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ブックマーク / www.nippon.com (6)

  • 日本初のシリア人医師・メルナ・アイルードさん:「何事もやってみなければ分からないでしょ!」

    初のシリア人医師・メルナ・アイルードさん:「何事もやってみなければ分からないでしょ!」 健康・医療 仕事・労働 暮らし 家族・家庭 2024.08.11 シリア人として初めて、日の医師免許取得を成し遂げたメルナ・アイルードさん。来日するまで全く日語を話せなかった彼女が、「絶対に無理」と言われながらも、医師国家試験を突破するまでの苦難の道のりを紹介する。 メルナ・アイルード Merna Airoud 1990年シリア・アレッポ生まれ。アレッポ大学医学部を首席卒業、2014年医師免許取得。2015年10月、夫の留学先の日移住。日語をゼロから学び、わずか4年で日語能力試験1級にパスし、2022年2月には日の医師国家試験に合格した。医師国家試験に合格したアラブ人としては、史上2人目。現在、神奈川県内の病院で勤務している。 全く予想もしなかった日での生活 「日に来るなんて一度も

    日本初のシリア人医師・メルナ・アイルードさん:「何事もやってみなければ分からないでしょ!」
    navix
    navix 2024/08/11
    “名門・アレッポ大学の医学部を首席で卒業し、2014年に医師免許を取得。周りの医師の多くは米国や欧州で専門分野を学んでいたため、メルナさんも留学を見据え、ドイツ語上級試験にパスしていた”
  • 金子みすゞの童謡:みんなちがって、みんないい

    100年もの時を超え、今なお心に響く金子みすゞの詩。「みんなちがって、みんないい」「見えぬけれどもあるんだよ」とそっと寄り添う。空に、小鳥に、魚に、土に、そして何より自分に「あなたはあなたでいい」と語り掛ける。16年かけて遺稿を探し出した矢崎節夫氏がみすゞの詩を読み解く。 あなたはあなたでいい 『私と小鳥と鈴と』 私が両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥は私のように、 地面(じべた)を速くは走れない。 私がからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴る鈴は私のように、 たくさんな唄は知らないよ。 鈴と、小鳥と、それから私、 みんなちがって、みんないい。 金子みすゞの代表作の一つだ。「みんなちがって、みんないい」なんとうれしい言葉だろう。「あなたはあなたでいい」とうたっているのだ。人間を含めて地球上の全ては、違うから生まれることができ、違うからそれぞれが存在す

    金子みすゞの童謡:みんなちがって、みんないい
    navix
    navix 2024/04/16
    “鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。”
  • 豊田 正和 Toyoda Masakazu

    豊田 正和Toyoda Masakazu 1949年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。米プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン行政大学院修士課程修了。73年に通商産業省に入り、資源エネルギー庁や国際エネルギー機関(IEA)などでエネルギー問題に取り組む。通商政策局長、経済産業審議官、内閣官房・宇宙開発戦略部事務局長、内閣官房参与などを歴任。現在、日エネルギー経済研究所所長。 2 2011.05.25

    豊田 正和 Toyoda Masakazu
    navix
    navix 2024/03/14
    “資源エネルギー庁や国際エネルギー機関(IEA)などでエネルギー問題に取り組む。通商政策局長、経済産業審議官、内閣官房・宇宙開発戦略本部事務局長、内閣官房参与などを歴任。現在、日本エネルギー経済研究所所長
  • プーチンの命運:ロシア権力の今後の行方は?

    人としてロシアの外交官養成機関を始めて卒業し、ソ連崩壊後の同国で長く暮らした“ロシア・ウォッチャー”の筆者が、今後の権力の行方について、考えられるいくつかのシナリオを解説する。 3つの敗北 ウクライナ戦争で、ロシアの劣勢が続いている。これまでの戦局を振り返ってみよう。2月24日にウクライナ侵攻を開始してから、ロシア軍には大きな敗北が3回あった。 1回目は、首都キーウ攻略に失敗したこと。プーチンは当初、「ウクライナ侵攻は、2~3日で終わる」と見ていた。「ゼレンスキーは逃亡し、キーウは速やかに陥落するだろう」と。しかし、ロシア軍はキーウを落とすことができなかった。 2回目は9月11日、ハルキウ州での戦いに大敗したこと。プーチンは、この敗北に衝撃を受け、二つの重要な決断を下している。9月21日に「動員令」を出したこと、そして9月30日にルガンスク州、ドネツク州、ザポリージャ州、ヘルソン州をロ

    プーチンの命運:ロシア権力の今後の行方は?
  • 私がロシア人の妻と子供と共に、モスクワから「逃亡」した理由

    ソ連崩壊直前の1990年から28年間、モスクワに住み続けていた国際関係アナリストの北野幸伯氏は2018年11月、ロシア人のと子供達と共に日に居を移した。海外在住のメルマガ発信者として無類の人気を誇っていた北野氏にとっては、切実なある理由があってのことだった。その理由とは? 家族にも恵まれ、快適だったモスクワ生活 私は2018年11月、28年住み慣れたモスクワを離れ、日に帰国した。 なぜ私はこの決断を下したのか? このことを書くことで、皆さんのロシア理解が深まることを願っている。 私は1970年、長野県松市に生まれた。 1990年、モスクワに渡り、ソ連(後にロシア)外務省付属モスクワ国際関係大学に入学した。 留学したタイミングは最悪だった。 翌1991年12月、ソ連という国家自体が消滅してしまったのだ。 それでも「国家消滅」、「その後の混乱」、「復活のプロセス」を目撃できたことは、「

    私がロシア人の妻と子供と共に、モスクワから「逃亡」した理由
  • 「右傾化」のまぼろし――現代日本にみる国際主義と排外主義

    の「右傾化」が国内外のメディアで盛んに論じられている。それは日の現状を正しく反映しているのか。集団的自衛権行使容認やヘイトスピーチなど、いわゆる「右傾化」現象の質に迫る。 「右傾化」論を読み直す 昨今、日および海外のメディアでは、現在の日における「右傾化」の傾向がしばしば論評の対象になっている。たとえば、『ウォールストリート・ジャーナル』(電子版、2014年2月26日配信)には、「アジアでの緊張関係が日に右傾化をかきたてた」(Tensions in Asia Stoke Rising Nationalism in Japan)と題する長文の署名記事が載っている。そこでとりあげられているのは、一方では『WiLL』のようなナショナリストの雑誌が売れ、中国韓国をあからさまに侮蔑する書物が大量に刊行され、選挙においても同様の主張をする候補者が選挙で多くの票を得るといった社会の「全体

    「右傾化」のまぼろし――現代日本にみる国際主義と排外主義
    navix
    navix 2014/07/02
    憲法解釈を閣議決定で変更する安倍首相の手法は立憲主義の放擲と批判されているが、法学者的にはOKなの?
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