タグ

2012年10月5日のブックマーク (2件)

  • 日米合意はオスプレイの市街地上空での転換飛行を禁止せず

    オスプレイの普天間基地周辺での運用に関する日米合意は以下の通りです。 外務省:日国における新たな航空機(MV-22)に関する日米合同委員会合意 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/goui_120919.html 普天間飛行場における離発着の際,基的に,既存の固定翼機及び回転翼機の場周経路等を使用する。運用上必要な場合を除き,通常,米軍の施設及び区域内においてのみ垂直離着陸モードで飛行し,転換モードでの飛行時間をできる限り限定する。(日米合同委員会合意骨子(PDF)より) 垂直離着陸モード(ヘリコプターモード)は基地内と演習場内でのみ使用し、転換モードの飛行時間を出来る限り限定するとあります。これは転換モードで市街地を飛ぶ事を許容する内容です。オスプレイのヘリコプターモードとは「ナセル角度85度~97.5度」の状態を指します。「ナセル角度1

    日米合意はオスプレイの市街地上空での転換飛行を禁止せず
  • 査読付き学術雑誌の終焉 » システム論ブログ

    学術雑誌が紙媒体を用いて論文を出版していた頃、紙面による制限ゆえに、掲載する論文を専門家による査読で選別することに意味があった。しかし、インターネットの普及とともに、低コストの出版が可能となり、こうした査読システムは時代遅れとなった。これからの時代には、出版と評価を切り離し、出版は査読なしで即座に行い、評価は出版後に計測される被引用度などの指標に基づいて行う新たなシステムが求められる。このページでは「評価される人ほど評価する能力がある」というエリート主義の原則と「評価する人の数が増えるほど不正や偏りは少なくなる」という民主主義の原則という対立する二つの原則を取り入れた再帰的投票システムを提案する。 1 : 査読システムの必要性 査読(peer review)とは、専門を同じくする研究者仲間(peer)による論文の批評(review)のことで、学術雑誌の編集者はこれを参考にして投稿された論