一肇『魔法少女まどか☆マギカ』小説版(虚淵玄監修の公式ノベライズ/発行:Nitroplus Books)を読んだ……のだけど。正直言って「どうしよう」と思えた。 感想がほぼ全面的なdisになり、公開するのもどうかと思えたが、吐き出さないのも精神衛生上宜しくない。 というわけで「閲覧をあまりお勧めしない」と断った上で、以下、数十行空けた後公開。 あまり読んで気分のいい文章ではないだろう。 「それでもいいや」という方だけ読んで頂ければと。 まずはアニメ版の魅力に付いて。 何度もtwitterで書いた(及びtogetterでまとめた⇒「『BLACK PAST』掲載「宇野常寛×虚淵玄対談■すれ違いの先にある奇跡」及び村上裕一の『魔法少女まどか☆マギカ』論考「受胎の記憶---ループと忘却のメカニズム」感想まとめ」http://togetter.com/li/158189 )ように構造上の悪趣味につい