ブログやってます。更新などはこちら。地方エンジニアの学習日記 背景 curlコマンドを使う際に毎回調べて実行しているのですがさすがに面倒なのでまとめてみました。 自分のevernoteからの転載なので誤記などあったら教えてください。 curl(カール)コマンドとは サーバから、もしくはサーバへデータ転送を行うコマンド。 FTP,SFTP,LDAP,TELNETなど多くのプロトコルに対応している。 F5アタックなんかもワンライナーでさくっとできる。(悪用禁止) 一番基本的な使い方はHTTPリクエストを実施し、 その内容を標準出力するといった使い方でしょうか。 jsonをパースしてくれるjqは必須なので入れておきましょう。 書式は下記 # HTTPリクエストを実施し結果を標準出力へ $ curl http://対象のURL #コンマや[]を使って範囲指定も出来る $ curl 'http://
curl コマンドとは curl コマンドは、様々な通信プロトコルでデータの送受信を行うことができるコマンドです。 よく使われる方法としては、Web サイトへ http リクエストを送信してコンテンツを表示する、等があります。 また様々なオプションを指定する事で、データ取得時の条件や、取得する情報を変える事ができます。 基本の書式 curl コマンドの基本の書式は以下の通りです。 http リクエストの場合ですと、以下の様に Web サイトのコンテンツがテキストで表示されます。 $ curl http://example.com This is example index page また、コンマ (‘) や {} [] を使用する事で、アクセスする URL の範囲指定できます。 $ curl 'http://example[1-3].com' [1/3]: http://example1.
プログラムをソースコードから実行可能なバイナリファイルにするには、コンパイル、リンクといった操作を行う必要がある。この一連の作業を「ビルド」という。 Linuxで使われるコマンドラインのビルドツール make は、Makefileという指示ファイルの内容を元に、ビルド、インストール作業を自動化。また、依存関係チェックや、再コンパイルの必要性も自動で判断し実行。 makeコマンドは ・GNUmakefile ・makefile ・Makefile の順で指示ファイルの検索を行う。慣習として指示ファイル名は「Makefile」が多く用いられる。 ●configure スクリプトを提供するソフトウェアでは ・ソースコードの配布物を展開 ・configure スクリプトを実行し、環境の確認、Makefileの自動生成 ・make コマンドによる、ソフトウェアのビルド ・make install コ
前回、Apache HTTP Serverをビルドしてみたところ、ライブラリが足りないために失敗しました。このようなときに打つ手を紹介します(編集部) configureの結果やヘルプから状況を読み取る 前回に引き続き、Apache HTTP Server(以下Apache)のビルドを実践形式で進めていきます。ドキュメントに従ってビルドを試みたところ、mod_deflateモジュールの依存関係で、configureスクリプトがエラーで停止するというところで前回は終了しました。mod_deflateモジュールを無効にすればコンパイルまで問題なく進むので、現状の問題はこの1点だけです。今回はこのmod_deflateモジュールの問題を解決していきます。 現実的に考えると、mod_deflateを使わないとはっきり確定しているなら、無効にしてそのままにしておく、というような判断もあるでしょう。こ
客観的目的は、古い未使用のカーネルを削除することです。 オペレーティング システムとソフトウェアのバージョンオペレーティング システム: – CentOS 7 要件CentOS サーバーへの特権アクセスが必要になります。 困難簡単 慣例# – 指定された Linux コマンドを root ユーザーとして直接実行するか、sudo コマンドを使用して root 権限で実行する必要があります。 $ – 指定された Linux コマンドを通常の非特権ユーザーとして実行する必要があります 説明書通常の状況では、インストールされているカーネルと未使用のカーネルの数はサーバーのパフォーマンスに影響を与えません。ただし、古い未使用のカーネルを削除すると、ディスク領域がいくらか解放されます。サーバーが別の /boot パーティションで構成されており、ディスク容量不足の問題が発生した場合は、未使用のカーネルを
