◆前編:国民的ヒロインになった益子直美は「試合が怖かった」>> 美女バレーボーラー益子直美の今 後編 美女バレーボーラーとして人気を集め、日本代表でも活躍しながら、25歳で現役を引退した益子直美。その後は順調にタレント活動をこなしているように見えたが、決して平たんな道ではなかった。 芸能界で生き残るための決意、結婚後の不妊治療、心臓の手術、独自の「怒らない大会」の開催。さまざまな経験を経てきた益子が、この先に描いているビジョンとは。 怒らないことをルールにした独自大会を開催している益子直美 photo by Tanaka Wataru――現役を引退後、まったく考えていなかったという芸能界に進むきっかけは? 「引退してイトーヨーカドーでコーチをやっている時に、テレビ局の方からスポーツ番組の出演依頼がきたんです。現役時代には、試合後の挨拶もまともにできなかったから『無理です』と言ったんですけど
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