民間調査会社のブランド総合研究所は10月17日(木)、2019年の「都道府県魅力度ランキング」を発表した。調査の結果、都道府県の中で最も魅力度が高かったのは北海道で、都道府県の調査を開始した2009年から11年連続で1位となった。一方、47位は茨城県で、こちらも2013年から7年連続で最下位という結果となった。 魅力度47都道府県ランキング1位は11年連続で北海道写真=ゲッティイメージズ この調査は、全国1000の市区町村と47都道府県を対象に実施される「地域ブランド調査2019」によるもの。調査項目は認知、魅力、情報接触、観光意欲、居住意欲など計84項目に渡り、全国の20代から70代までの消費者3万1369人から有効回答を得た。 魅力度ランキング1位の北海道の点数は61.0点で、2位の京都府の50.2点と大差をつけての首位獲得となった。北海道は観光意欲度と産品購入意欲度が1位、居住意欲度