ブックマーク / nazology.net (10)

  • 両生類では世界初の「一夫多妻制カエル」を発見!メスが多妻を許す理由がキビしすぎる… - ナゾロジー

    ブラジルの熱帯雨林に生息するカエルに、両生類では初となる「一夫多制」が確認されました。 調査によると、1匹のオスに対し2匹のメスが忠実なパートナーになっており、その三角関係は長期にわたり継続したとのこと。 一夫多は、魚類や爬虫類、鳥類、哺乳類など、ほとんどの生物に見られますが、両生類では世界初です。今回の発見で、四足動物のすべてに一夫多制が認められたことになります。 その一方で、メスがわざわざ一夫多を選ぶのには、自然界ならではの厳しい理由が隠されていました。 研究は、ブラジル・カンピーナス州立大学により報告されています。 「一夫多制」は環境で決まる⁈一夫多が確認されたのは、ブラジルの大西洋側の熱帯雨林に生息する「Thoropa taophora」というカエルです。 この種は、赤褐色の肌が周囲に溶け込むような同色の岩場を好みます。オスには親指にトゲのような突起物があり、これは卵を

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    nazology 2020/08/13
    メスは、弱いオスと質の悪い環境で子孫を残すよりも、相手に奥さんがいてもいいから、強いオスと質の良い繁殖地で産卵する方を優先するようです…。世知辛い。
  • 太陽光発電によってヘロインが爆発的に増加した理由(アフガニスタン) - ナゾロジー

    アフガニスタンではここ数年でソーラーエネルギーが利用され、農業が大きく発展している農業の発展はケシ畑を増大させたため、5年でアヘンの生産量は2倍以上に増加近年、アヘンから作られる麻薬ヘロインが世界中で増加 私たちが利用している「無害」なテクノロジーは、見方によっては「無害ではない」かもしれません。 近年、アフガニスタンのヘロイン産業は拡大しており、その背景には太陽光発電によるソーラーエネルギー利用が大きく関わっているようです。 BBCの記者ジャスティン・ロラット氏は、アフガニスタンのケシ畑を訪れ、太陽発電の与える影響を異なった角度から警告しています。 ソーラーパネルの広がりソーラーパネルを利用した太陽光発電は、現在世界中で活用されており、私たちの多くが「無害な」発電方法だと感じています。 アフガニスタンにソーラーパネルが導入されたのは2013年のことであり、それ以降、ソーラーパネルの設置数

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    nazology 2020/08/01
  • アボリジニが描いた謎の古代ステンシル画、ついに作り方が判明? - ナゾロジー

    オーストラリア先住民の「アボリジニ」は、歴史的に貴重な資料となるロックアート(岩石画)を残してきました。中には、2万8000年も昔にさかのぼる作品もあります。 オーストラリア北部のリンメン国立公園にある「Yilbilinji洞窟」もそのひとつ。 ここでは直径12センチほどのロックアートが300点以上も見つかっているのです。 今回、オーストラリア・フリンダース大学は、同地で確認された17点のステンシル画に注目しました。ステンシルとは、型を使って文字やイラストをプリントする、現代でも馴染みの手法です。 研究チームは、実験考古学や民族史の記録を用いることで、アボリジニのステンシル画の作り方について新たな発見をしました。 古代のステンシル画は非常にめずらしい研究は、リンメン国立公園のレンジャーと同地に住むマーラ族(アボリジニ)の協力のもと行われました。 この洞窟はマーラ族が所有してきた長い歴史

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    nazology 2020/05/30
    現代人にも馴染みのある蜜蝋で型をとっていたとは…
  • マスクをしているときにウイルスはどう広がるの?流体力学で進む解明 - ナゾロジー

    現代の流体力学は感染対策を向上させるくしゃみは6m以上も飛沫を飛ばすため、2mのソーシャルディスタンスでは不十分かもしれない現在のマスクの多くは内部保護を目的として設計されているため、飛沫を排出させない「外部保護」効果が弱い 科学が猛スピードで進歩しているにも関わらず、呼吸器系の感染病を避けるためのアドバイスはほとんど変わっていません。 事実、歴史上最も致命的なパンデミックの1つである1918年のスペイン風邪以降、「安全な距離を保つ」「石鹸と水で頻繁に手を洗う」「鼻と口をマスクで覆う」という指示に変更や追加はありません。 これらは、「ウイルスは飛沫を介して広がる」という理解に基づいています。 しかし、その理解から100年経った今でも、飛沫がどのように広がるかに関しては、ほとんど謎に包まれています。 米国ジョンズホプキンス大学のラジャット・ミッタル氏は、呼吸器疾患の流体力学をさらに研究するこ

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    nazology 2020/05/15
  • 「Zoom疲労」はなぜ起こるの?ビデオ通話が脳に与える影響とその改善策 - ナゾロジー

    新型コロナウイルスが流行して以来、Zoomなどのビデオ通話アプリ利用者はますます増加しています。 しかしこの流行に伴い話題となったのが、「Zoom疲労」と呼ばれる新たなワード。多くの人は、ビデオ通話を行なった後に強い疲労を感じているようです。 慣れているはずの簡単なコミュニケーションや会議も、ビデオ通話で行った後は疲れ切って仕事の効率が落ちてしまうほど。 いったいこのZoom疲労はどうして起こるのでしょうか? 科学者たちが、この原因を明らかにしました。 視覚情報の欠如Credit:depositphotosZoom疲労が起こる1つ目の理由として挙げられるのは、ビデオ通話による「情報の欠如」です。 通常、人は言葉だけでなく、相手の表情や身体の些細な動きから、無意識に情報を集めています。 脳は話されている言葉に焦点を当てていますが、相手の目線、落ち着き、呼吸の頻度なども感じ取り、相手の意図を把

