飽食の現代では、アメリカ人もさまざまな料理を楽しんでいます。しかし100年前は、どんな料理を食べていたのでしょうか。 今回は、アメリカの家庭の晩御飯100年間を再現した動画をご紹介します。 1915年~2015年までのアメリカ人の料理を再現したこの動画。食べ物の乏しい時代は、非常にシンプルな料理でした。 1915年はジャガイモとローストビーフ、1925年は米に鶏肉と野菜のクリームソースをかけたもの、1935年は食パンにクリームチップドビーフをのせたものとグリーンピースです。 1955年からはテレビディナーと呼ばれるパック料理が出現。その後はチーズフォンデュ、ハンバーガー、タコスなど、多様な国の料理が食卓にのぼります。 そして2005年には寿司が登場。2015年は野菜を多く取り入れた料理となります。 一貫してシンプルな料理が続いていますが、あまり手の込んだ料理は食べられないみたいですね。