最近、北朝鮮当局が鴨緑江や豆満江周辺の国境地域に住む住民に対し、身だしなみを整え、川辺での露出に細心の注意を払うよう指示を出したと伝えられている。中国側から対岸の北朝鮮住民の日常生活を撮影するケースが増えていることを受け、外部への露出を意識した統制強化とみられる。 23日、デイリーNKの咸鏡北道の消息筋は、「今月中旬、会寧市や穏城郡など中国と接する国境地域で、常に服装を整え、川辺でも行動を正すようにとの指示が人民班会議を通じて住民に伝えられた」と明らかにした。 消息筋によると、人民班会議では具体的に、▲中国人が頻繁に写真を撮影しているため写らないよう注意すること ▲常に清潔で整った服装を維持すること ▲豆満江周辺で不衛生な行為をしないこと――などが指示された。 北朝鮮では水道供給が十分でないため、国境地域の住民が川で水を汲んだり洗濯をしたりすることが日常化している。特に川が凍らない春から秋

