米原子力空母エーブラハム・リンカーン(USS Abraham Lincoln)の艦上で戦闘機に爆弾を搭載する作業員ら(2008年7月8日撮影、米海軍提供、本文とは関係ありません)。(c)AFP/JAMES R. EVANS 【1月23日 AFP】米海軍の原子力空母エーブラハム・リンカーン(USS Abraham Lincoln)が22日、イランが封鎖を警告しているホルムズ海峡(Strait of Hormuz)を通過し、ペルシャ湾に入った。米国防総省が同日明らかにした。 同省の報道官は22日、電子メールでAFPに対し、「原子力空母エーブラハム・リンカーンは予定されていた海上治安任務のため、ホルムズ海峡を通過した。定期的な通常の通過だ」と述べ、「通過は予定通り行われ、何も問題はなかった」と続けた。 米海軍のミサイル巡洋艦ケープ・セント・ジョージ(USS Cape St George)と駆逐艦