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ブックマーク / cyblog.jp (63)

  • 新しい時代における「インプット」「アウトプット」 | シゴタノ!

    40年前と比べて、私たちを取り巻く「情報環境」は大きく変化しました。情報を入手するのは新聞・書籍や論文からだけ、という時代からネットを介する事で一個人がほぼ無料に近いコストで様々な情報にアクセスできるようになっています。 そういった環境の変化の中で、情報を扱う技術や接し方も変化せざる得ない状況です。もし昔のやり方のまま、この情報化社会に立ち向かおうとすれば、たちまち情報の波に飲まれてしまうでしょう。 実は、昔から世の中に存在する「情報の総量」は人間が一生で扱いきれるキャパシティーをはるかに超えていました。ただ、昔はその情報と個人とが切り離されていたので、このような問題について考える必要はありませんでした。 しかし、今では普通に生活しているだけでもかなりの量の情報が個人に向かって流れ込んできます。それはある種便利さの象徴でもありながら、我々を煩わせる要因の一つとしても考えられます。 今回はそ

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    nato2 2010/02/16
    これも大量の情報をどうするか。 RT: 新しい時代における「インプット」「アウトプット」 –
  • しまった! | シゴタノ!

    このは、まるで私のためにあるようなだと思いました。それくらい私は、いつもいつも「しまった!」と言って生きているのです。気の休まるひまもありません。 そういう私のようなミスを犯しがちな人間は、いったい何がいけないのか? 書を読むと色々なことがよく分かってきますが、同時に少々絶望的なのは、「しまった!を少なくするのは、けっこう難しいことだ」と悟らされるところがあります。相当の努力をしても、減るのはせいぜい「しまった!」と叫ぶ回数にすぎません。ちょっとばかり、コストパフォーマンスが悪いようなのです。 しかし書には、もうひとつ大事な特徴があって、通読すると、「人間の記憶について」詳らかになってくるのです。一つ一つの知識については、多くの人がすでに知っていそうなことがほとんどですが、書の切り口に従うことで、「自分の記憶力をどうするべきか」についてのヒントがたくさん得られます。 失敗と時間の

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    nato2 2010/02/12
    しまった。一日何回つぶやいているだろう。 RT: しまった! –
  • 文章力のシンプルな鍛え方 | シゴタノ!

    By: Guudmorning! – CC BY 2.0 「どうすれば文章力をあげることができますか?」 と、私が誰かに尋ねられたとしたら次の二点をあげます。 読むように書く事 書くように読む事 すでに文章を書いている方には当たり前のことかもしれません。しかし、この基的なことについて触れられているのをあまり見かけないので、今回はこの二つについて考えてみたいと思います。 読むように書く 多勝一氏の『日語の作文技術』というの中では、文章の書き方として「ダメな」例が二つ挙げられています。 話すように書く 見たとおりに書く アドバイスとして「話すようにかけばいいよ」とか「見たとおりに書けばいいよ」と言われれば、書き手としては楽な気持ちになれるでしょう。それらは日常的に行っていることなので、あたりまえにできると感じます。 しかしながら、実際このアドバイス通りにやって文章を書く事ができるか、と

    文章力のシンプルな鍛え方 | シゴタノ!
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    nato2 2010/02/12
    ・何度も推敲する・お手本から学ぶ RT: 文章力のシンプルな鍛え方 –
  • シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌

    がんばらないほうがうまくいく。 この考え方の難しいところは論理的に説明するのが困難なところ。 「がん […]

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    nato2 2010/02/12
    薬を飲むと眠くなるのだ。そうならないように。 RT: 花粉症に効くハーブの摂り方 –
  • 大事なことを決めるのに役立つシンプルな方法 | シゴタノ!

    こので紹介されているたった1つの方法は、良い方法です。この方法1つについて書くだけで、よく258ページのを作れたものだと感心もさせられましたが、その方法はここに書いてしまいましょう。 10分後 10ヶ月後 10年後 という3つの未来をイメージするというだけの方法です。 著者も書いているとおり、別に10分後ではなく9分後でも、10年後ではなく13年後でもいいのですが、10-10-10としておいた方が覚えやすいのは当然でしょう。 10分後をイメージする とりあえず、やってみましょう。一例として、結婚生活を続けるか、離婚するか? こういう問題でうなっているなら、10分後のイメージは「離婚する!」に傾くはずです。さぞ、スッキリするでしょう。 以上で、終わり。10分後のイメージで考える限り、「離婚する!」が結論になりそうです。 10ヶ月後 では、「離婚した」10ヶ月後のイメージはどうでしょう? 

