印刷 関連トピックス参議院選挙野田佳彦 「自分の馬の調教がどうだったか見たかもしれない」――。競走馬を所有する小川敏夫法相は2日、2月29日に行われた野田佳彦首相と谷垣禎一自民党総裁の党首討論の直前、参院の委員会室で携帯電話を使って競馬のサイトを見ていた可能性があると認めた。 閣議後会見で、記者から指摘されて答えた。小川法相は「具体的な記憶はないが、委員会が始まる前に空いている時間があった。委員会中ではなかった」と説明。公務中ではないかと指摘されると、「待機している間で意識していなかった」と答えた。 小川法相は2月の資産公開の際、2頭所有していると報告。「25年ぐらい前からやっており、中央競馬会で走っている。活躍した馬もいれば、何も走らないのもいる」と話していた。2010年10月の資産公開では4頭を所有していた。 購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら党