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ブックマーク / blog.livedoor.jp/hideorin (4)

  • 2012年度の電子書籍市場規模は729億円らしいけどそのうちボーンデジタル出版は? : 本とeBookの公園

    日、毎年恒例になっている「電子書籍ビジネス調査報告書」2013年版の調査結果が発表されました。 調査したインターネットメディア総合研究所の発表では、 2012年度の電子書籍市場規模は729億円(前年比15.9%増)。 スマホやタブレットなど新プラットフォーム向け電子書籍市場規模は368億円となり、ケータイ向け電子書籍市場を「逆転した」模様です。 出典 インターネットメディア総合研究所 「電子書籍ビジネス調査報告書2013」 (株式会社インプレスビジネスメディアより2013年7月18発売予定) 11年間の調査実績を持つ同報告書では、今後の電子書籍市場全体の伸展見込みとして2017年度には2012年度の約3.3倍の、2,390億円程度に成長すると予測しています。 日電子書籍は、2002年頃のPCやPDA向け電子書籍から始まり、その後、市場の中心はケータイ向け電子書籍に移行し大きく成長して

    2012年度の電子書籍市場規模は729億円らしいけどそのうちボーンデジタル出版は? : 本とeBookの公園
    natukusa
    natukusa 2013/06/28
  • 取次なんていらない? 出版界の嫌われ者に宿っていたもの : 本とeBookの公園

    前回エントリーをアップした後に、文中で少しふれた電子書籍取次のBitwayが解散するんではないか、という観測記事が流れました。 ビットウェイとBookLiveが合併、業界再編に動くか 実際は解散ではないですが、ニュースを知った人の一部に流れた感情はある程度予想できます。 作家と読者がダイレクトに結びつくインターネット時代に 「電子書籍取次なんていらないんじゃないか」 いわゆる「取次不要論」です。 取次不要論は今に始まったことではありません。 取次不要論の歴史は古く、戦後のGHQ占領下の時代にまでさかのぼります。 GHQによって施行された独禁法によって、戦前の治安維持法にもとづく言論統制の役割を担っていた「出版省」とも言うべき存在の出版配給会社が「民主化するためには不要な存在だ」と見なされて、解体されました。 日配というその国策会社の元社員たちが、戦後しばらくして設立した会社が出版取次会社の

    取次なんていらない? 出版界の嫌われ者に宿っていたもの : 本とeBookの公園
    natukusa
    natukusa 2013/03/04
  • 「読書革命」なんていらない?Koboの炎上が照らしたもの : 本とeBookの公園

    AppleStoreでのスマート出版にチャレンジしてわかったことは、2012年夏時点ではオリジナル電子出版事業で黒字化するのは困難だという現実でした。 原稿料と人件費をペイして黒字化するためには、毎月1万ダウンロード以上を記録して、常にAppleStoreブックランキング10位以内をキープし続ける必要がある。新作を毎週投入できれば、無理ではありませんが、売れるジャンルが限られるので競合タイトルが多いことを考えるとかなり高いハードルです。 他の電子書店でも売ればいいじゃないか。 当初はそう考えていましたが、国内の電子書店事情をリサーチしてみると、マンガやラノベ、BL、官能系タイトルではない一般書籍がそこそこ売れるストアはないに等しい。仮にAppleStoreで1万冊売れるタイトルでも、他の国内電子書店全てあわせて千冊売れるか売れないかといったところ。 AppleStoreの販売合計数☓110

    「読書革命」なんていらない?Koboの炎上が照らしたもの : 本とeBookの公園
    natukusa
    natukusa 2013/02/24
  • とても短い電子コミックの歴史 : 本とeBookの公園

    ●電子コミックの夜明け 前回エントリーで、世界初の見開き型電子書籍専用端末「Σブック」開発プロジェクトについて書かれたeBook時代 はじまる! 「電子の」が変える読書革命 についてレビューしました。 電子書籍プロジェクトX風な熱さにあふれた書を読むと、このプロジェクトが成功したかのような錯覚を覚えます。しかし、実際、このプロジェクトは端末販売数という点では成功には至っていません。 時代が早すぎたという理由もあるかもしれませんが、端末価格の高さと読めるコンテンツ数を秤にかけて、興味を持ちつつも購入しなかった読者が多かったのではないでしょうか。 では、なぜ読めるコンテンツが集まらなかったのか。 経緯の詳細はここでは省きますが(電子書籍版で書くかもw)、端末を開発する家電メーカー側のハード優先のモノづくり志向とコンテンツを提供する出版業界側の編集マインドとの溝が深すぎたんじゃないかと個人

    とても短い電子コミックの歴史 : 本とeBookの公園
    natukusa
    natukusa 2013/01/22
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