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    nato2 2010/02/07
    読んでみて損はないそうです。MM登録しようかな。 RT: 大事なことを決めるのに役立つシンプルな方法 –
  • ブログを書く上で知っておきたい文章の心得 | シゴタノ!

    このの中で「理科系の仕事の文章」を書くときの心得として以下の二つがあげられています。 (a)主題について述べるべき事実と意見を十分に精査し、 (b)それらを、事実と意見とを峻別しながら、順序よく、明快・簡潔に記述する これらをもう少しくだいてみると、 内容を説明するうえで過不足がない記述を行う 事実と意見を区別する 読みやすい文章を書く この3つの点なります。 それぞれ詳しく見ていきましょう。 内容を説明するうえで過不足がない記述を行う 簡潔かつ的を射た文章。それが目指すべき文章の形です。しかしながら、これは「こう書けばよい」と汎用的な事例を示せるものではありません。なぜならば、読む人によって「簡潔」のレベルが変わってくるからです。 この心得は、こう言い換えられると思います。 「書き出す前に、誰に何を伝えるのか明確にする」 これがはっきりしていないと過不足の判断が下せません。 仕事術につ

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    nato2 2010/02/07
    時々、こんな本も読んでみると気付きがあるかもしれないなぁと思う。 RT: ブログを書く上で知っておきたい文章の心得 –
  • 「早起き」自体を目的化しないための3つの質問 | シゴタノ!

    2010年も、はや1ヶ月が経過しました。「今年こそ早起きするぞ!」と誓い、早起きをはじめた方の中から、「そろそろ辛くなってきた…」という声が聞こえそうです。 ましてや2月は1年で一番寒い時期。普段4時起きの私でも、暖かいベッドの中が恋しくなり、なかなか起き上がれない時もあります。 (ツイッターをされている方ならご存じかもしれませんが、たまーにツイッターで「あまりにも寒くてベッドから出られなくてゴジラー(=5時台起床)」とつぶやくことも…) 私の場合、そんな時でも必要以上に落ち込むことはありませんし、早起きできなかったからといってヤケになることもなく、続けることができています。 「あなたは早起きがすでに習慣化している人だから当たり前でしょ」と言われればそれまでです。とはいえ、早起きを最近始めた人の中にも、早起きできない朝があっても、また次の日からはきちんといつものペースで早起きを続けられる人

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    nato2 2010/02/06
    こういう些細なやり方が重要かも RT: 「早起き」自体を目的化しないための3つの質問 –
  • 先週の「今日訓」まとめ:すぐやるは時間の積立貯金、あとでやるは時間のリボ払い。すぐやればリターンが得られるが… | シゴタノ!

    前回は、まるまる先送りをしてしまうタスクについて、「小口注文」に分けて取り組む、という方法を考えてみました。 そこで、最近なんとなくやってみて、それなりに効果を実感できているのが、次のようにざっくりと分解してしまうという方法。 □C社向けシステムの概要設計書作成( 0% → 25%) □C社向けシステムの概要設計書作成(25% → 50%) □C社向けシステムの概要設計書作成(50% → 75%) □C社向けシステムの概要設計書作成(75% → 100%) 要は、分解したそれぞれのタスクごとに到達目標をパーセンテージで示すようにするのです。 今回は、その実践にまつわるあれこれについて見てみます。

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    nato2 2010/02/06
    心に沁みます。 RT: 先週の「今日訓」まとめ:すぐやるは時間の積立貯金、あとでやるは時間のリボ払い。すぐやればリターンが得られるが… –
  • 自己啓発書の効果的な使い方 – 4つの実践法 | シゴタノ!

