id Sodtwareの人気FPS『DOOM』。FPSの金字塔として長年ユーザーに愛され、様々なModの制作がなされている同作に、昨今話題の“ルートボックス”をテーマにしたModが公開されているようです。 このModは、互換エンジン上“ZDoom”で動作する初代『DOOM』に“ルートボックス”要素を加えるもので、武器とパワーアップをマップから廃し、敵を倒した際にまれに入手可能な鍵を使って、同様に本来のアイテム入手チャンスで時々ドロップされるルートボックスからランダムでアイテムを得られるように変更します。 ユーザーによるプレイ映像では、すっかりアイテムが入手できず、殆どピストルオンリー攻略となってしまっている寂しい『DOOM』、そしてプレイヤーがしびれを切らしてチートで箱を量産する様を見ることが可能です。なお、ゲームメニューでは現金で箱と鍵を買うメニューが新設されていますがこれは勿論フェイク
海外ハードコア『ポケモンGO』プレイヤーのJimmy Derocherさんは、数週間の計画期間を費やし、正規の方法で100万経験値を一日で得られる方法を考案。その挑戦の最中に不正ツールを使用したチートとみなされ、不幸にもBANされてしまう出来事があったようです。 この挑戦は、オースティンにあるポケストップの密集エリアにて、同氏が導き出した限りなく時間の有効活用が可能なルートをひたすら周回するというもの。全てのポケストップにはレアなポケモンを引き寄せるルアーモジュールを適用し、獲得経験値を倍増するしあわせタマゴも併用して、未知なる大台の100万到達を目指します。 今回の挑戦の合法性を証明するため、24時間放送のライブストリームもTwitchにて実施され、開始数時間で何十万もの経験値を獲得するなど好調な滑り出しを記録。しかし開始から13時間が経ち、60万経験値の到達後、あらゆるタイプのモンスタ
海外で7月5日より先行リリースされたモバイル向けAR作品『Pokemon GO』。既に各国警察機関からの「アイテムの為に署内に入らないで」との通告やゲーム内要素を利用した犯罪への注意呼びかけなどを始めとした「ゲーム画面内」を越えた社会への関わりが現実の事件を巻き起こしつつある本作ですが、米国カンザス州で“アンチLGBT”を謳うとある教会でも新たな争点が浮上。ゲーム内に登場する“ジム”を巡り、一般プレイヤーと教会が衝突していると海外メディアより報じられています。 USA Todayで取り沙汰されたウエストボロ・バプティスト教会は、「www.godhatesfags.com(神は同性愛者を嫌う.com)」というURLを所有し、“アンチLGBT”的な活動や、かつては人種差別を示す動きで物議を醸していた小さな教会。一部『Pokemon GO』ユーザーはこの教会と位置情報が重なったジムに、“LOVE
『ぷよぷよ』を手がけたコンパイルの創業者である仁井谷正充氏の新作落ちものパズルゲーム『にょきにょき』が、2016年7月9日開催の「Bitsummit 4th」にて一般公開されました。 『にょきにょき』は“同じ色の「にょきにょき」を揃えて並べ、おじゃまを降らせ相手のフィールドを妨害して勝利を目指”というシステムの対戦型パズルゲームで、まずは3DSソフト『にょきにょき たびだち編』として2016年末に800円で配信予定。基本的な部分は『ぷよぷよ』シリーズと同じですが、発火(連鎖)と攻撃(おじゃまを降らせる)タイミングがプレイヤーに委ねられているのが最大のポイントです。 ■誕生秘話 そもそも本作は「『ぷよぷよ』初心者が上級者にボコられて、それから遊べなくなる」という問題点の解決策を手探りした結果生まれた作品なのだとか。また「ぷよぷよの限界を乗り越えるゲームを探っていたところ、本作のアイデアが生ま
new live version is up at long last ! COOKIES FOR EVERYONEhttps://t.co/94jOHxvUED pic.twitter.com/a0uLryebje Orteil (@Orteil42) 2016, 2月 8 2013年8月に立ち上げられ、世界規模の大流行を見せたPC用ブラウザゲーム『Cookie Clicker(クッキークリッカー)』。妙にキャッチーなキャラクター「グランマ(クッキーババア)」や「タイムマシン」「反物質コンデンサー」などを使ってひたすら“クッキー”を焼き続ける本作のバージョン2.0が海外でリリースされました。 この度配信されたバージョン2.0アップデートでは「銀行」に「寺院」、「魔術師の塔」と言った建築物とサウンド追加のほか、実績やアップグレード、そして各要素のバランス修正などが含まれています。今や『Cl
インディーデベロッパーDouble Zero One ZeroとパブリッシャーCoffee Stain Studiosは、新作ゲーム『The Westport Independent』の配信日が1月21日に決定したことを発表しました。対象プラットフォームはSteam(PC/Mac/Linux)/iOS/Androidとなっています。 本作は体制派によって管理される戦後国を舞台にした検閲シミュレーター。プレイヤーは国内最後の独立新聞社の編集者として新聞の内容を削除編集し、政府や反政府勢力の人々の意見に影響を与えます。増加する反政府活動、背後に迫る政府の監視の中で、誰の真実を印刷するかが大きな焦点になります。 検閲によって記事の内容と意味を変化。嘘はつけないが、全ての真実を明かす必要はない。 従業員はプレイヤーのアクションに反応し同僚と議論を交わす、厚みのあるキャラクター。 プレイヤーの行動に
