アートを通じて「未来の社会」を語る場を提供インタビューに登場していたのは、オーストリア・リンツ市を拠点とした文化機関・アルス エレクトロニカで要職を務める小川秀明・絵美子夫妻。同機関は、40年以上の歴史を持つ世界最大規模のメディアアートの祭典「アルス エレクトロニカ・フェスティバル」を統括しています。 アルス エレクトロニカ自体は「未来の文化やイノベーションを興すサービスを提供すること」に事業を特化したパブリック・カンパニーという位置付けで、小川秀明さんいわく「水道局の役割が『蛇口をひねると水が出てくる』ように、アルス エレクトロニカは『蛇口を開くと“未来”が出てくる』というイメージ」とのこと。 美術館や研究機関だけではなく企業との連携も盛んで、日本からもヤマハ株式会社がAIが故人の演奏を再現するプロジェクトを発表し話題となりました。 Image: Mugendai(無限大)お2人によれば
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