    私がここで述べているのは、「自己啓発書」であって、いわゆる「ビジネス書一般」のことではありません。 「自己啓発書」を明確に定義するのは難しいのですが、実務書ではなく、「ライフハック」系の実用書よりも、もう少し「心がけ」や「心の持ちよう」に関する内容を中心テーマに置いていると、私は考えています。 たとえば次のようなは、自己啓発書というカテゴリに入るでしょう。 自己啓発書には「読み方」がある 自分の知性に自信をもち、あるいは強い自信をもちたくて、「自己啓発書」など頭から拒絶するという人でなければ、こうしたから得られるものも少なくはありません。 しかし、自己啓発書に過剰な期待を抱き、なかなか人生が一変しないからといって、何冊も何冊も買い込んでいくというのも、あまりいいことではないと思います。 もちろん、自己啓発書を一種の推理小説のように、楽しみのために何冊も読むというのは、別に悪いことでは

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    nato2 2010/01/31
    その通り RT: 自己啓発書の効果的な使い方 – 4つの実践法 –
  • シゴタノ! — すぐに起きられて、ずっと続けられる「Twitter早起き術」

    テレビや雑誌などで次々と紹介され、ただいまユーザー数が爆発的に増えているTwitter。私も御多分に漏れず、はまってしまいました。電車での移動中もつい気になり、iPhoneでチェック。そのせいで何度か乗り過ごしたこともあります。 はまる人は徹底的にはまり、はまらない人は全く興味を示さないと言われているTwitter。実は私も登録はしたものの、最初はどう使っていいか分からずにしばらく放置していました。 「どう使っていいかわからないけど、とりあえず朝起きたら挨拶してみるか」 そう思って朝4時につぶやき始めたところ、思わぬ効果が生まれました。早起きすることが今までよりもさらに楽しくなってきたのです。 早朝につぶやいていて、次の3つのメリットを実感しました。 仲間メリット <早起き同士のゆるい交流が生まれるので、孤独感が減少する> 牽制メリット <ピア・プレッシャー(仲間からの圧力)を前向きに利用

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    nato2 2010/01/24
    普通の早起きは出来るようになったけど、すごい早起きがなかなかできない。 RT: すぐに起きられて、ずっと続けられる「Twitter早起き術」 –
  • シゴタノ! — 1分間メール術

    必ずしも速く済ませられる方がいい、と言いきれるものではありませんが、延々考え込み続けたあげく、出すべき時機を逸してしまうくらいなら、早めに対応した方が喜ばれるのがメールです。 43フォルダ作戦 私はGmailのラベルを使って、メールは「43フォルダ式」に対処しています。 具体的なやりかたは、01-31までのラベルを作り、対処したい「日にち」のラベルをつけて、メールをアーカイブしていくのです。 そんなことをしてはラベルが多くなりすぎると言われるかもしれませんが、Gmailではふだん、使わないラベルを隠しておけます。常時表示させておくのは、一週間分くらいで十分です。 メールの中には、返信が必要なわけではないが、2週間先に「見返す」必要のあるものがあったりします。そういうメールにスターをつけても、スターのついたメールが増えて、また、スターの意味がいろいろと混在してしまいます。 見るべき日のメール

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    nato2 2010/01/23
    これが出来るとうれしいのだが、 RT: 1分間メール術 –
  • 教わる「整理術」から、確立する「整理術」へ | シゴタノ!

    By: Sheila Sund – CC BY 2.0 知的生産にとって「情報」とのお付き合いは切っても切れないものです。 もし、あなたが「完璧な整理術」を身につければ全てがコントロールできる、と考えておられるならばぜひこの一冊を読む事をおすすめします。 著者のダグラス・C・メリルはGoogleのCIOをつとめた人物。Googleという巨大な組織を管理してきたその人が語る情報整理術の20の原則が書の大きなテーマです。 情報整理に関してのはさまざま発売されていますが、このが持つ雰囲気はそれらのと少し異なっています。このの中では「完璧な整理術」など一つも提唱されていません。むしろ、そんなものは存在しない、というスタンスで著者は話を進めていきます。 整理術のスタート地点 自体の構成は15の章立てとそれを区分する大きな3つのパートになっています。 パート1:自分を客観的に見つめ直す(第

    教わる「整理術」から、確立する「整理術」へ | シゴタノ!
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    nato2 2010/01/17
    情報の海の中で、必要なものをどう自分の中に取り込むか。自分には答えがありませんが、この本の中に見つかるでしょうか。 RT: 教わる「整理術」から、確立する「整理術」へ –
  • 情報に押し流されないための基本的なテクニック | シゴタノ!

