■24都府県 密漁、無報告の疑い 昨年11月から今年4月にかけ、国内で採捕されたニホンウナギのシラス(稚魚)のうち、45・45%に密漁など違法取引の疑いがあることが21日までに共同通信の集計で分かった。ニホンウナギは環境省が指定する絶滅危惧種で、専門家からは資源管理の強化を求める声が上がっている。
■24都府県 密漁、無報告の疑い 昨年11月から今年4月にかけ、国内で採捕されたニホンウナギのシラス(稚魚)のうち、45・45%に密漁など違法取引の疑いがあることが21日までに共同通信の集計で分かった。ニホンウナギは環境省が指定する絶滅危惧種で、専門家からは資源管理の強化を求める声が上がっている。
■今秋、学習コーナーに 武雄市図書館のCD・DVDレンタルコーナーが31日で閉鎖される。学習コーナーとして今秋リニューアルする。
レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者として運営している武雄市図書館の2015年度収支は796万円の赤字だった。赤字は3年連続だが、前年度より半減し、2年連続で縮小した。
武雄市図書館の改修に伴って締結された二つの業務委託契約の内容が「ずさんで違法」として、市民6人が14日、小松政武雄市長を相手に、委託費約1億8千万円を当時の責任者の樋渡啓祐前市長に損害賠償請求するよう求める訴えを佐賀地裁に起こした。
樋渡啓祐武雄市長は8日付で、市図書館に関する日本書籍出版協会からの質問書に回答した。出された質問について、いずれも問題はないとしている。 4月からツタヤの書店がテナントとして入る経緯については「市はこのような公的施設の使用許可に公募方式は採用していない」と回答。地元書店組合、市議会からも相談、指示はなかったとしている。 Tポイントカードの導入については、市がTカードでも借りられるようにしたいとツタヤの運営会社に提案しており、運営会社からの誘導ではないとした。また、1冊借りるごとにポイントが付与されるようなサービスは著作権法に抵触するが、今回は利用者が自動貸出機を使って何冊借りても1日1回のみのポイント付与で、問題はないと回答した。
唐津市内の寺で、庫裏の新築費負担をめぐり、「高額で耐えきれない」として檀徒(だんと)が集団で脱退した。離脱した檀徒に対し、寺側は墓地の明け渡しを求め、元檀徒側も寺院に積立金の返還を請求、裁判で対立する事態にまでなっている。檀徒減少で存続に腐心する寺院と、負担増で身近な信教のよりどころを離れざるを得ない檀徒という構図は、高齢化や世帯減少という社会共通の悩みを背景に、宗教と地域の在り方について重い問いを投げ掛ける。 寺はもともと檀徒が42軒。寺院会費と後継者の給料として月5千円を支払い、年末には最高3万円程度の供米料を払ってきた。そこに、寺の後継者の住居として庫裏新築の計画が浮上。檀徒は新たに1軒年4万円の負担が10年間続くことになり、建築をめぐる2009年3月の総会で16軒が集団脱退した。 寺院の周辺は公共下水道が12年度に完成予定で、住民は1軒当たり100万円近いトイレ改修費が必要。脱退し
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