しかし、このブログでは業界論に発展させ、そのトータルな腐敗ぶりを僕も糾弾してきましたが、僕は最近、やはり考えるところがあります。 「結局、誰が一番悪かったのか?」 『WUG』というプロジェクトの息の根を止めたのは誰か? それは結局、(元)avexのH氏だと結論づけるしかありません。 他の人間も確かに酷い。しかし、他にはそれなりの「公の理由」が立てられなくはありません。 S氏はL社の自衛のため。 M氏は「親会社」の利害のため。 N氏・I氏そしてM社は、単に仕事の依頼を受けたため。 しかし、ただひとり、理由が出てこない人間がいます。 H氏です。 「~せざるをえなかった」という理由がないのです。 もう一度確認しましょう。僕から『WUG』の原作権を奪った「親会社」は、しかし、『WUG』の監督権をも奪った訳ではありませんでした。 これは双方で交わした念書にも明記されてあります。 じゃあ、僕を監督の椅