先日ニュースが出てきたので何気なく見てみると、greeの月純増数は、mixiやモバゲーと変わらない(微妙に超えていたりする)ことを発見。もちろん1000万人前後に到達して、新規ユーザーの獲得が踊り場にさしかかった先行サービスと、400万人前後のサービスとを同一の純増数で比較するのはどうか、という意見もあるかもしれないけれど、なかなか健闘しているといえるのではないかと思う。 どのあたりから変わってきたのか、というと、ゲームとニュースの配信が始まったあたりにあったのではないかと思っている。私は300〜400万人のあいだに、モバイルサービスにおける・第一次沸点、クリティカルマスがあると常々言ってきた。クリティカルマスを超えた瞬間にマーケティング手法を変えて一気に飛躍したのは、先行したモバゲータウンを見ていればよくわかるが(クリティカルマスを超えたといってマーケティング活動に一服感を与えるのはよく
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