2017年11月18日のブックマーク (3件)

  • サンフランシスコ「従軍慰安婦像」への大阪市対応は慎重に

    大阪市サイドはサンフランシスコ市が拒否しなければ姉妹都市の関係を解消することも辞さない構えだが、日米関係への様々な悪影響を考慮すれば、政治問題化させない慎重さが必要> アメリカのサンフランシスコ市議会は14日、市民団体が市内私有地に建てた(その後、土地は市有地化)「従軍慰安婦像」の寄贈を受けるという議案を全会一致で可決しました。エドウィン・リー市長が10日以内に拒否権を発動しないと、像を含めた土地は市有化されることになります。ちなみに像というのは韓国で見られる「少女像」ではなく、3人の女性の立像です。 この事態を受けて、大阪市の吉村洋文市長は「サンフランシスコとの姉妹都市関係について解消も辞さない」という立場を表明しています。一方で、市議会は自民党や公明党を中心に慎重姿勢を取っているようです。この問題ですが、仮に姉妹都市関係が解消に向かう場合には、以下の3つの懸念を考慮すべきだと思います

    サンフランシスコ「従軍慰安婦像」への大阪市対応は慎重に
    ncc1701
    ncc1701 2017/11/18
    これは外交問題とか歴史認識とか高尚な話ではなく、かつて慰安婦問題で橋下親分の顔に泥を塗ったサンフランシスコ市への意趣返しと、党勢が衰えた維新に保守層をつなぎとめるための媚びに過ぎないと思っている。
  • 冤罪を生む「防犯カメラ」、憤る冤罪被害者「都合良く抜き出され、こじつけられた」 - 弁護士ドットコム

    街中や店内など、いたるところに配置されている防犯カメラ。事件解決に大きな力を発揮する一方で、冤罪を作り出すこともあるようだ。 11月7日、弁護士会館(東京)で開かれた日弁連主催のシンポジウムでは、カメラの映像による冤罪被害者らが、「都合の良いほんの一部だけを抜き出して、こじつけられた」などと怒りを口にした。 ●「無罪だと確信していても、判決の日は震えるくらい怖かった」 大阪府のミュージシャン・SUN-DYUさんは2012年、2か月前に起きたコンビニから1万円が盗まれた事件の容疑者として逮捕され、窃盗の疑いで起訴された。犯人はマスクで口元を隠していたが、店員が複数の顔写真の中からSUN-DYUさんに似ていると証言したことや、防犯カメラに映った背格好、店のドアについた指紋が根拠になった。 しかし、検察から開示を受けた映像をチェックしたところ、犯人は指紋の場所を触っていなかったことが判明。さらに

    冤罪を生む「防犯カメラ」、憤る冤罪被害者「都合良く抜き出され、こじつけられた」 - 弁護士ドットコム
    ncc1701
    ncc1701 2017/11/18
    だから、法廷への証拠の全面開示を早く義務付けろってば。有罪と矛盾する証拠の隠蔽は他の冤罪でも定番じゃないか。
  • 『闇サイト殺人事件』の被害者の「生きざま」を描いたノンフィクション『いつかの夏』と、犯罪被害者の実名報道について - いつか電池がきれるまで

    mubou.seesaa.net mubou.seesaa.net 僕は、被害者の実名報道は必要ないと思うし、被害者の写真や卒業アルバムをわざわざ探してきて、悲しげなBGMとともに「紹介」するワイドショーを嫌悪している。 僕とその家族が、ある事件の被害者になったとき、某新聞社の記者を名乗る男が家にやってきた。 憔悴しきっていたこちら側としては、とにかく、そっとしておいてほしかったので、そう言ったら、「取材に答えてくれなかったら、何を書かれても知りませんよ!」と捨て台詞を残して帰っていったのは、今でも忘れられない。もう20年くらい前の話だ。 もちろん、みんながそんな人ばかりだとは思わない、思いたくないけれど。 加害者のことはさておき、被害者に対しては、少なくとも家族がそっとしておいてほしい、と考えている場合には、実名報道も、人となりや写真などのプライバシーを明かすことはやめるべきだ。 「公人

    『闇サイト殺人事件』の被害者の「生きざま」を描いたノンフィクション『いつかの夏』と、犯罪被害者の実名報道について - いつか電池がきれるまで
    ncc1701
    ncc1701 2017/11/18
    遺族とのコミュニケーションがとれた上での実名報道やノンフィクションには何の異論もない。最悪なのは、今週の週刊文春のような、自分たちの野次馬根性から矛先をそらした「おためごかし」な扇情報道。