オススメ度★★★☆☆(3.0) どうも久しぶりに更新しました青豆です。『搭乗者科の最下生』、読了しました。レーベルはHJ文庫、実はこの出版社から出ているものは一度も読んだことがなくて、HPを閲覧してみたところ、ファンタジーに力を入れてるっぽいですね。新人賞で大賞を受賞したというこの作品が初めてとなります。新本格ロボアクションと銘打たれていますが、こちらもどちらかというとファンタジーものにジャンル分けしてもいいのではないでしょうか。 以下、感想。 PLOT まだ、神によって創造されし人間が、天使とともに、その手のひらの庇護のもと、その生を謳歌していた時代。 神によって愛玩動物のように育てられた人間は、彼の与り知らぬところで英知を手に入れ、それを洗練してゆき、科学という信仰をその胸に宿した。神に祈りを捧げることをやめた人間は、やがて離反した。 傲慢な神の怒りを買った人間は、手に入れた英知により
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