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社会とギリシャに関するnatumi0128のブックマーク (2)

  • アングル:南欧の「誘拐保険」販売拡大へ、欧州危機に商機

    1月16日、欧州債務危機による景気後退や社会不安で誘拐が増加する──。こんな予測をもとに、保険業界は南欧での「誘拐保険」に商機を見出している。写真は2010年2月、アテネの銀行で撮影したユーロ紙幣(2013年 ロイター/John Kolesidis) [ロンドン 16日 ロイター] 欧州債務危機による景気後退や社会不安で誘拐が増加する──。こんな予測をもとに、保険業界は南欧での「誘拐保険」に商機を見出している。 ギリシャ、イタリア、スペインで誘拐が増加しているという明確なデータはないものの、保険業界は身代金を補償する誘拐保険の販売拡大を見込んでいる。経済的な混乱が貧富の格差を広げ、人質を取る事件が急増するとの推測だ。 1970年代にマフィアや過激派による誘拐事件が目立ったイタリアでは先月、誘拐されていた建設会社社長が解放された。「現在の経済状況では、個人富裕層が誘拐の標的になりやすい。われ

    アングル:南欧の「誘拐保険」販売拡大へ、欧州危機に商機
  • 抗議の自殺が物語るギリシャ庶民の現実

    厳しい財政緊縮策が続くなか、アテネの路上で政府に抗議する自殺事件が発生。これを機に、市民の不満に再び火がついた 厳しい財政緊縮策が続くギリシャで4日朝、通勤ラッシュの時間帯に悲劇は起きた。首都アテネの中心部にある国会議事堂前のシンタグマ広場で、70代の元薬剤師の男性が銃で頭部を撃ち抜き、命を絶ったのだ。 「威厳ある形で人生を終えるには、こうするしかない。ごみ箱をあさるようにはなりたくない」と、男性の遺書には書かれていた。「未来のないこの国の若者たちはいつか武器を手に取り、国家の裏切り者をシンタグマ広場で吊るし上げにするだろう。1945年にイタリア人がムッソリーニを吊るしたように」 今回の事件をきっかけに、シンタグマ広場では激しい抗議活動が勃発した。BBCの報道によれば、事件のわずか数時間後、数百人の市民が広場に集結して抗議デモを展開。デモ隊は火炎瓶を治安部隊に投げつけ、治安部隊が催涙ガスで

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