【ブリュッセル=時事】欧州連合(EU)欧州委員会は29日、中国製電気自動車(EV)に対する追加関税の導入を正式決定した。今後5年にわたり、従来の10%に7.8〜35.3%を上乗せし、最大45.3%の関税を課す。30日に適用を開始する。欧州委は昨年10月、安価な中国製EVが市場競争をゆがめている疑いがあるとして調査を開始。今年6月には、中国政府による「不当な補助金の恩恵を受けている」との暫定結果
こんにちは。音楽好きライターの石川大樹と申します。 以前、友人の車で愛知へ旅行に行ったとき、「走ると音楽が流れる道がある」という話になった。試しに通ってもらったところ、たしかに車の走行音の中からメロディーが立ち上がってきたのだ。「音楽が流れてきた」というより、本当に「立ち上がってきた」という感じで、すごく不思議な体験だった。 僕が通った道路とは異なりますが、音が鳴る道路。「知床旅情」が聞こえてくる。 調べてみると、この音が鳴る道路は「メロディーロード」といい、開発したのは北海道標津町にある篠田興業という会社。2005年に特許出願、2011年に特許登録されている歴史あるもので、今では全国各地に13ヵ所設置されている(※2024年10月現在)。 今回はその篠田興業にお話をうかがい、「メロディーロード」のアイデアはどのようにして生まれたのか、音が鳴る仕組みはどうなっているのか、ドライバーにどのよ
X(Twitter)では「都会暮らしと地方暮らしの感覚の違い」についての話題がよく注目を集める。その中でも「地方の車社会」をめぐる話は、特に拡散されやすい傾向にある。 今回は過去話題になった「地方暮らしと車」に関するTogetterまとめから、気になったものをピックアップして紹介しよう。 「地方は車を買わないといけないから嫌」に違和感 地方民にとって車は靴と同じ感覚? 都会暮らしの人が、地方での暮らしのデメリットとして「車を買わないといけない」という点を挙げることは多い。この点について地方暮らしのXユーザーが投稿した「『地方で暮らすには車を買わないといけない』という発想自体が都会人特有のものである」という指摘が注目を集めた。 地方で暮らす人にとって車は当たり前の必需品であり、「車を買わないといけないのが嫌」という感覚は、地方で生まれ育った人にとっては「外歩くのに靴買わなきゃいけないのが嫌」
はこね🦒🍙🌙🕯 @HakoneD5 ここの会社さん、何度もファミマ駐車場(手前)からヘタクソが柵突き破って突っ込んでるから それを恐れて社員さんみんな超前寄り駐車なのちょっとおもろい pic.x.com/U3deitr5VT
BEV(バッテリー電気自動車)は排ガスを出さない。CO2削減には最適。そう言われてきた。しかし、世界で電気が足りない。家庭やオフィス、工場で使う電力にBEV分が上乗せになると電力需要に合わせてレスポンスのいい火力発電を動員することになる。BEVはICV(内燃機関搭載車)よりも割高だが、補助金が十分だと売れる。しかし、ドイツのように補助金を止めると、とたんに売れなくなる。しかしOEM(自動車メーカー)は「莫大な開発費をかけたのだから売りたい」と、メディアや調査会社を動員して売り混んでいる。何のためにBEVを普及させようとしたのか、その意義はだれも問わなくなった。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) 石油等価係数が改定されると何が起こるか? 今年3月、米国エネルギー省(DOE)がBEVの電費(電力消費)をICVの燃費(燃料消費)に換算するための石油等価係数(PEF=ペトローリアム
自動車業界の競争が激化するなか、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲンが中国の新興EVメーカーとの提携強化に動いており、業界からの注目を集めている。 2024年7月18日にフォルクスワーゲンのエンジニア数百人が中国の新興EVメーカー小鵬汽車(Xpeng Motors)の本社を訪れたことが、大きな話題を呼んだ。フォルクスワーゲンは23年7月、約7億ドル(約1000億円)を投じて小鵬汽車の株式4.99%を取得し、取締役会でオブザーバーの席を1つ確保した。両社はフォルクスワーゲンブランドのEV2車種を共同開発し、2026年の発売を予定している。いずれも小鵬汽車のSUV「G9」用プラットフォーム、スマートコックピット、先進運転支援システム(ADAS)がベースになるという。 目下、この2車種は「V01」「V02」というコードネームで本格的に開発が進められており、生産はフォルクスワーゲンと安徽江淮汽車の
スポーツカー「RX―7」と四半世紀 79歳女性が免許返納を決意 愛車は意外な「第二の人生」へ 長崎 2024/09/21 [12:25] 公開 身長148センチの小柄な女性が運転席から降りてくると驚きの視線が集まるという。長崎市の主婦、西本尚子さん(79)が四半世紀乗り続ける愛車はマツダのスポーツカー「RX-7」(セブン)。マニュアル車を難なく操る西本さんは、12月に迎える80歳の誕生日を機に免許を返納する予定だ。残り3カ月。“友だち”と過ごす最後の時をかみしめ、きょうもハンドルを握る。 米映画「ワイルドスピード」に登場するなど世界的に知られ、数あるスポーツカーの中でも人気の高いセブン。マツダによると、2002年に製造を終えており、「今は手に入れることが難しい車。しかも、女性オーナーは全国的にも珍しい」と希少性を認める。 「頭文字(イニシャル)D」がきっかけ 車を好きになったきっかけは「思
