1.ちまきとは? チマキとはもともと中国から行事とともに伝わってきた食べものです。 もち米やうるち米などで作った餅を笹などの葉で巻きます。 三角や細長く巻いたあと、葉っぱごと蒸したり、茹たりして加熱し、葉を剥いて食べる料理です。 2.日本のチマキと中国のチマキ 日本のちまきと中国のチマキの違いです。↓ 日本のちまき お餅を包んだものが一般的。 甘くしたり、お餅そのままの場合もあります。 細長いタイプのものが何本か、 くくられて売られています。 冷蔵庫がない時代、 保存食として作られていました。 中国のチマキ もち米にタケノコやお肉などの 具材を一緒にいれて あまからく味付けされたもの。 米粒の原形も残っています。 3. なぜ端午の節句(こどもの日)にチマキを食べる? 昔、中国の詩人 屈原(=くつげん)が5月5日に亡くなったことを偲び、ちまきをお供えするようになったことから5月5日の端午の節
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