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ブックマーク / diamond.jp (217)

  • 経営者の本音を知らない政府の無策が派遣切りを加速させる|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    企業は、解雇への罪悪感を喪失してしまったかのようだ。しかし、その責任は経営者だけにはない。最大の問題は、政府が産業界の要望を受け入れ、規制緩和一辺倒で応じてきたことだろう。

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    nasuhiko 2008/12/19
  • 「Windows 7」登場までパソコンの“買い替え”を待つべきか?|デジタル流行通信 戸田覚|ダイヤモンド・オンライン

    意外に評価が低く、次期OSへのユーザーが移行しない「Windows Vista」(下)。巷には、いまだに「Windows XP」(上)の搭載モデルが溢れ返っている。「Windows 7」の登場で、トレンドはどこに移るのか? いよいよ、「Windows 7」の全貌が公になりつつある。10月にアメリカで行われたイベントで公式に発表されたのだ。 Windows 7とは、「Windows Vista」の後続のOSである。「Windows XP」の次にWindows Vistaが登場し、さらにその次のWindows 7が姿を現し始めたのだ。 実のところ、Windows Vistaの評判は、あまり芳しくない。だが、Windows XPが登場した際も、しばらくは評判はよくなかった。とはいえ、およそ6年間も使い続けられている間に、多くのパソコンがWindows XPとなり、結果として圧倒的なシェアに到

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    nasuhiko 2008/12/15
  • 忘年会の二次会はカラオケボックスで声優になりきる!?|これが気になる!|ダイヤモンド・オンライン

    忘年会シーズンまっさかり。二次会のカラオケでのオハコは、アニメソングという方もいらっしゃるだろう。主題歌を歌いながらアニメの世界にどっぷりと入り込んでしまう、そんな方に新たな陶酔を提供してくれるサービスが、登場した。その名も、「アフレコ!」。そう、声優になりきって、「演じる」ことのできるカラオケ専用コンテンツだ。 提供しているのは、株式会社バンダイナムコゲームスと株式会社エクシング。エクシングの通信カラオケ「JOY SOUND」向けの新サービスとして、12月9日よりスタートした。収録されたアニメーションのなかから演じたいシーンを選択、お手の映像を見たあと、表示されたセリフをキャラクターの口の動きに合わせて収録する。映画やアニメの「アフターレコーディング」作業をカラオケボックスで体感できるというわけだ。1シーンは、1~2分程度。音声は、すぐにアニメーション画面と合成されて再生、周囲も一緒

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    nasuhiko 2008/12/15
  • 日本人は意外と知らない 中国人を喜ばせる接待・サービスのツボ|China Report 中国は今|ダイヤモンド・オンライン

    姫田小夏(ジャーナリスト) 【第14回】 2008年12月11日 日人は意外と知らない 中国人を喜ばせる接待・サービスのツボ 今、中国人や台湾、香港人に人気沸騰中のある東京都内の海鮮料理店。ツアー客は多いときで1日20団体ともなる。営業部長Aさんが、台湾旅行会社に毎日のように電話をかけ、店をアピールした猛攻撃の賜物だ。 Aさんは、観光客を連れてくるエージェントや添乗員、あるいは日中間の情報をつなぐキーマンとのつきあいを大事にしている。「彼らの名前を覚え、好みを知り、そしていつもそれぞれに対しての“特別扱い”を忘れない」とAさん。なかなか、中国人を相手にこれができる日人は少ない。 中国人は接待される店の質で 自分の重要度を判断する 中国ビジネスにおいては「あなたは特別」という気持ちを表現しなければならないシーンが多い。だが、「サラリーマン型」の日人ビジネスマンにとってはこれが

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    nasuhiko 2008/12/11
  • 仕分け人必読!マイクロソフト幹部が語る 「日本の科学技術は宝の山」 | R&D1兆円企業の秘密 マイクロソフトを支える頭脳 | ダイヤモンド・オンライン

    識学大全 思考法・スキル・リーダーシップ 今、最も会社を成長させる独自のマネジメント論として注目を浴びる「識学」。シリーズ126万部突破の識学3部作のエッセンスを、にはない図解や導入企業の具体例を交えて、一挙に伝授する。さらに、著者の安藤広大・識学代表取締役社長が「3部作で語り尽くせなかったこと」を特別インタビューで明らかに。経営者から管理職、若手社員まで、仕事で悩みを持つ全てのビジネスマン必読の“強化書”だ。 2024.3.4[13記事]