exFAT形式の外付けHDDをCent OS 7.9に接続し、sambaを介してwindowsからも読み書き 備忘録: Microsoft社開発permissionの概念のない、exFAT形式の外付けHDDをCent OS 7.9に接続し、sambaを介してwindowsからも読み書きできるようにした。 mount後のHDD:user:root, group:sambagp, permission=0774 環境: OS:CentOS Linux release 7.9.2009 (Core) SE Linux状況:使用中 # getenforce Enforcing 手順概要: *HDDの接続、parition設定: CentOSでexFatを操るためのツール(インストール済み確認): [root@localhost ext2T]# yum list installed | grep "
Linuxに限らずフォーマットとは記憶媒体の初期化だ。USBなどでもフォーマットを実行することがよくある。 基本的にフォーマットを行ってから、諸々の設定を開始していく。このページではLinuxのフォーマットについてお伝えした。 多くの書き換え可能な記憶媒体、USBメモリやHDD、SSDなどはまずOSの認識出来る方式でフォーマットをしなければならない。 この「フォーマット」とは日本語で言うと「初期化」となる。要は記憶媒体をその「OSの方式で書き込みできるようにする作業」ととらえればよいだろう。 実施をすると、まっさらな初期状態となるので注意しよう。 Windowsとの違い ほかにもWindowsで認識できるフォーマットと、Linuxで認識出来るフォーマットには違いがある点を念頭においておこう。 基本的にLinuxでWindowsのフォーマット形式は読み書きできる場合が多いが、Linuxのファ
WindowsやMac、Linuxなどを弄っていると、ファイルシステムの違いで色々と注意しなければならないことがある。 USBメモリや外付けストレージ、NASなどを新規で購入して利用する際には、どのファイルシステムでフォーマットするべきか?に悩むこともしばしば。 そんなときのために、それぞれのファイルシステム違いと特徴をまとめておきます。 ファイルシステムとフォーマット ファイルシステムとフォーマットを超簡単に説明します。 ファイルシステムとは? ファイルシステムとは、コンピューターがSSD、HDD、USBメモリ、SDカードなどの記憶媒体にデータ(ファイル)を格納および管理する際に利用される仕組みのことで、OSの機能のひとつです。 そして、今では誰でも日常的にごく当たり前のように使っている「フォーマット」という言葉には、厳密に言うと「論理フォーマット」と「物理フォーマット」という2つの種類
自宅サーバーに4TBのHDDを1台増設した. マザーボードのSATAポートが余っていないため,ちょっと面倒なことになった. さらにfdiskがGPTに対応していないことも知り,ちょっとどころじゃなく面倒なことになった. HDDを増設して,SambaでLAN内のWindows PCからファイル共有できるようにするまでの備忘録. (SMBに対応しているアプリを使えば,Androidでも共有可能) 1.動作環境 Ubuntu Server 16.04.2 LTS Microsoft Windows 10 Home (64bit) 2.ハードウェア Praxis 1802(PCケース) N3050B-ITX(マザーボード) WD40EZRZ-RT2 (HDD) OWL-PCSPS3U3U2 (SATA→USB3.0) OWL-PCSPS3U3U2のサポートがWindowsだけなのが少し不安. 3.
実現する機能 CentOSを使いながらメールや職場のグループウェアで業務のチェックをしているので、OpenOfficeやMicrosoft Officeで作成されたファイルを見る必要に迫られることがしばしばです。そこで、LibreOffice(最新版はここで確認)を導入してみました。中身はOpenOfficeそのものですので安心して使えます。機能も操作方法もほとんど同じです。年に何度もアップデートされるので、今回はアップデートしたときの備忘録です。 LibreOfficeのインストール手順 1.ダウンロードとインストール 1. ここをクリックして下図画面を表示させ、赤枠1の「ダウンロードバージョン…」を右クリックし、表示される一覧から赤枠2の「リンクのURLをコピー」を左クリック(以下「クリック」。画像はクリックすると拡大表示。以下同) 2. 以下はGNOME端末を表示しています。紫色はキ
CentOS上でオフィススイートが必要になったため、今回はLibreOfficeを入れてみます。 10年ほど前に同じく無料のオフィススイートであるOpenOfficeを使っていたのを思い出しましたが、軽くググると2011年に開発プロジェクトは解散しApacheに譲渡されたみたいですね。当時はUIが残念で日々ストレスでハゲそうでしたw それに反してLibreOfficeは最初に触ったときから非常に使いやすいかったのをよく覚えています。 インストール 動作チェック ディスク使用量 インストール yumのリポジトリにいるので、コマンド一発で入ります。 表計算ソフトのCalcだけあればよかったのですが、ひとまず全部入れてみることにします。指定するのはlibreoffice本体とメニューなどを日本語化するパッケージ。 $ sudo yum install libreoffice libreoffic
