2020年度から小学校で、プログラミングが必修になる。すでに習い事の教室は盛況だ。「論理性が学べる」が売り文句。でも、小学4年生の親である私はモヤモヤ。自分ではやったことはないけれど、困ったこともない。子どもには、やらせた方がいいの? 親目線で考えました。 プログラミングって、文字や記号がガーッと並んでるあれ?と思ったら、時代は進んでいた。子どもが使いやすい「ビジュアルプログラミング」というのがあるらしい。 コンピューターに出す命令がブロック状の絵になっていて、これを画面上で積み重ねれば、プログラムが書ける。ただし思い通りに動かすには、命令や条件を正しく組み合わせる必要があり、論理性が養われる、ということらしいけど……。 調べて行き着いたのが「スクラッチ」。米マサチューセッツ工科大学が開発したプログラミング言語で、オンライン上(https://scratch.mit.edu)にあり、誰でも
![ゲーム好きな子キラキラ プログラミング、親はモヤモヤ:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e00a8aff4323ea9703ade0f72cae376c1389acc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20170627004140_comm.jpg)