    仕分け人必読!マイクロソフト幹部が語る 「日本の科学技術は宝の山」 | R&D1兆円企業の秘密 マイクロソフトを支える頭脳 | ダイヤモンド・オンライン
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    nasuhiko 2008/12/10
  • 業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声|inside|ダイヤモンド・オンライン

    「なんで開示したのか!」――。 ある生命保険会社幹部はいらだちをあらわにした。その理由は、11月21日、インターネット専門の保険会社であるライフネット生命保険が、“保険料の原価”の全面開示に踏み切ったためである。 契約者が支払う保険料は、将来の保険金支払いの原資である純保険料と、保険会社の運営経費である付加保険料に分けられる。この付加保険料には、営業職員や代理店への手数料や、保険会社の利益などが含まれ、開示はタブーとされてきた。確かに「クルマや電化製品も原価を開示していない」(大手生保)というように、開示しなければならないものではない。 ではなぜ、開示に踏み切ったのか。 出口治明・ライフネット社長は「クルマや電化製品などと違い、保険は見たり触れたりできない。また一部の商品を除いて手数料も開示されておらず比較しづらい。そこで保険会社間で差が大きい付加保険料を開示すれば競争が進むと考え

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    nasuhiko 2008/12/08
  • 不景気で雇用調整が広がる中、 外国人社員だけ急増の“なぜ”|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

    【第54回】 2008年11月27日 不景気で雇用調整が広がる中、 外国人社員だけ急増の“なぜ” こんな時代だからこそ、世界で活躍できるグローバル人材を、国籍や職種に関係なく積極的に採用していこう――。 現在、世界的な金融危機による景気悪化不安に怯え、派遣・契約などの非正規社員ばかりか、来春の正社員採用さえ見合わせようとする日企業が続出している。 1400人にも上る工場の非正規社員を解雇するいすゞ自動車や、1000人の希望退職者を募る日IBMなど、直近では、大幅な人員削減に踏み切るケースまで出始めた。昨年まで売り手市場だった就職戦線は、今や完全に逆転。今後、日の失業率の増加は避けようがないと見られている。 ところが、そんな不況にもかかわらず、日企業による外国人採用の動きだけが、ますます加速しているのをご存知だろうか?  「そういえば最近、オフィスビルのエレベーター内や昼

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    nasuhiko 2008/11/27
  • 格差問題の第一人者が憂う“格差の拡大” 「下流から一歩進んで下層へ!」|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第35回】 2008年11月07日 格差問題の第一人者が憂う“格差の拡大” 「下流から一歩進んで下層へ!」 山田昌弘・中央大学教授インタビュー かつて、社会に出た後も親と同居し援助を受け続ける若者を「パラサイトシングル」と名づけた山田教授。2004年に執筆した『希望格差社会』では、非正規雇用の若者が不安を感じ続ければ、犯罪にも質的変化が生まれると予言した。 やまだ・まさひろ/中央大学文学部教授/家族社会学者。1957年生まれ。81年東京大学文学部卒業、86年同大学院社会学研究科博士課程退学。著書は『パラサイト・シングルの時代』(ちくま新書)、『希望格差社会』(ちくま文庫)、『「婚活」時代』(ディスカバー携書)など多数。 ――秋葉原無差別殺傷事件や八王子の通り魔事件では、非正規雇用の若者が加害者となった。 八王子の事件では中央大学の学生が被害に遭ってしまった…

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    nasuhiko 2008/11/14
  • 子育て正社員の余裕のなさは、 結婚できない貧困と裏腹の関係!|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第38回】 2008年11月14日 子育て正社員の余裕のなさは、 結婚できない貧困と裏腹の関係! 湯浅 誠・NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長インタビュー ゆあさ・まこと/NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長。1969年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。90年代より野宿者支援に携わり、現代の貧困問題を現場から訴え続ける。 (撮影/加藤昌人) ――非正規労働者の生活の厳しさが指摘されて久しい。 非正規労働者の賃金は30代で290万円くらいで頭打ちになり、40~50代になっても増えない。一方、正社員の賃金は、40~50代で急激に伸び、退職手前で落ちるというカーブになっている。 日では教育費をすべて、家計が持たなければいけない。子どもが育つに従って家計の支出は増えるという高コスト生活になっている。そのため、

