ウインドリバーは、組み込みシステム向けリアルタイムOS「Wind River VxWorks」の最新版「Wind River VxWorks 7」を発表した。「モノのインターネット(IoT)」時代の到来に向けて、システムを刷新。モジュール性の高いアーキテクチャで再構築したという。 ウインドリバーは、「モノのインターネット(IoT:Internet of Things)」時代の到来に向け、主力のリアルタイムOS「Wind River VxWorks」を刷新。モジュール性の高いアーキテクチャで再構築し、コンシューマ向けウェアラブルデバイスから大型のネットワーク機器まで幅広く対応できる、次世代のリアルタイムOSとして「Wind River VxWorks 7(以下、VxWorks 7)」を開発した。提供開始は2014年3月末の予定だという。 「1980年代以降、インターネットの普及、マルチコアと