1978年、ホンダ・プレリュード(初代)に国産車として初めて電動サンルーフが採用された。オープンカーでもないのに、心地良い風や青空を直接感じられるあの雰囲気は、モデルチェンジした2代目が「デートカー」として人気となったプレリュードの、魅力のひとつでもあった。 こうして当時の若者に大いに受け入れられた電動サンルーフは、その後、デートカーや高級車にとどまらず、当時ブームだったRVやミニバンにも採用が広がるなど、1990年代前半にかけて、人気アイテムへと成長。バブル景気に沸いていた当時、多くの日本人が憧れたクルマの贅沢装備のひとつとしてもてはやされた。 しかしながら2000年頃から徐々に減少していき、いまでは電動開閉するサンルーフはその姿を減らしている。なぜあれほどもてはやされた電動サンルーフが衰退したのか。そこには、ある事情があった。 フルオープンにすれば車内に光が差し込み、風の流れや周囲の音
そして日本や他の国がこれを真似しようと思っても「無理」だろう さて、欧州はEVの販売比率が(他の地域に比較して)高いとは言われますが、なんと8月のノルウェーでは新車販売の94%(10,480台)を占め「過去最高の比率になった」もよう。 ただ、これは一過性のものではなく、事実として今年1月から8月までの間で見ても新車販売におけるEV比率が87%(合計78,832台のうち約68,435台)に達しており、つまりは継続してEVの販売が伸びていると考えて良さそうです。 多くの国や地域ではEV販売比率は10%程度に留まるが この数字は文字通り「驚くべきもの」で、多くの国や地域におけるEV販売比率が10%強にとどまることを考慮すると”とんでもないEV浸透率”。 8月にもっとも(ノルウェー国内で)売れたEVはテスラ・モデルY(2,107台)で、総販売数の19%を占めるという人気ぶりで、それに続くのはボルボ
Aちゃん☺︎【10y🎮+2y🚒+3m👶】 @185_xoxo_ 育休中の大食いアラサー🍙/365日ワンオペを極めし者🦍/👦2014.05 👦2022.01 👶 2024.04.18⇦計画無痛分娩予定が37w3d自然分娩で誕生/🚨ポス消し警報発令中🚨フォロー気が付けないので適当にコメ下さいOrz Aちゃん☺︎【10y🎮+2y🚒+3m👶】 @185_xoxo_ 70歳の祖母が車を擦っちゃって1人でディーラーへ。修理費20万の見積もり出されて営業マンに「修理にこの額出すなら新車買った方がいいです!」と言われ、あれよあれよと言う間に新車を契約してしまったと。まだ明細見てないけど絶対値下げとかしてない。 これ営業マンに電話して文句言うていいやつ?
スウェーデンの自動車メーカー「ボルボ・カー」は、2030年までに販売する車をすべてEV=電気自動車にすると発表していましたが、この計画を撤回すると明らかにしました。EVの需要が減速していることなどが背景にあるとみられます。 ボルボ・カーは2021年、ハイブリッド車を含めエンジンを搭載した車を段階的に減らしていき、2030年までに販売する車をすべてEVにする計画を発表していました。 ところが会社は4日「市場と顧客の需要の変化により、電動化の目標を調整することを決定した」として、これまでの計画を撤回することを明らかにしました。 発表によりますと、2030年までに販売する車の90%以上をEVまたはプラグインハイブリッド車にすることを目指し、残りの最大10%は状況に応じてハイブリッド車にするということです。 計画の撤回の背景にはEVの需要が欧米で減速していることがあるとみられ、ジム・ローワンCEO
迷ったときの判断ポイントは、先の進入が「合流」にあたるのか「左折」にあたるのかという点です。 例えば高速道路でSA・PAの出口やICから本線へ入る時などは「合流」です。本線と同じ方向に進みながら進路変更を行うことになるため、ウインカーは右に出します。 加速車線があり、本線側の車線がその地点だけ点線となっている場合も、車線変更と同様に合図は右に出して合流します。 一方で、信号が設置されている交差点であれば、道路が斜めに接続していても、単に道路の形状が斜めの交差点の「左折」となることから、合図は左に出します。 そして、「止まれ」の標識や停止線が設置されている場合、その場所も交差点です。したがって、先の道路への進入は「左折」の動きとなることから、合図は左に出すのが正解です。 広島県警の警察官への過去の取材では、合図を迷った時の判断方法について次のような回答がありました。 「大通りに合流するような
【ネタバレ解説】『デッドプール&ウルヴァリン』がホンダ・オデッセイをやたらイジっていた理由 (c) MARVEL 2024 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『デッドプール&ウルヴァリン』には、日本が誇る自動車メーカー、ホンダのミニバン・オデッセイが登場する。劇中ではデッドプールに散々ディスられるのだが、一体なぜホンダ・オデッセイはあそこまでイジられていたのだろうか?そこにはクスっと笑える理由があって……。 この記事には、『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。
トヨタ自動車が液体水素を燃料とする車の社会実装に向け、インフラの整備に乗り出した。既存の水素ステーションを活用した充填方法や、ボイルオフガス(自然に気化するガス)を回収し電力に変換する取り組みを始めた。トヨタはモータースポーツの現場を通じ、2023年から液体水素エンジン車の開発を進めている。これに加え、水素エネルギーを最適に利用する技術も磨く。液体水素の普及に向け、多方面からアプローチする。 10月に愛知県刈谷市で気体・液体水素の両方を併設する水素ステーションの実証実験を行うと27日、大分県日田市のレース場「オートポリス」で明らかにした。トヨタは岩谷産業と共同で液体と気体の水素の両方を充填可能な「三又ジョイント=写真」を開発。既存のステーションは液体で貯蔵した水素を気化し、圧力をかけ燃料電池車(FCV)などに充填している。同ジョイントにより気体に加え、液体水素をそのまま充填することも可能。
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