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    nasuhiko 2008/11/14
  • 「ウツ」の人が遅刻や無断欠勤を繰り返すのは、責任感が足りないから?|8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解|ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(3) 遅刻が止まらない! 「遅刻をするのは、自分にだらしない証拠だ。もっと責任感をもってきちんと自己管理すべきだよ」 今月に入って半分以上遅刻が続いてしまった事務職のK子さんは、ついに上司からも注意を受けてしまいました。さすがにここまで遅刻が続くと、上司だって黙って見過ごすわけにいかないのは当然です。K子さん自身も、どうにか直さなきゃと思ってはいても、自分でもどうにもならない泥沼状態にはまってしまった感じで、途方に暮れていたところでした。 「明日こそ、絶対に遅れないようにしよう!」 K子さんは、そんなふうに毎晩寝る前に強く思うのですが、翌朝になるとぼんやりした意識の中で目覚まし時計を知らぬ間に止めてしまって、そのまま意識を失い、気がついた時にはもうどんなに頑張っても間に合わない時間になってしまっているのです。 K子さんは決して元々時間にルーズな方

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    nasuhiko 2008/11/13
  • 「悪妻は百年の不作」――女性選びを間違えると大変なことに!|男の復権 ~女は男を尊敬したい~|ダイヤモンド・オンライン

    あなたには、自分を正しく磨いて大人の男になってほしい。 しかし、どれほど自らを磨こうとも、男性は、つまらない女性に引っかかったばかりに人生を踏み外したり、思いっきり足を引っ張られる恐れがあることを忘れてはならない。 男は女次第であるし女もまた男次第だが、女が男次第である以上に、男は女次第である。また、「悪は百年の不作」でもある。 夫婦や家族の相談を日々お受けする中でそれを実感している。 女性が「男性選び」を 間違えた場合 たとえば、だめな男性を選んだ女性はどうなるか。人並みの収入はあっても人格がだめな男性を選んだとしよう。 彼女の生活は、まわりから見て幸せではないかもしれない。しかし、彼女はだめな彼と一緒にいることに自身の存在価値を認めることもある。 「だって、あの人は私がいなければもっとだめな人になっちゃうもん」 これは、だめな男性が、借金や薬物依存症、暴力など歪んだ甘

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    nasuhiko 2008/10/22
  • 平均年収4000万円を約束 リーマン社員慰留に躍起の野村|inside Enterprise|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第45回】 2008年10月14日 平均年収4000万円を約束 リーマン社員慰留に躍起の野村 リーマン・ブラザーズのアジア・太平洋部門の買収を決めた野村ホールディングスが、日法人社員約1300人との正式な雇用契約交渉を開始した。 野村がリーマンを買収した狙いは、ずばり人材。野村に足りないとされる投資銀行部門やヘッジファンド向けセールス部門などを補強することが目的だった。 実際、投資銀行部門については総勢60~70人程度のうち、約50人をつなぎ止めたようだ。 株式部門でも、海外のヘッジファンド向けセールスで広く人脈を持つ外国人ヘッドに「かなりの報酬を提示した」(関係者)と見られ、部下を含め10人弱のチームがとどまる模様。 じつは、野村はこれらの部門を支援するバックオフィス人員も多数引き継ぐ。すでにインドにおいて、「野村よりはるかに高水準」(関係者)のIT

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    nasuhiko 2008/10/14
  • 学力不問の青田買い競争 私大推薦入学の呆れた実態|inside|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第206回】 2008年10月10日 学力不問の青田買い競争 私大推薦入学の呆れた実態 「一部の大学が推薦・AO(アドミッションズ・オフィス)入試に名を借り、学力不問で多数の学生を受け入れている現状は妥当か」 9月22日に開催された政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎・慶應義塾塾長)で、こんな問題が俎上に載せられた。 現状では、各大学は定員の半数までは推薦入学者の受け入れが認められている。実際に昨年度の私立大学入学者数48万人のうち、推薦入学が20万人、志望者の個性や適性を総合的に評価するAO入試が4万人。私立大学生の半数は、驚いたことに入学試験を受けていないのだ。 しかもこの数字は、私大全体の数字である。問題になった「一部の大学」ではどうなっているのか。「定員割れが深刻な底辺校ともなると、入学意思だけ示せば即合格。やりたい放題だ」と呆れた内実を解説する