    ダグラス・C. メリル, ジェイムズ・A. マーティン 早川書房 ( 2009-12 ) ISBN: 9784153200098 おすすめ度: 著者のメリルは現代を生きる我々が抱える課題をこのように表現しています。 p151 「日々、無数の情報が私たちのもとに押し寄せる中で、無視すべき情報、あとで使うためにデジタルや書面で保管すべき情報、脳に記憶すべき情報を、どのように見分ければよいのか」 まさにその通りです。情報は集めようと思えばいくらでも集められます。むしろ意図的に遮断しない限りありとあらゆる情報が私たちに向けて流れ込んできます。 そのような状況の中はで、「必要な情報はどれか」という判断を下す必要があります。そのような判断がなされなければ脳は即座にオーバーヒートしてしまうことでしょう。 メリルが実践してきた「えり分け」と「繰り返し」の原理を理解すれば、自分にあった整理術の構築に役立つか

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    nato2 2010/01/17
    たくさんの情報を集めて、そのあとどうするか。 RT: シゴタノ! —    情報に押し流されないための基本的なテクニック –
  • 夜思いっきり飲むために早起きする!「逆説の早起き術」 | シゴタノ!

    遅ればせながら、あけましておめでとうございます! 2010年初のシゴタノ!更新となります。今年も早起きを楽しく続けるためのちょっとしたコツについてお伝えしていきたいと思っています。どうぞよろしくおねがいいたします。 さて、新年の目標の一つとして、「早起き」を掲げられた方も多いのではないでしょうか。去年を振り返り、気持ちも新たに誓いを立てるのは素晴らしいことだと思います。今の自分からもっともっとバージョンアップしたい、という気持ちから、ちょっと自分には無理めかな?という目標を立てられた方もいらっしゃるでしょうね。 そんな中、告白することではないかもしれませんが...。実は私、夜おいしいお酒を思いっきり飲みたいからこそ、早起きをしているといっても過言ではありません。 健康の象徴とも言える早起きと、怠惰の象徴のようなお酒。イメージにギャップがありすぎますよね。でも「何のために早起きをするか?」を

  • 2010年の仕事始めまでに仕込んでおきたい10冊(2人前) | シゴタノ!

    昨年に引き続き、今年読んだから、佐々木正悟さんと僕(大橋悦夫)とでそれぞれ10冊ずつ、今年は「2010年の仕事始めまでに仕込んでおきたい」ということでピックアップします。 電車での移動中やちょっとしたスキマ時間にざっと目を通す読み方ではなく、邪魔の入らない静かな空間で、お気に入りのメモ帳とペンを片手に手を動かす、という能動的な読み方を想定しています。 ですので、以下の20冊のうち多くても3冊か4冊に絞って、そのエキスとエッセンスを仕事始めといわず、読んだそばからすぐさま仕事に活用する、という意気込みで読んで欲しいものばかりです。 ではさっそく順不同に。 佐々木正悟編 1.『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』 ──好きなことをして生きていきたいすべての人に 「好きなことをして、生きていくのは難しい」とはよく言われる。インターネット時代がやってきて、「ついに好きなことをして生きていけ

  • 仕事の生産性を高めるための2つの整理 | シゴタノ!

    以下は『思考の整理学』の「整理」という稿からの一節です。ここで使われている「工場」と「倉庫」いうメタファーは、いずれも今日のワークプレイスにおいて健在です。 人間の頭はこれからも、一部は倉庫の役をはたし続けなくてはならないだろうが、それだけではいけない。新しいことを考え出す工場でなくてはならない。倉庫なら、入れたものを紛失しないようにしておけばいいが、ものを作り出すには、そういう保存保管の能力だけではしかたがない。 人間でいえば、「工場」は短期記憶であり、「倉庫」は長期記憶。コンピュータでいえば、「工場」はメモリであり、「倉庫」はハードディスク。料理の世界なら、まな板と冷蔵庫。お金の話に置き換えれば、手元の財布と銀行口座。洋服なら、着ている服とクローゼット。 挙げていくとキリがないのでこのあたりにとどめ、引き続き同書より引きます。 「工場」の整理と「倉庫」の整理の違い だいいち、工場にやた

    仕事の生産性を高めるための2つの整理 | シゴタノ!
  • 知的生産の各工程と、テーマの重要性 | シゴタノ!