24.8.0 新しい技術が好きな方やアーリーアダプター、パワーユーザーなら、このバージョンが適しているでしょう。 LibreOffice 24.8.0リリースノート 追加ダウンロード: オフラインで使えるヘルプ: 日本語 (Torrent, 情報) Key management software for the new OpenPGP feature (external site) 他の言語が必要ですか? 24.2.6 このバージョンは少し古く、最新の機能はありませんが、長くテストされています。業務で利用するために展開する場合は、長期サポート版LibreOfficeを提供する認定パートナーからの導入を強く推奨します。 LibreOffice 24.2.6リリースノート 追加ダウンロード: オフラインで使えるヘルプ: 日本語 (Torrent, 情報) Key management soft
今回の説明 昨年12月に「Ubuntu19.10リリース記念オフラインミーティング」に参加してきました。 そこで日経LinuxさんからいただいたUSBアダプタをいただきましたので、Linuxをインストールし、ポータブルLinuxを作っていきます。 USBアダプタに余っているMicroSDカードを挿して、その中にLinuxをインストールします。 使用するLinuxはPuppyLinux(Bionicpup64 8.0 日本語化版シンプル)になります。 動画説明 Bionicpup64のダウンロード PuppyLinux日本語フォーラムから『Bionicpup64 8.0 日本語化版シンプル』のダウンロードが可能です。 ◆PuppyLinux日本語フォーラム https://sakurapup.browserloadofcoolness.com/ ◆ダウロードURLが書いてある掲示板内トピック
某ドラマに出てきたLinux入りのUSBメモリに興味を持って早10年以上… これまでに数本のUSBメモリにLinuxをインストールしてきましたが、最近は購入したMacBookでUNIXライクな環境が常に触れる状況になったため、USBメモリにインストールするポータブルなLinux環境への興味はちょっと下火になっていました。 ところが最近、以前書いたdocker周りの件や、Ubuntu公式フレーバーでありつつも旧GnomeライクなUIを持つMATEを採用したUbuntu Mateを触ってみたくなったりと、Linux熱が再び上がり始めたところで128GBの大容量で安価なUSBメモリをAmazonで見つけるに至ったので、今回新しくより実用的なLinux入りUSBメモリを作ることにしました。 SanDisk USB 3.1 Gen 1 フラッシュメモリ SDCZ74 128GB UP TO 150M
前準備 適当なWindows環境 Live用ISOのダウンロード Xubuntuダウンロードサイト からisoをダウンロード 最近のPCは基本的に一番上の「64-bit PC(AMD) desktop image」でOK Live用USBの作成 universal-usb-installerとかUNetbootinとかRufusとかを使用してUSBを作成する 今回は universal-usb-installer を使用する (FATで作成したほうが無難なので赤丸部分ををチェックしておく) Liveの起動 作成したLive USBとインストール先のUSBをPCに挿してLiveUSBで起動する (Try Xubuntu without installing で起動) デスクトップのinstallアイコンからウィザードを起動。 基本的にはウィザードに沿って勧めていく。 ↑デスクトップのinst
XubuntuはUbuntu系フレーバーの中でもWindows7に近い操作性で人気のあるフレーバーです。OS自体も軽く、本体は6~7GB程度の容量ですのでUSBメモリーにインストールしても問題なく可動できます。 Linux Xubuntuインストールの手順 基本的にLinuxのOSはネット上からダウンロードしたisoファイルでライブディスクを作成し、そのライブディスクを使ってHDD(SSD)にインストールを行うのが一般的です。 今回はネット上からダウンロードしたXubuntuのisoファイルでライブUSBメモリーを作成し、そのライブUSBメモリーを使い、もう一つ用意したUSBメモリーにブート可能なLinuxXubuntuのOSを組み込むものです。 Xubuntuインストールの準備 Linuxをインストールする場合、幾つかの必要な機器の準備・ダウンロードを行う必要があります。 USBメモリー
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