タグ

2010年3月12日のブックマーク (3件)

  • カプコンに学ぶデスマーチにならない仕事術 - teruyastarはかく語りき

    ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-1da9.html いつも予防線が突破されるので、いずれにせよ年がら年中修羅場になってるわけだが、 修羅場をこなしているうちに、常在戦場みたいな組織が出来上がって、 毎日ラットレースをしている敗戦処理のエキスパート軍団ができちゃう。 戦況だけ見ると実に見事に負けてるんだけど、 担当した局地戦だけはどうにかなっちゃってるというような。 そういう組織は、人が内部から壊れていく。になったり、病気になったりする。 まあ、発展性のない業務に長時間据えられて、 強いストレスに晒されながら安い給料で働くわけだからねえ。 一個一個のデスマーチは、マーチである限り終わりはあるわけだけど、 デス

    カプコンに学ぶデスマーチにならない仕事術 - teruyastarはかく語りき
  • ゆるふわ読書でも人生に根を張るモンテーニュ「エセー」

    「死ぬまでに読みたい」シリーズ。 今回はモンテーニュ爺の「エセー」。ボリュームある岩波6巻や白水3巻に挑戦する前に、みすずの抄訳で試す。「後悔について」「われわれはなにも純粋には味わわない」など、長短織り交ぜた11章が抜き出された一巻で、爺さんのゆっくりした思考をたどり、自分もゆるゆる考えるのに、この短さはちょうどいい。長いと、つい、ざくざく読みたくなるからね。 モン爺さんの考えは、流行りのJ-POPに似ている。「ありのままのアナタでいい」とか、「変わらぬ毎日を大切に」といった風味で、権力志向や夢をかなえる努力とかは、人生の添え物にすぎないらしい。そして「エセー」において、自分を肯定し、普遍的な存在としての自己を描くことで、人生を耕していく姿を見せ付けてくれる。松岡正剛氏は方丈記ならぬ"長丈記"と評したが、もっと「己」が出ているので、むしろ"徒然草"的に見える。故事逸話から古典のコメンテ

    ゆるふわ読書でも人生に根を張るモンテーニュ「エセー」
  • 勝間和代本に好意的な書評を某誌に書いたら、そこんとこが丸ごと落とされていた件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ゲラが送られてきたのをいま確認してびっくりしました。なかったことになってる。おやあ? お陰で行数が足りないことになって加筆しなくちゃいけないので面倒です。 自分をデフレ化しない方法 http://www.amazon.co.jp/dp/4166607383 まあ、ブログで書くのも何だが、勝間和代節を楽しめる人なら、身も蓋もない筆致の良いです。高度成長時代は社会保障も企業経営も難易度低くて問題を先送りすれば経済成長が補填をしてくれたけど、いまはゼロサムゲームなのだから然るべき努力を払うべき、という論述がメインなので、書き方に嫌悪感がなければ納得の内容ではあります。 ただし、表紙が18禁なのと、論述が粗いので気になる人は読む気をなくすのかなという部分はあります。高く自己を売りようのない人にとっては、教条的な部分は相容れないでしょう、という程度かなあ。でも、個人的には面白く読みました。表紙がグ

    勝間和代本に好意的な書評を某誌に書いたら、そこんとこが丸ごと落とされていた件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    nbt-nona
    nbt-nona 2010/03/12
     ほとんど表紙のネタ。たしかに気になってたんだ。