    By: Dave Fayram – CC BY 2.0 さて、二回目です。今回は知的生産における「行程」について考えたいと思います。 知的生産において、どのような行程があるのかということに加えて、その行程において参考になる文献をいくつか紹介していきます。知的生産のマッピングと入門参考文献のブックガイドとして読んでもらえば幸いです。そして、これからの知的生産において重要な「テーマの設定」について、すこし詳しくみていきます。 一般的な生産過程と比較 一般的な生産(物的生産)の過程には簡略化すれば以下のような行程の流れがあります。 (設計図を書く) 原材料を仕入れる 原材料を加工する でき上がった製品を出荷する これを知的生産に置き換えてみると (テーマを見つけ出す) 知識・情報を仕入れる 新しい「考え」を生み出す 「考え」をまとまった文章に書き出す となるでしょう。実際は一連の作業はもうすこし

    知的生産の各工程と、テーマの重要性 | シゴタノ!
  • 好きなことをして食べていくための10のルール【後編】 | シゴタノ!

    クリス・アンダーソン 日放送出版協会 ( 2009-11-21 ) ISBN: 9784140814048 おすすめ度: 先週の続きです。 1~7までのルールは、要するに「フリーと戦う」努力や「フリーを押しとどめる」努力はむなしいという意見でした。デジタルコンテンツは無料になるのだから、デジタルコンテンツを有料にして売り出していても、いつかそれが売れなくなるか、無料にするしかなくなる、というのが筆者の主張なのです。 8~10は、少し違います。ここから先の3つのルールは、「ではどうすればいいか」について書かれたものです。ここからは、かなり心理的な話にもなっています。次の二点で、心理的なのです。 ・無料があふれている中でもお金を払うユーザーの心理に詳しくなる必要がある ・無料のものを提供する側も、考え方を切り替える必要がある 自分が苦労して作り上げたものを、無料でどんどんコピーされることに、

  • 「新しい時代」における知的生産の持つ意味 | シゴタノ!

    みなさん、初めまして! 日より「シゴタノ!」の日曜日に連載を書かせてもらうことになった倉下忠憲です。R-sytleというブログで仕事術、知的生産、働くこと、などについて書いています。 私がこの連載で書かせてもらうテーマは「知的生産」。漢字にすると4文字ですが、掘り下げていくと幅広いテーマがそこには潜んでいます。 発想法や整理術や表現法など、文具やツールの使い方、さらに脳の使い方なども視野に入ってくるでしょう。 加えて、そもそも知的生産とはなんなのか?という基的なこともきちんと定義・共有されていないのが現状ではないでしょうか。 そのあたりをふまえて役立つ情報や、考えるきっかけを提供していけたらと思っています。 知的生産の重要性 今回は初回ということで、なぜ「知的生産」が重要なのか、ということについて触れたいと思います。 知的生産の出発点とも言える「知的生産の技術」が発売されたのが1969

    nato2
    nato2 2009/12/06
    その通り RT: 「新しい時代」における知的生産の持つ意味 –
  • 認識を改めることで仕事のスピードはまだまだ上げられる | シゴタノ!

    仕事のスピードを上げる秘訣は、速さ(スピード)よりもむしろ早さ(スタート)にあると思っています。 たとえば、キーボードのタイピングスピードをアップさせるべく血のにじむような努力を重ねても、せいぜい1.5倍から2倍というのが関の山でしょう。10倍になることは絶対にないです(ここで「攻殻機動隊」のワンシーンを思い浮かべた人とは話が合うかもしれません、マニアックな話題ですみません)。 むしろ、仕事を前にして取りかかりあぐねている時間を限りなくゼロにできれば、すなわち、すぐに取りかかることができるようになれば、ロスタイムが圧縮されることによって、トータルで見たときの仕事のスピードはぐっと上がります。 ぐっと単純化して、1日10の作業を行う人が、それぞれの仕事の取りかかり時に10分のロスタイムをかけていたとします。このロスタイムをゼロにできれば、1日あたり100分の時間を節約できます。1週間5営業日