高尾山で活動する山岳救助隊は、ちょっと珍しい「クロスビー」というクルマを使用しています。一体なぜ、悪路走破性が高い有名な本格SUVではなく、可愛らしいクロスビーを採用したのでしょうか。 意外すぎ? 山岳救助隊が「クロスビー」を採用する理由とは 2023年8月11日は「山の日」です。天気に恵まれた地域では、登山を楽しむ人もいるでしょう。 そんな山の行楽を裏で支えるのが、登山者から救助要請を受けて急行する「山岳救助隊」。 そして、山岳救助隊の出動と救助をサポートする専用の警察車両です。 山岳救助隊は全国に置かれた警察の組織で、日本の首都である東京にも存在。 毎週末に多くの観光客・登山客で賑わう高尾山から、深い山が立ち並ぶ奥多摩などでの救助要請に対応するため、警視庁は「高尾署」「青梅署」「五日市警察署」に山岳救助隊を置いています。 その中でも、ちょっと珍しい警察車両を使用しているのが、高尾署の山
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