9月27日、角川アスキー総合研究所がシンポジウムを開催した。その席上、角川グループホールディングスの角川歴彦取締役会長が、今、人気が急上昇しているブラウザゲーム「艦隊これくしょん」、通称『艦これ』について言及した。 「6月に株価が突然1000円上がって、佐藤くん(佐藤辰男角川グループホールディングス代表取締役社長)が一生懸命がんばって業績が上がったのかなと思ってネットを見ましたら、デイトレーダーの皆さんが艦これにハマっておりまして。こんな面白いゲーム作る会社、伸びるんじゃないかという話で……。よく見ると、100%他の会社がお金をパートナーシップで出してくれていて、うちは扱っているだけでほとんど儲からないことが判明しまして、非常にがっかりしているところです」
中南米の感染症「シャーガス病」の抗体陽性が国内で初めて確認された男性と現在、連絡が取れない状態であることが分かった。厚労省と日赤は国籍を明らかにしていない。 男性は平成18年ごろから日赤がシャーガス病対策を始めた昨年10月までの間に少なくとも9回献血、日赤が保存している男性の血液を調べたところいずれも抗体陽性だった。6月の献血は血液製剤メーカーや医療機関への出荷を差し止めたが、過去の献血を基につくられた血液製剤11本が8医療機関で10人程度の患者に投与された可能性があることが判明。厚労省と日赤は患者の特定や感染の有無の調査を進めている。 シャーガス病は、中南米に生息するカメムシの仲間「サシガメ」が人の血を吸う際、原虫が人体に入り込んで発症する。10~20年は症状がないまま推移するが、心臓が徐々に肥大し、心臓破裂で死亡することもある。国内にサシガメは生息していないが、母子感染や輸血、臓器移植
日本ギガバイトは31日、小型PCフォームファクタに対応したウルトラコンパクトPCキット「BRIX」を発表した。mSATA SSDとDDR3 SO-DIMMを取り付けることでPCを組み上げることができる。日本国内における販売時期、価格などは今後発表する予定だという。 「BRIX」は本体サイズW107.6×D114.4×H29.9mmの小型PCキット。ミニPCIe Wi-Fiモジュールを内蔵し、各国の基準に準拠した電源アダプタやケーブルが付属する。一般的に販売されているmSATA SSDとDDR3 SO-DIMMをキットに組み込んで利用する。 搭載するプロセッサにより4モデルをラインナップ。最上位モデル「GB-XM1-3537」は、Intel Core i7-3537U(2GHz)、「GB-XM11-3337」は、Intel Core i5-3337U(1.8GHz)、「GB-XM12-322
4人を誤認逮捕し、うち2人から虚偽の自白を引き出したことが明らかになっているPC遠隔操作事件。威力業務妨害容疑で逮捕された片山祐輔氏は関与を否認している。当初は、事件と片山氏を結びつける決定的な証拠があると報じられ、警察は絶対的な自信を持っているように見えたが、その後も160人もの捜査員を動員して証拠集めを続けるなど、苦労している状況も伝わってくる。 片山容疑者の弁護人となったのは、足利事件で菅家利和さんの無実を証明するなど、刑事事件の経験豊富な佐藤博史弁護士だ。佐藤弁護士に、2月19日時点での弁護人としての考えや主張を聞いた。 【弁護人となるいきいさつ】ーー佐藤先生がなぜ弁護人に? 報道で彼の逮捕を知った時には、他の方と同じように、警察がこれだけの発表をしたのだし、まず間違いないのだろう、ただ本人は否認しているんだな、と思っただけでした。彼が当番弁護士を要請し、その時にたまたま当たったの
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