南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)で犬を散歩させる男性(2012年12月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/MUJAHID SAFODIEN 【12月28日 AFP】南アフリカのジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)大統領による「犬を飼うことは白人の文化でありアフリカ的ではない」との発言が、ペットの飼い主たちから批判を浴びている。 地元メディアの報道によると、ズマ大統領は犬を飼い、散歩に連れて行ったり獣医に通ったりするのは「白人文化に属すること」と発言。南アでペットを飼う人が増えていることについて「黒人が白人になろうとする憂慮すべき傾向の1つだ」と述べたという。 このコメントに対し、国内のペットオーナーたちからは批判が噴出した。マイクロブログのツイッター(Twitter)には、「犬を飼うのはアフリカ的ではないそうだ。確かに、ドイツ製の車やイタリア製スーツ、アイリッシ
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