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    nasuhiko 2008/10/10
  • 焼き鳥は60円から、学生街の激安酒場 鳥やす本店(高田馬場)|1000円台で楽しむ おとなの居酒屋|ダイヤモンド・オンライン

    浜田信郎 【第25回】 2008年10月03日 焼き鳥は60円から、学生街の激安酒場 鳥やす店(高田馬場) 高田馬場の代表的大衆酒場、「鳥やす店」にやってきました。 駅北側に伸びる飲み屋街(さかえ通り)の一番奥にあるにもかかわらず、今日も店内は満員らしく、入口の外ではサラリーマン2人連れが席が空くのを待っているところ。その後ろに並ぶと、すぐに、前のふたりに続いて、私も「おひとりですか。カウンターにどうぞ」と、カウンターの真ん中あたりにポツンと空いていた1席に案内されます。 お絞りとお通しの大根おろし(うずら玉子付き、60円)を出してくれるおにいさんに、チューハイ(350円)と焼き鳥の盛り合わせ(490円)、そして名物の煮込み(300円)を注文すると、あっという間に出される煮込みは、鶏ガラだしのスープで手羽先と根菜類(主として大根で、ニンジンなども少し)をコトコトとやわらかく煮込ん

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    nasuhiko 2008/10/04
  • 「出産で豹変する妻」「釣った魚にエサをやらない夫」

    西川敦子(フリーライター) 【第11回】 2008年10月03日 人間ビフォーアフター! 「出産で豹変する」「釣った魚にエサをやらない夫」 ――出産が女性にもたらす「脳内革命」 「中田課長。今日、時間あったら飲みに行きませんか」 最近の若手新司クンはちょっと変だ。少し前なら、仕事が終わるやいなやそそくさと帰宅していた。 「いいけど、早く帰らなくていいのか。子どもも生まれたばかりなんだろ」 「だから帰りたくないんスよ…」 若手クンがビール片手に涙目で語った内容は、次のようなものだった――。 以前はかわいく優しかったが、長男が生まれてから変わってしまった。いつもカリカリ怒っているし、自分を邪魔者扱いする。『汚い手で赤ちゃんに触らないで!』『うるさいからゲームやめて!』『育児を手伝ってくれないなら、せめてどっか行ってて!』といった具合なのだ。 「このあいだなんて、夜遅く疲れて帰

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    nasuhiko 2008/10/03
  • 公務員制度改革は風前の灯火 政治空白につけ込む官僚の勝利か|経済ジャーナリスト 町田徹の“眼”|ダイヤモンド・オンライン

    町田徹(ジャーナリスト) 【第46回】 2008年10月03日 公務員制度改革は風前の灯火 政治空白につけ込む官僚の勝利か かねて懸念された通り、国家公務員の制度改革を骨抜きにしようとする動きが格化してきた。 抵抗勢力の官邸官僚たちはここへきて、解散・総選挙が11月半ばにずれ込み「政治の空白」が長引く可能性が高いことに付け込んで、この間に、改革の指針だったはずの基法の精神を無視した杜撰な原案を早急にでっちあげて抜改革を葬り去ってしまおうと暗躍している。 このために、官邸官僚たちは、公的な会議の場で平然と詭弁を弄したり、動画配信する議事から不都合な部分をカットして世論の監視を阻んだり、権謀術数の限りを尽くしているのだ。 改革への情熱が乏しい 麻生首相を歓迎する官僚 公務員制度改革は財政改革などと並ぶ重要な課題とされるが、小泉純一郎元首相が在任中取り上げることを嫌ったとされるほ

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    nasuhiko 2008/10/03
  • 高まる自転車熱で、スーツ感覚の通勤用サイクルウェアが登場|これが気になる!|ダイヤモンド・オンライン

