一時閉店は、同社が営業戦略面での店舗効率化や経営改革面での固定資産流動化、有利子負債圧縮策の一環で、同店とアソビット・キャラシティ(外神田1)をシンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(千代田区)に55億円で譲渡したためで、今後同店は解体され、再建築後ラオックスが賃借し新装オープンを予定している。 併せて、同社はデューティーフリー・アキハバラ(外神田1)をサンケイビル(千代田区)に25億円で譲渡しており、同店はリースバックして営業継続するという。 同社では2件の譲渡により、2007年3月期決算で約43億円の利益を見込んでいる。 ラオックス