2006年オフに門倉健(当時横浜ベイスターズ)が年俸アップと複数年契約を主張した際、球団側がそれを拒否する理由として使った論理。 概要 同年の門倉は投球回154.1回、10勝9敗*1、114奪三振、防御率4.84でチームの勝ち頭となる成績を残した。更にFA権の行使を交渉材料にしたが、球団は「10勝しても10敗する投手はいらない」「あと2、3年で終わる投手」などと拒んだ。 当時の報道 『スポーツニッポン』2006年12月3日付紙面記事 横浜 門倉との残留交渉打ち切り 横浜が、FA宣言している門倉との残留交渉を打ち切ることがこの日までに決まった。球団フロントの1人は「せいぜいあと2年の選手だし、10勝しても10敗するピッチャーはいらない。誰か代わりに1人新しく獲ればいいだけの話」と発言。先月23日に残留を再度要請した佐々木球団社長も「条件を上げてくれという交渉には今後一切応じるつもりはない。そ
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