    エコ&健康志向に加え、ガソリンの高騰などを背景にヒートアップする「自転車熱」。それぞれのライフスタイルに自転車を取り入れようとする動きが急加速している。ビジネスパーソンにとって、「ライフスタイルに自転車を取り入れる」となると――そう、もっとも手っ取り早いのが、「通勤」。 そもそも、自転車は、都会生活での移動に便利な乗り物だ。満員電車からは解放されるし、渋滞に煩わされることもない。メタボ対策のためのトレーニングにもなる。イイことずくめ――なのだが、ここで気になるのは、「服装」だ。 自転車、とくに人気急上昇のロードレーサーのライディングには、安全性や快適性を考慮すると、サイクル専用ウェアを着るのがもっともよい。しかし、ある程度カジュアルな服装が許されている会社でも、安全確保のための鮮やかなカラー、スポーツテイスト全開のウェアではさすが人目を憚るし、汗も気がかり。出社後に着替えるとなると、こ

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    nasuhiko 2008/09/17
  • 甘くない世の中で強いのはどっち!? 「自分を愛する女」「モテたい男」|働く男女の「取扱説明書」|ダイヤモンド・オンライン

    西川敦子(フリーライター) 【第8回】 2008年09月12日 甘くない世の中で強いのはどっち!? 「自分を愛する女」「モテたい男」 ――「能」が生んだ自己愛のしくみ 出張から戻ってきた中田堅二課長。女子社員のお土産に、と地元伝統の駄菓子を買ってきた。かりんとうや豆菓子など、昔懐かしい素朴なおやつである。 「これ、よかったらお茶うけにしてよ」 と女性陣に差し出したところ、わっと歓声が上がった。 「やった~。和のスイーツですね♪おいしそう!」  「ダイエット中だから、こういうスイーツ、うれしいです。午前中頑張ったごほうびってことで、今べちゃお」 さっそく頬張る女性たち。しかし、中田課長にはひっかかるものがあった。 「あのう、恥をしのんで聞くけどスイーツってなに?この頃よく聞くけど」  「だから、スイーツはお菓子ですよ、おやつのこと」  「だって、これ駄菓子なんだよ。スイーツっ

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    nasuhiko 2008/09/12
  • 雑誌休刊ラッシュが示すマスメディア生死の分かれ道|岸博幸のクリエイティブ国富論|ダイヤモンド・オンライン

    最近は雑誌休刊のニュースが多いと思いませんか?  9月に入ってから、月刊現代、ロードショーといった伝統ある雑誌や、幾つかのファッション誌の休刊が発表されました。加えて、今年になってから有名な雑誌だけでも、広告評論、主婦の友、週刊ヤングサンデー、PLAYBOY日版などが休刊を決定しました。 テレビ局と新聞社の収益も急速に悪化 「デジタル×インターネット」の猛威 連載の第3回では音楽産業を例に、デジタルとインターネットがクリエイティブ産業に及ぼす影響の大きさを説明しました。しかし、これらの雑誌休刊のニュースから明らかなように、デジタルとインターネットは、音楽などのコンテンツに限らず、マスメディアにも大きな影響を及ぼしているのです。 実際にデータを見てみますと、書籍は1996年が、雑誌は1997年が売上のピークで、それ以降今日に至るまで減少傾向を辿っています。その結果、例えば2007

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    nasuhiko 2008/09/12
  • 橘木俊詔教授が問題提起 「格差固定化の回避には教育政策が不可欠」|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第30回】 2008年09月09日 橘木俊詔教授が問題提起 「格差固定化の回避には教育政策が不可欠」 家庭が裕福か貧しいかで、将来の生活水準が固定されてしまう「格差世襲」が社会問題になっている。格差研究の第一人者・橘木俊詔 同志社大学教授は、学歴の差が生活格差を生む現状に警鐘を鳴らし、教育政策の必要性を訴える。 たちばなき・としあき/1943年生まれ。経済企画庁客員主任研究員などを経て、現在同志社大学教授。著書に『格差社会』(岩波新書)、『日お金持ち研究』(日経済新聞出版社)など。(撮影:REAL) ―「格差の世襲」という実態はあるか? 親が裕福なら子も裕福、親が貧乏なら子も貧乏にならざるをえないというのを、専門用語では「階層固定化」と呼んでいる。もちろん日は自由主義社会なので、人の能力と努力で逆転も可能だが、今はそれが徐々に難しくなっている。

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    nasuhiko 2008/09/09