数多の大作ゲーム発売と、業界を揺るがすようなニュースで幕を閉じた2015年。近年でもめずらしいほど豊作の年だったと言えるのではないでしょうか。日本発ゲームタイトルの活躍をまとめて振り返る年末年始の恒例企画、「メタスコアで見る海外で最も評価された国産ゲーム」を、今年もTOP20までお送りします。なお、本ランキングは以下の基準にしたがって選定しております。 日本での発売日にかかわらず2015年に北米で発売されたタイトルが対象。ソーシャルゲーム/スマホ専用タイトルは除外HD化、DLC、移植作、リメイク、DLC同梱完全版は除外(一部例外あり)Metacritic.comでのレビュー数が10件未満のタイトルは含まず。同スコアの場合レビュー数が多いものが上位、()内の数字がレビュー数マルチプラットフォームタイトルは全機種の単純平均点メタスコアの数値は日々変化するため順位は変動する可能性があります
Nintendo UKは、Wii U向けシューター『スプラトゥーン(Splatoon)』が英BAFTAの英国アカデミー賞ベストゲーム部門チルドレン賞を受賞したと発表しました。本作は、プレイヤーがイカとなってマップを塗り広げて戦う2015年5月に発売されたシューターで、コミカルなキャラクターや特徴的なゲームシステム、カスタム要素、ゲーム内で描かれるイラストから話題となったタイトルです。 BAFTAは英国で映画やテレビなどの優秀作品を毎年決める協会で、ゲーム部門のチルドレン賞のノミネート作品には本作以外にも『Adventure Time Game Wizard』や『Minecraft Console Edition』、『Yoshi's Woolly World』が挙がっています。 《G.Suzuki》 ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムな
2015年10月19日にSteam Greenlightに登録され、11月18日にSteamでの販売を開始した幼女のシミュレーションゲーム『Yohjo Simulator』が、僅か2日で販売停止状態となっています。 本作を開発した同人サークル「DEADFACTORY」のシンダ氏はTwitterで「現在なんか色々アレで販売停止してます」と報告。販売停止の正確な理由は定かではありませんが、同氏はクオリティに対してフォーラムに苦情が集まり、荒れに荒れたと伝えており、それが販売停止という判断に至ったようです。 また、『Yohjo Simulator』に関してはアップデートを行う予定であり、既にボイスの収録やモーションも開発しているとのこと。配信再開がいつになるのか、どういった形になるのかについては不明です。 《水京》
1983年に発売されたアクションゲームの名作『ロードランナー』の作者Douglas E. Smith氏が亡くなられたと、現在『ロードランナー』の権利を保有するTozai Games社が同社Webページにて報じました。 Douglas E. Smith氏は1960年、米国生まれ。1982年大学生の頃に『ロードランナー』の原型となるゲームを制作し、知人などの評判がよくゲームメーカーにセールスしたところ、Broderbund社から『Lode Runner(ロードランナー)』としてリリースされました。日本では、1983年にNEC製のパソコン版が発売され、1984年にハドソンから発売されたファミコン版では、固定画面だったパソコン版と異なり、画面をスクロールさせる演出や、キャラクターのかわいさなどの好アレンジが特徴的でミリオンヒットを飛ばすヒット作となりました。 現在でもAndroid/iOS用に『ロ
米国ヴィラノヴァ大学とラトガース大学より、ゲームと暴力事件の発生率に関する研究結果が発表されました。 “Violent Video Games and Real-World Violence: Rhetoric Versus Data”と名付けられたこの研究結果では、2007年から2011年のゲームの販売本数と殺人/暴力事件の発生件数が集計されており、データ群の時期などを比較してゲームと犯罪率の関係性について報告しています。 共同著者のPatrick Markey氏は調査結果を挙げながら、ゲーム販売本数が急上昇している時期に対して、同時期に発生した殺人/暴力事件の件数が比較的少ない例について触れています。このことから、ビッグタイトルが発売することにより犯罪率が減少しているのではと言った推察も導かれている模様です。 また、『Grand Theft Auto』や『Call of Duty』シリ
昨年6月にも映像プロダクションFuel Industriesのもと計画が明らかとなり、後にXbox Entertainemnt Studiosとの共同製作が決定。Xbox TVにおける第1弾ドキュメンタリー映像として公開されることが発表されていた「Atariの墓」都市伝説の検証プロジェクト。先日予告されていたように作業が4月26日に実施され……伝説は、本当となりました。 これは海外メディアPolygonの記者がニューメキシコ州アラモゴルド市内の埋め立て地より報じたニュースで、悪名高いクソゲー『E.T. The Extra-Terrestrial』のボックスとカートリッジ。プロジェクトチームは地下にさらなるカートリッジが埋まっているものと見て作業を継続しているもようです。Polygonの記者が投稿したイメージからはAtari 2600版『Centipede』らしきボックスも確認できます。 1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く