなく、移籍後初の欧州CL出場は持ち越された。 [2011年2月24日7時10分]ソーシャルブックマーク
日本代表DF長友佑都のインテル入団が決定した。冬の移籍期限の最終日となる、現地1月31日にインテルの公式サイトが発表。 インテルは昨シーズン、イタリア勢として初の国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグの3冠を達成。昨年12月に行われたFIFAクラブ・ワールドカップでは、決勝でアフリカ王者マゼンベを下してクラブ世界一の栄冠に輝いている。 インテルは公式サイト上で、「インテルは長友を心から歓迎します。長友は日本サッカー界で最も重要な人物のひとりで、2008年の北京オリンピック、2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場。今年1月のアジアカップではオーストラリアとの決勝戦で李忠成の決勝点をアシストし、かつてインテルの指揮官を務めたアルベルト・ザッケローニの下でアジア王者のタイトルを獲得しています」と、長友を歓迎するコメントを記載。 なお、トレードとして、チェゼーナにはダヴィデ・サン
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