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    nazology 2020/04/29
    接続端末やスピーカーを正面じゃなくて横に置くと疲労が軽減されるみたいだよ!試してみてね。
  • 新型コロナウイルスは「免疫細胞を無効化する」という研究結果 - ナゾロジー

    上海の復旦大学ル・ル氏とニューヨーク血液センターのチャン・シボ氏の研究者チームは、新型コロナウイルスが人の免疫細胞を殺す働きがあることを発見しました。 この免疫破壊作用は、コロナウイルスの感染症である重症急性呼吸器症候群(SARS)にはなく、新型コロナウイルス特有のものであるとのこと。 ウイルス撃退にはT細胞の免疫機能が大切Credit:depositphotos通常、体内にウイルスが侵入すると、身体の免疫機能が働きウイルスを殺そうとします。 それら免疫機能の中に、T細胞(Tリンパ球)と呼ばれるものがあります。この細胞は免疫機能において重要な役割を担っており、体内の異質な細胞を見つけて破壊します。 T細胞は、ウイルスに感染した細胞を捕捉し、穴をあけ、その膜に化学物質を注入してウイルスと細胞の両方を破壊します。 このT細胞の働きのおかげで、私たちは体内からウイルスを除去することができます。

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    nazology 2020/04/13
    新型コロナウイルスのスパイクはT細胞に接触したとき、ウイルスの表層膜(エンベロープ)とT細胞の細胞膜を融合させて無効化させちゃうことがあるみたいだよ。怖すぎる。
  • 新たな「重力波」の探知に成功! ブラックホールの「げっぷ」かも?  - ナゾロジー

    Point ■LIGOおよびVirgoの天体望遠鏡が新たに「重力波」の探知に成功した ■今回観測された重力波はブラックホールと中性子星の衝突による可能性が高い ■これまで観測された重力波はブラックホール同士か中性子星同士の衝突によるものだった 天文界にニューウェーブ? LIGO(レーザー干渉計重力波観測所)およびVirgo(ヨーロッパ重力観測所)が今月14日、新たな「重力波」の探知に成功したと発表しました。しかもこの重力波は、ブラックホールと中性子星の衝突によるものかもしれません。 重力波はアインシュタインがおよそ100年前にその存在を指摘した天体現象で、3つのパターンによって生じると言われています。1つ目はブラックホール同士の衝突、2つ目は中性子星同士の衝突、そして3つ目がブラックホールと中性子星の衝突です。 2015年に史上初めて観測された重力波は、ブラックホール同士の衝突によるもので

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    nazology 2019/08/20
    星、食べ過ぎちゃったみたい。
  • 地球ソックリな2つの惑星を太陽系外に発見! 「すでに誰かいるかも…」 - ナゾロジー

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    nazology 2019/06/19
    ???「移住、こっちにしよっか…」
  • 月表面に謎の重力異常! 原因は月の内部に残った「核」 - ナゾロジー

    Point ■NASAの行った月の重力分布測定で、太陽系最大級とされるクレーター『月南極エイトケン盆地』から謎の大質量が検出されている ■今回の研究では、その調査データを解析し、月の南極下に四国の倍以上の大きさの金属が埋められている可能性が報告された ■これは大クレーターを作り出した小惑星の核が、マントルに溶けずに月マントルの上部に吊り下げられるように残存している可能性を示している 月表面の重力分布は一様ではない。 2011年頃にNASAが月の重力分布を測定したところ、地球からは見えない位置にある月の巨大クレーター周辺に異常質量が確認できるという報告が発表された。 そして今回その測定データを解析したところ、なんとクレーター下部には日の四国の倍に匹敵する、金属塊が存在するようなのだ。 この研究はアメリカ合衆国テキサス州ベイカー大学の地球物理学の研究チームより発表され、Geophysical

    月表面に謎の重力異常! 原因は月の内部に残った「核」 - ナゾロジー
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    nazology 2019/06/12
    小惑星の核がマントルに溶けずに、月マントルの上部に吊り下げられるように残ってる可能性があるみたいだよ。
  • 夜型はなおせる! とっても簡単なので明日からこれを実行してください - ナゾロジー

    Point ■夜型生活の改善は、ストレスを減少させ、抑うつ、能力の向上などさまざま恩恵をもたらしてくれる ■簡単なルーチンを確立し、夜型を完全できれば、健康的でパフォーマンスの良い生活を取り戻すことができる ■今回の研究は、家庭でできる簡単な方法で夜型の改善を実現させ、実験参加者から肯定的な結果を得ることに成功した 夜型をなおしたい! そう強く思っているあなた。 大丈夫、夜型はなおせます! しかもとても簡単な方法で。 そんなわけで、今回は夜型改善に関する研究を紹介しよう。 夜型については、遺伝的な問題であり改善は難しいとする研究もあるが、今回の研究では家庭で実行可能な簡単なルーチンの実行によって夜型改善に成果が見られたとのことだ。 さっそく希望を持って内容を見てみよう。 この研究は英国のバーミンガム大学とサリー大学、そしてオーストラリアのモナッシュ大学による国際的な研究チームより発表され、

    夜型はなおせる! とっても簡単なので明日からこれを実行してください - ナゾロジー
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    nazology 2019/06/12
    ね、簡単でしょ?
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