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急増する自殺の対処に頭を悩ませた総理は、日本一賢い男の元へ行き、この自殺増加を止める方法はないかと尋ねた。 「あるよ」 日本一賢い男はあっさりそう答え、総理は驚喜して、あらゆる手をつくしてそのアイデアを実現した。 それが、自殺認可制である。 自殺認可制とは、各市町村の役場で許可をもらうことで、苦痛なく、安全に、他人に迷惑をかけずに自殺させてもらえる制度である。支給される薬物は“コロリ”と通称され、安らかに、眠るように死ねる、という評判であった。役所の自殺課では、24時間の呼び出しにも応じ、引きこもりのニーズにも対応していた。 マスコミを通じ、“コロリ”の快適さと、人類の権利として、あらたに自殺の権利が認められたことが喧伝された。“コロリ”の通称も、大手広告代理店の売れっ子コピーライターの手によるものだった。 同時に、無許可での自殺は“ダサい”“苦しい”という印象操作を行なった。ネットを通じ
先のエントリに興味深いコメントをいくつか頂いているので、その辺への反応のつもりで少し。 「漠然とダイス振るだけのRPG」という状態は勿論、あらゆるシステムで回避可能である。ただしそれがシステムによるものではなく運用によるものである、という点が問題。 中にはその辺の解消策がシステムに組み込まれたものがあることは知っている。経験値消費で目標値を修正するメックウォリアーとかカルマでダイス数を変えるシャドウランとか。変わり種では、航行中のトラブルに対し「出港前に備えておく」ことで稼いだポイントを消費して対処するクレギオン(辺境アレイダ)なんて例も。 一回性の消費リソースで場をコントロールする方向性は間違っていないと思う。ただ、与える(もしくは予め規定されている)リソース量と想定するシナリオ中の消費量バランスを取るのはゲームマスターに一任されてしまうのが悩ましいところ。 後半は直截的には関係ない、が
この2020年に実施された3回のセッションのリプレイは、予想以上にまとめるのに困難を伴い、まだ完成に至っていません。 しかし、完成までに時間がかかりそうなため、ひとまずほぼ原文のままでお届けすることにします。以下のオープニングシーンに続いて、本編のPDFへのリンクを用意しています。 「イラストを描いたり、動画を作成したりしてもいいよ」と考えている方がいらっしゃれば、ぜひ私までご連絡ください……。 このリプレイは、メロ・イェロのプレイヤー、おおまがつひさんに捧げます。 【GM】:こんばんは。みなさん、おあつまりですね。プレイヤーキャラクター、どれにするかまだちゃんと決まってなかったと思うので、決めてしまいましょう。 【ヴロク鷹のボブ】:鷹が私で良かったんでしたっけ? 希望なかったようなので。 ●ヴロク鷹のボブ Bob the Vrok Hawk ボブは光の神イェルマリオ・カルトの聖鳥であるヴ
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